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Factory Automation

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MELSEC iQ-Rシリーズ

CPU

シーケンサCPUユニットは、新開発したシーケンス実行エンジンと高速システムバスにより、MELSEC iQ-Rシリーズの性能・機能を最大限に引き出します。また、モーションCPUユニットを使用したマルチCPUシステムにより、高精度なモーション制御を実現します。さらに、安全CPU(国際安全規格に対応)、二重化機能ユニットとの組合せにより高信頼二重化システムが構築可能なプロセスCPU(高速PID制御、オンラインユニット交換対応)や、パソコン/マイコン環境からの移行を可能にするC言語コントローラユニットなど、特定機能別CPUをご用意しています。

  • 最大1200Kステップのプログラム容量
  • 高精度モーション制御を実現するマルチCPUシステム
  • 2つのギガビット対応ネットワークポートをCPUユニットに内蔵
  • データ管理を容易にするデータベース機能
  • セキュリティ機能を内蔵した拡張SRAMカセット
  • 様々なモーション制御が可能(位置、速度、トルク、アドバンスト同期制御など)
  • 国際安全規格(ISO 13849-1 PL e、IEC 61508 SIL 3)に対応した安全CPU
  • 高速PID制御、オンラインユニット交換、高信頼二重化システムに対応したプロセスCPU
  • パソコン/マイコン環境からの移行に最適なC/C++言語プログラミング

新開発の高速シーケンス実行エンジンおよび高速システムバス

大規模・複雑化する生産システムでは、タクトタイム短縮が不可欠です。MELSEC iQ-Rシリーズは、基本演算処理速度(LD命令)0.98nsという超高速処理のシーケンス実行エンジンと、マルチCPU間通信やネットワークユニットとのデータ通信速度を飛躍的に向上する高速システムバスを新たに開発し、生産システムのタクトタイム短縮に貢献します。また、プロセスCPUは、最大500ループまで処理可能な計装制御により、大規模なシステム構築に寄与します。

高精度モーション制御を実現するマルチCPUシステム

シーケンスプログラム実行とマルチCPU間高速通信の並列処理により高速制御を実現。マルチCPU間の通信周期はモーション制御に同期しているので、制御のムダ時間を削減できます。モーションCPUユニットを3台装着することで、最大192軸のサーボ制御が行えます。

*1. お客様のシステムを想定したプログラムの実行と、ネットワークユニットとのリフレッシュ処理、外部機器からのモニタ処理などを行ったときのスキャンタイムを計測する当社のベンチマークテスト結果の比較です。
*2. 1µsで実行する基本命令やデータ処理などの平均命令数です。数値が大きいほど処理速度が速いことを示します。