第1Q、三菱＃51濱口のフリースローからスタート。
しかしすぐにトヨタ紡織＃8東藤がジャンプシュートで応戦する。
その後トヨタ紡織はファウルトラブルとなってしまう。
ここをチャンスと三菱は＃21笠置が3Pシュート、＃45渡邉がバスケットカウントと得点を重ねていく。
その後息を吹き返したトヨタ紡織は＃13平末、＃15加藤のレイアップシュートで得点していく。
残り5:07 スティールからトヨタ紡織＃8東藤に速攻を許すと、三菱は慌ててタイムアウトを要求　9-8　三菱1点リード。
タイムアウト明け、三菱はミスが続き攻撃のチャンスを失ってしまう。
するとトヨタ紡織＃3佐坂にジャンプシュート、＃13平末にレイアップシュートや3Pシュートと得点を許してしまう。
その後三菱は＃45渡邉の3Pシュートでようやく得点を重ねるものの、ミスが続き完全に失速してしまう。
一方トヨタ紡織は＃25坂本がバスケットカウント、スティールから＃0飯島が速攻と得点を量産していく。
最後にトヨタ紡織＃25坂本にジャンプシュートを決められると　12-26 三菱14点ビハインドで第2Qへ。

第2Q、三菱は出だしからゾーンディフェンスを仕掛け、相手のミスを誘っていく。
すると三菱＃45渡邉がスティールから速攻を沈めていく。
ここでトヨタ紡織は早々タイムアウトを要求。残り9:15　14-26　三菱12点ビハインド。
タイムアウト明け、トヨタ紡織＃15加藤のバスケットカウントからスタート。
しかしすぐに三菱＃45渡邉が速攻で応戦する。
その後両者得点の取り合いが続き、トヨタ紡織＃3佐坂がフリースロー、＃15加藤が速攻を決めると、
三菱は＃9小菅や＃51濱口がガード陣とのコンビネーションプレーからゴール下で得点していく。
その後三菱は相手のトラップディフェンスに対し、ボールをコントロールすることができない。
残り3:58 トヨタ紡織＃3佐坂のジャンプシュートが決まると、
三菱はたまらずタイムアウトを要求20-37 三菱17点ビハインド。
タイムアウト明け、トヨタ紡織＃25坂本のバスケットカウントからスタート。さらに＃5高橋の3Pシュートへ続く。
一方三菱はオフェンスのリズムが悪く、得点を重ねることができない。
なんとか得点を重ねたい三菱は＃45渡邉のパスを＃9小菅がゴール下に合わせ、三菱のホットラインの攻撃が成功する。
残り1:03　三菱＃3永井がゴール下で得点すると、トヨタ紡織はタイムアウトを要求　24-43　三菱19点ビハインド。
タイムアウト明け、トヨタ紡織は＃5高橋のゴール下で得点する。一方三菱はミスが多く得点を重ねることができない。
24-45　三菱21点ビハインドで後半へ。

第3Q、トヨタ紡織＃15加藤のレイアップシュートからスタート。
しかしすぐに三菱＃4根本がジャンプシュートで応戦する。
その後両者激しい攻防が続き、三菱は＃4根本、＃45渡邉がジャンプシュートを決めると、
トヨタ紡織は＃3佐坂や＃15加藤のゴール下で得点を重ねていく。
その後名古屋はディフェンスリバウンドを取ることができず、相手にセカンドチャンスを与えてしまう。
するとトヨタ紡織は＃13平末がジャンプシュート、＃5高橋が3Pシュートと点差を離されてしまう。
その後も三菱は攻守ともに機能せず、なかなかリズムを掴むことができない。
三菱は＃10見﨑の3Pシュートでなんとか得点を重ねるものの、流れが変わらない。
残り2:17　トヨタ紡織＃17齋藤にジャンプシュートを許すと、
三菱はすかさずタイムアウトを要求　33-58　三菱25点ビハインド。
タイムアウト明け、トヨタ紡織＃0飯島のゴール下からスタート。
しかしすぐに三菱＃45渡邉がレイアップシュートで応戦する。
最後に三菱＃9小菅がまたも＃45渡邉とのコンビネーションプレーで得点すると
37-62　三菱25点ビハインドで最終Qへ。

第4Q、トヨタ紡織＃17齋藤のレイアップシュートからスタート。
一方三菱は相手トラップディフェンスに対し、ミスが続いてしまう。
残り8:15　スティールからトヨタ紡織＃17齋藤に速攻を許すと、
三菱はたまらずタイムアウト　37-66　三菱29点ビハインド。
タイムアウト明け、三菱＃4根本のジャンプシュートからスタート。一方トヨタ紡織はファウルトラブルとなってしまう。
残り6:14　三菱＃4根本が今度は3Pシュートで得点すると、
トヨタ紡織はすかさずタイムアウトを要求　42-66　三菱24点ビハインド。
タイムアウト明け、三菱＃45渡邉のレイアップシュートからスタート。
一方トヨタ紡織はシュートが決まらず得点を重ねることができない。
ここをチャンスと三菱はスティールから＃21笠置が速攻、＃4根本がまたも3Pシュートとじわじわと点差を縮めていく。
その後トヨタ紡織は＃2岡田のレイアップシュートでなんとか得点するものの、その後が続かず得点が止まってしまう。
三菱は一気に流れを掴もうとオフェンスのリズムを上げていく。
残り3:03　ディフェンスリバウンドから三菱＃45渡邉が速攻を決めると、
トヨタ紡織はタイムアウトを要求　53-68　三菱15点ビハインド。
タイムアウト明け、ここから三菱は反撃を開始する。＃4根本が連続で3Pシュートを決め、一気に相手の背中を捉える。
一方トヨタ紡織は＃25坂本のフリースローでようやく得点を重ねる。
残り1:07　三菱＃4根本がまたも3Pシュートを決めると、
トヨタ紡織は最後のタイムアウトを要求　62-70　三菱8点ビハインド。
しかし反撃もここまで。最後にトヨタ紡織＃25坂本のフリースローが決まると　62-72　三菱10点差で敗戦。
第4Qに一気に追い上げを見せるものの、前半の点差が響き開幕戦は黒星スタートとなった。