ものづくりの最前線での仕事・生活：下山いより｜多様な働き方｜三菱電機で「働く」｜新卒採用・インターンシップ｜採用情報｜企業情報

１日の流れ

福山製作所では、配線用遮断器や計測制御機器、スマートメーターなどの配電制御機器分野を中心に製造しています。ここでは、そんな福山製作所で資材調達の仕事を担う下山の1日を紹介します。

AM 06:00〜就業前〜出社

朝のルーティーン: 起床後はコーヒーを飲みながら、20分ほどぼんやり考え事をするのが私のルーティーンです。1日のスイッチが入ります。

職場へのアクセス: 寮から職場までは、徒歩15分ほどで到着します。通勤の忙しなさを感じることなくのびのびと出勤できます。

朝時間の活用: 私は朝型なため、忙しくなりそうな日は早めに出社をするようにしています。これも、会社が近い利点ですね。

AM 09:00〜ビジネスタイム

担当する業務: 電気・電子部品の契約・調達を行うバイヤーを担当しています。社内外とのやりとりが多く、1日で4社以上と打ち合わせる日も。

担当する業務: これまで計5品種を担当してきました。部品ごとに、調達元や製造工程が異なるので、知識のアップデートは欠かせません。

悩みを共有する機会: 週に一度、若手が自身の悩みや案件の課題を共有するバイヤー会議があります。気軽に相談ができるいい機会になっています。

働く環境: 今後、フロアのリニューアルが予定されています。よりきれいなオフィスで働くのが今から楽しみです。

働く環境: オンライン会議の際は、ミーティングルームを利用します。モニター付きの部屋もあり、大人数での打ち合わせにも対応しています。

PM 05:30〜オフタイム(就業後&休日)

寮での交流: 寮の同僚と食事に行ったり、実家からの仕送り品を交換したりすることもあります。

休日の趣味: 長く続けられる趣味を見つけたくて、陶芸を始めました。月に2回岡山の教室に通い、様々な作品づくりに励んでいます。

地域の特徴: 駅と寮と会社が程よい距離感にあり、駅周辺には飲食店も多いため便利です。徒歩圏内で行動できるコンパクトさが福山の魅力です。

調達は、
コミュニケーションが最重要。

担当する部品において、所内と取引先との調整役として日々対応しています。開発案件では、相見積りを入手しコストを分析。その内容をもとに、製造部や取引先との価格交渉や、メーカー選定を行います。量産段階では、品質や価格動向、最新市況情報などをもとに購買戦略を策定します。所内との連携はもちろん、取引先とのコミュニケーションもとても重要。定期的な取引先との面談も大切な仕事の一つです。

通勤時間が短い利点を活かし、
オフを楽しむ。

寮生活といえども、一人暮らしのマンションとそれほど変わらないため、ストレスはありません。強制参加のイベントなどもなく、入寮者同士で適度な距離感を保てていますね。もちろん、就業後や休日に仲のいい社員同士で出かけることもあります。また、製作所の敷地内には、テニスコートや体育館もあり、終業後にリフレッシュすることも。寮が会社から近い利点を活かし、時間を有意義に活用しています。

三菱電機を支える
バイヤーになるために。

短期的な目標は、海外OJT制度^※を利用して海外調達拠点でよりグローバルな視野を養い、購買業務の経験を積みたいと考えています。近年、納期逼迫や部材価格高騰などの調達環境の変化に伴い、海外資材調達の重要性は益々高まっています。三菱電機の安定調達や原価低減に寄与していく為にも、自分自身で海外に出て、現地の商習慣やものづくりを体感し、将来的には、福山製作所に限らず当社製品の部材調達を根幹から支えられるバイヤーになりたいです。

※三菱電機グループの海外拠点で1年間ナショナルスタッフと協働する研修制度。