ここから本文

Factory Automation

印刷用ページ

 

二次元レーザ加工機 eX-F40(4.0kW)

二次元レーザ加工機 eX-Fシリーズ ML3015eX-F40

特長

eXがファイバレーザと融合しパフォーマンスはさらに進化を遂げる。

■独自の制御・加工技術により、切断面品質と生産性の向上を実現

・板厚25mmまでの軟鋼切断において、中厚板、厚板に最適化した独自の制御・加工技術により、炭酸ガスレーザ加工機と同等の切断面粗さとテーパを実現※1<オプション>

・軟鋼12mmから25mmまでの板厚において、短時間でピアシングを実現するハイピークピアス技術の採用により、板厚25mmの軟鋼ピアシング時間を最大50%短縮※2<オプション>

・板厚3mmのステンレス材の加工に独自の高速レーザ切断技術「F-CUT®※3を適用し、加工時間を50%短縮※4

・加工前の準備動作を高速化する独自の制御技術により、加工開始までの準備動作時間を最大50%短縮※1し、稼働効率を向上

※1 当社炭酸ガス二次元レーザ加工機「ML3015eX-45CF-R」との比較

※2 ハイピークピアス非使用時との比較

※3 ビームのオン・オフを軸移動にあわせ高速同期させ、軸移動の停止時間をなくす加工技術

※4 F-CUT非使用時との比較

■ファイバレーザ発振器・ecoモードなどの搭載で、省エネを実現

・発振効率に優れた※5ファイバレーザ発振器に加えて、当社独自の高効率サーボモータ・サーボアンプ、インバータ制御冷却装置などの採用により、消費電力を約60%削減※1

・段階的に各機能を停止させる「ecoモード」搭載で、待機時の消費電力を最大70%削減※6

・電力・ガス消費量モニタの搭載により、電力・ガスの使用量を見える化し、省エネ運用をサポート

※5 投入電力に対するレーザの発振出力について、当社製炭酸ガスレーザ発振器との比較

※6 ecoモード非使用時との比較

■作業者の熟練度に依存しない、直感的な操作で使いやすさを追求

・加工状態を見ながら、簡単な操作で加工条件の修正・補正を実現

・加工準備動作を含めた、緻密な加工時間見積機能の搭載により、計画的な生産をサポート