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PCBに関する対応について

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PCB特別措置法

「PCB特別措置法」正式には「ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法」が、平成13年6月22日公布、平成13年7月15日に施行されました。PCB廃棄物の保管・処分の必要な規制、処理のための体制整備を行ない、処理の推進を図ることを目的としており、内容は以下の通りです。

  1. 国は処理施設を整備推進
  2. 環境事業団が管理運営
  3. 処理基金を設置、業務費用に充てる
  4. PCB保管事業者は保管・処分の状況を都道府県知事(又は政令市長)に報告
  5. 罰則規定有り

PCB使用安定器・蛍光灯の使用・保有者(事業所)は、数量・機種の把握をし、適切に保管を行うほか、毎年6月30日までに、保管状況等について事業所所在地の都道府県知事(法令で定める市にあっては、市長)への届出が必要です。
※PCB特別措置法に定める届出については、環境省ホームページをご参照ください。
※PCB(ポリ塩化ビフェニル)廃棄物の適正な処理に関する特別措置法が平成28年5月改正公布・平成28年8月1日施行され、定められた期日までにPCB使用安定器を使用した照明器具は交換・処理をする必要があります。

PCB安定器照明器具 点検・判別、交換のお願い

今年8月施工されたPCB特別措置法に関する内容と当社PCB安定器の判別方法、交換のお願いを記載したチラシです。

照明器具のPCB入り安定器(コンデンサ)について

  • 照明器具につきましては、過去(昭和32〜47年)の一部の安定器にPCB入りコンデンサを使用しておりましたが、行政指導により昭和47年8月までで使用を中止し昭和47年9月以降は、PCBを使用しておりません。
  • 蛍光灯用電子安定器につきましては、PCBは使用しておりません。
  • 現在製造の照明器具は安心してご使用頂けますが、昭和47年以前に製造された照明器具のPCB有無の判定方法について、以下の資料を順番にご確認ください。
  1. PCB使用有無の判定フロー
  2. PCB使用放電灯安定器の判定
  3. PCB不使用放電灯安定器の判定

使用済みPCB安定器(コンデンサ)の保管について

PCB廃棄物の保管にあたっては、廃棄物処理法施行規則に定められている「特別管理産業廃棄物保管基準」にしたがって保管することが必要です。
基準の内容及び具体的に考えられる保管方法は、次のようになります。

1. 周囲に囲いが設けられていること
保管場所に容易に他人が立ち入ることがないようすべきであり、倉庫や保管庫など施錠ができる場所が望ましい。
2. 廃棄物の種類などを表示した掲示板が設けられていること
掲示板は、縦横60p以上とし、以下の事項を表示したものであること。
(1)  特別管理産業廃棄物の保管場所であること。
(2)  保管する特別管理産業廃棄物の種類
(3)  保管場所の管理者の氏名又は名称及び連絡先
3. 飛散、流出、地下浸透、悪臭が発散しないよう必要な措置を講ずること
ドラム缶などの密閉容器で保管することが望ましい。
4. ねずみが生息し、及び蚊、はえその他の害虫が発生しないようにすること
5. 他の物が混入するおそれのないよう仕切りを設けること等の必要な措置を講ずること
6. PCB廃棄物については、容器に入れ密封すること等揮発の防止のために必要な措置及び高温にさらされないために必要な措置を講ずること
4.5.6.を含めて、ドラム缶などの密閉容器で保管することが望ましい。なお、ボイラー室など高温にさらされる場所は、避けるべきである。
7. PCB汚染物又はPCB処理物については、腐食防止のために必要な措置を講ずること
ドラム缶などの密閉容器で保管することが望ましい。

PCB安定器(コンデンサ)液漏れ付着時の処置方法

1.施設(現場)に対する応急処置方法

(1) 直ちに液漏れ及び飛散が発生している場所から人を退避させてください。
絶縁油(PCB含有)は高温になっている場合もありますので、発生直後の場合はしばらくそのままにしておいてください。
(2) その後絶縁油(PCB含有)が常温になりましたら、拡散範囲の周囲や飛散量を確認するとともに、換気をするなど十分な安全性を確保のうえ絶縁油(PCB含有)の除去作業等を行ってください。
絶縁油(PCB含有)の除去に当たっては、作業者は保護具としてゴム手袋、眼鏡又はゴーグル、マスクを付けるなどをして人体に絶縁油(PCB含有)が付着しないよう必要な安全装備をしてください。
(3) 床などに絶縁油(PCB含有)が付着した場合には、床材が金属等で絶縁油を吸着しないものであればシンナー油などを含ませたウエス等で拭き取ってください。
床材がアスファルト等で内部に染み込んでしまった場合は、絶縁油(PCB含有)の染み込んだ床材を除去してPCB汚染物として保管してください。
(4) 発生原因となった蛍光灯用安定器はコンデンサと共に器具より外しPCB汚染物として保管、器具本体に付着した絶縁油(PCB含有)は床の処置と同様にウエス等で拭き取ってください。
(5) 作業時に誤って、絶縁油(PCB含有)を踏みつけてしまった場合、そのまま歩くと絶縁油(PCB含有)の付着範囲を広げることになりますので、すぐに靴の裏をウエス等で拭くようにしてください。
(6) 紙、木及び衣服等に絶縁油(PCB含有)が付着し染み込んだもの、絶縁油(PCB含有)を拭き取ったウエスなど及び除去処置時に出たPCB汚染物は全てをPCB汚染物として保管してください。
(7) 床以外の物(壁、机、椅子等)に付着した場合も同様の処置を行ってください。

2.人体に対する応急処置方法

(1) 顔や手など皮膚に絶縁油(PCB含有)が付着した場合には、直ちに植物性油(オリーブ油、椿油等)を脱脂綿につけて軽く拭き取った後、石鹸でよく洗ってください。
(2) 作業中に誤って口や目の中に絶縁油(PCB含有)が入った場合には、次の応急処置をしてすぐに医師の診察を受けてください。
@ 口腔内に絶縁油(PCB含有)が入った場合には、直ちに吐き出して水でうがいを繰り返す。
A 目に絶縁油(PCB含有)が入った場合には、直ちに多量の洗浄水で15分間以上洗眼した後、3%の硼酸水で洗眼する。
B 絶縁油(PCB含有)の蒸気を吸入して気分が悪くなったときは、新鮮な空気の箇所で安静にする。
PCBに関するお問い合わせ及び証明書発行窓口先:品質保証部サービス課
TEL(直通) :0467-41-2773 FAX :0467-41-2795
受付時間:9時〜17時 (土・日・祝日は除く)
E-Mail:MLF_SV@Mitsubishi-Lighting.co.jp

器具形名では、使用安定器を特定できません。安定器形名をお知らせ下さい。
証明書の発行は、ご依頼から5営業日以内になります。
[発行時必要事項]対象安定器形名、発送宛先(宛名・件名)、発送方法(郵送、メール)
照明器具使用安定器の専用窓口となりますので、変圧器・高圧コンデンサ等につきましては以下記載の三菱電機(株)様のお客様窓口へお問い合わせください。

【三菱電機(株) お客様窓口】

変圧器容量
2000KVA以下 : 052-712-1581
2000KVA超  : 0791-46-2384
(土日祝除く 9:00〜12:00、13:00〜17:00)

メール等でのお問い合わせは、以下URLの三菱電機(株)様ホームページのお客様窓口にございます。
http://www.mitsubishielectric.co.jp/corporate/eco/info/info04_02.html外部リンク

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