第1Q、JX#52宮澤のゴール下から始まる。しかしすぐさま三菱#45渡邊がジャンプシュートで応戦する。

その後、三菱は#4根本の3Pシュートで一気に波を掴みたいところだったが、JXは#10渡嘉敷のジャン

プシュート、#11岡本の1on1で安定した攻撃で得点を重ねる。 その後も両者激しく両者の持ち味であ

る速い攻防が続いていく。 残り4:33　JX#11岡本に3Pシュートを決められると、三菱はすぐにタイムア

ウトを要求。7-11　三菱4点ビハインド。 タイムアウト明け、JX#52宮澤のドライブインから始まる。

しかしすぐさま三菱#8川井のアシストから#24王がゴール下で得点していく。 その後もJXは得点源の

#52宮澤が3Pシュートやフリースローで得点を量産していくと三菱は相手の激しいディフェンスに対し

て、思うようにシュートを放つことができず得点が止まってしまう。 残り1:58　JXは落ち着いてタイム

アウトを要求。9-17　三菱8点ビハインド。 タイムアウト明け、三菱#6櫻木のフリースローから始まる。

しかしすぐさまJX#10渡嘉敷がバスケットカウントで応戦する。 最後に三菱#45渡邉のパスに合わせ

た#24王がゴール下で得点するものの　13-19　三菱6点ビハインドで第2Qへ。

第2Q、JX#52宮澤の3Pシュートから始まる。しかしすぐさま三菱#45渡邉がゴール下で応戦する。

その後三菱は持ち味のディフェンスが機能し、相手のミスを誘っていく。 ディフェンスから攻撃のテ

ンポを上げると、ボールをシェアし良い形で攻撃を展開していく。しかしなかなか得点に繋げることが

できない。 一方、JXは#10渡嘉敷がバスケットカウント、#11岡本が速攻と立て直していく。その後も

我慢が続く三菱はここでタイムアウトを要求。残り4:58　19-31　三菱12点ビハインド。 タイムアウト

明け、JX#12吉田のドライブインから始まる。 一方三菱は、ゴールに向かうものの、シュートを決め

切ることができない。 残り3:27　JXは前半2回目のタイムアウトを要求。19-33　三菱14点ビハインド。

タイムアウト明け、JX#11岡本のフリースローから始まる。さらに#11岡本が速攻でチームに勢いを与

えていく。 その後三菱は、#24王がフリースローを決めるものの、後が続かない。さらにファウルトラブ

ルとなり、苦しい時間が続く。 ファウルで得たフリースローをJX#10渡嘉敷や#11岡本が確実に決める。

その後三菱は、#4根本の3Pシュートなんとか食らい付いていく。 最後に三菱はエースの#45渡邉が

ジャンプシュートを決めると　27-43 三菱16点ビハインドで後半へ。

第3Q、JX#11岡本のドライブインから始まる。しかしすぐさま三菱#45渡邉がジャンプシュートで応戦

する。 その後三菱は、磨き上げてきたディフェンスで相手を圧倒すると、#4根本や#45渡邉が3Pシュ

ートで点差を詰めていく。 ミスが続いていたJXであったが、#11岡本や#52宮澤が3Pシュートを決め、

互いに一歩も譲らない。 その後もファイナルに相応しい激しく熱い攻防は続いていく。 残り4:18　

三菱#4根本の3Pシュートが決まると、JXはすぐにタイムアウトを要求。 タイムアウト明け、三菱#4根

本がここでも3Pシュートを決め、勝利への気持ちを前面に出していく。 さらに三菱#4根本が本日6本

目の3Pシュートで誰も彼女を止めることができない。 三菱の追い上げムードが高まる中、JXは#12吉

田が3Pシュートを決め、そう簡単には流れを渡さない。 その後もエナジー全開の三菱は#24王がゴー

ル下、#8川井が3Pシュートで拳を突き上げると、 JXはたまらずタイムアウトを要求。残り1:43　52-58

三菱6点ビハインド。 タイムアウト明け、JX#10渡嘉敷のフリースローから始まる。 最後に三菱#8川

井が気持ちのこもったドライブインをねじ込むと　54-60　三菱6点ビハインドで最終Qへ。

第4Q、三菱#45渡邉のドライブインから始まる。しかしすぐさまJX#10渡嘉敷がジャンプシュートで応

戦する。 その後も両者熱い攻防は続き、三菱#4根本がフリースロー、#45渡邉がジャンプシュートを

決めると、 JXは#52宮澤がフリースロー、#11岡本がドライブインで一進一退の攻防は続いていく。

残り7:08　JX#10渡嘉敷に速攻を許すと、三菱はたまらずタイムアウトを要求。残り7:08　60-68　

三菱8点ビハインド。 タイムアウト明け、三菱#24王のフックシュートから始まる。しかしすぐさまJX

#11岡本がドライブインで応戦する。 その後三菱はミスを犯すと、JX#10渡嘉敷に速い攻撃で得点さ

れてしまう。 残り6:13　よくない流れを断ち切りたい三菱はタイムアウトを要求。62-72　三菱10点ビハ

インド。 タイムアウト明け、JX#52宮澤のドライブインから始まる。しかしすぐさま三菱#45渡邉が3P

シュートで外も中も意地を見せていく。 その後三菱は#4根本の3Pシュートで追い付きたいものの、

相手のインサイドを封じることができない。 するとJX#10渡嘉敷がドライブインやゴール下で強さを見

せていく。 その後も両者ボールへの執着心を見せ、熱い攻防は続いていく。残り1:13　三菱#24王が

5回目のファウルを犯し、悔しさを見せながらベンチに下がると 三菱は最後のタイムアウトを要求。

71-82　三菱11点ビハインド。 タイムアウト明け、三菱#4根本のドライブインから始まる。 まだまだ

諦めを見せない三菱は#45渡邉がボールを奪い、想いを込めたボールはゴールネットを揺らすものの、

ここでタイムアップ。 最後の最後まで必死にボールを追いかけ、TEAM全員で戦い抜いた三菱であっ

たが　76-82　6点差で惜敗。

女王JX-ENEOSには敵わなかったものの、最後の最後まで感動を与えてくれたコアラーズの

2018-19シーズンは準優勝で幕を閉じた。