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色純度の高い赤色レーザー光源を搭載、さらにシアン色LEDを採用し、レーザー光源による濁りのない赤色、シアン色LEDで純度の高い青色、緑色を再現し、これまで液晶テレビが再現できなかった色まで表現します。
※当社液晶テレビLCD-55MDR2との比較
深みのある黒とつややかな色再現で定評のある「DIAMOND Panel」を、さらに進化させる高画質回路「DIAMOND 3D Engine PRO」を搭載。三菱液晶ディスプレイで培われた省電力技術と高画質技術を統合、液晶パネルの残像感を徹底的に改善し、高コントラストでクリアな高画質を実現します。
LSIデジタル放送送信時などのデータ圧縮時に欠落した色信号を、R・G・B・Y・M・Cの6色とその中間色の計12色独立コントロールして補正。オリジナル映像が持つ色や質感を再現します。彩度の高い原色の再現と、肌色のような淡い色あいの自然な表現を両立できる技術です。
低解像度の映像をフルハイビジョンパネルで表示すると、パネルの画素数に対し画像の画素数が足りないため、ドットが拡大され、ぼやけて見えることがあります。三菱の超解像技術「DIAMOND HD」は、独自の画像処理アルゴリズムにより、オリジナル映像から「ぼやけ成分」を解析、推定し補正。従来のシャープネス回路では再現できなかったフォーカス感、ディテール感をよりリアルに実現。DVDなどの標準画質の映像も、エッジの際立ちまで鮮やかに再現します。
動画に向けた色空間の国際標準規格である「xvYCC」に準拠。従来のsRGB規格では扱えなかった、自然界にある物体色のほぼすべてを扱うことが可能になりました。
きめ細かい10bit(1024階調)処理の液晶パネルで繊細な色の違いがより滑らかに再現できます。
画面を16領域に分割し、それぞれの映像の明るさに応じて16領域のバックライトの明るさをエリアごとに補正。省電力でさらに高コントラストなメリハリある映像を実現します。
60コマの映像から2倍の120コマの映像をつくり出す「倍速補間」に加え、縦に8分割に配置した赤色レーザー光源とLEDバックライトユニットを画像の表示に同期して順次点灯することで、残像感をより低減し、動きの速い映像をなめらかに再現します。
LEDバックライトを液晶応答完了後の期間だけ点灯させることで残像感を大幅に低減。速い動きもブレることなくクッキリ。応答性が求められるゲームなどにも高レスポンスで応えます。