第1Q、立ち上がりはアランマーレ秋田の勢いに押される展開。
アランマーレ秋田は#17内藤のレイアップシュート、#8ニャンがゴール下で得点を重ね、流れをつかんでいく。
一方、三菱は立ち上がりでミスが重なり、早々にタイムアウトを要求。
タイムアウト後もアランマーレは#25佐藤のバスケットカウントと3Pシュートで一気に点差を離していく。
打開を図りたい三菱は#11山本のドライブインでようやく得点を挙げる。
しかし、すぐにアランマーレ秋田#17内藤がドライブインで反撃していく。
その後も三菱は攻守のテンポをつかめず、追いかける展開に。
苦しい時間が続くなか三菱#11山本が積極的にリングにアタックし
フリースローを確実に沈めていく。インサイド陣の#22ゴリーもバスケットカウントでくらいつく。
最後にアランマーレ#55高橋がゴール下決め10-24 三菱14点ビハインドで第2Qへ。

第2Q、三菱#24中村のジャンプシュートからスタート。
一方、アランマーレは#55高橋がジャンプシュートを沈め応戦する。
三菱は苦しい時間帯が続くなか#24中村が積極的にリングにアタックしていく。
その後、アランマーレ秋田は#17内藤のレイアップシュート、#9田嶋のジャンプシュートが決まり再び点差が開く。
三菱はミスが続きなかなか反撃のきっかけをつかみきれない。
中盤、アランマーレ秋田#9田嶋のジャンプシュートが決まったところで三菱はたまらずタイムアウトを要求。
タイムアウト後、三菱は#45渡邉のバスケットカウントを皮切りに
速攻から#3永井が3Pシュート、さらに#45渡邉との連携から#9小菅が3Pシュートを沈める。
三菱は流れをつかみかけたが、アランマーレ秋田#9田嶋の3Pシュートが決まり 23-44 三菱21点差で後半へ。

第3Q、三菱のミスからアランマーレ秋田#8ニャンにゴール下を決め後半スタート。
ディフェンスから流れを取り戻したい三菱はディフェンスの強度を上げていく。
オフェンスでも得点を重ねていきたい三菱は#14大﨑が3Pシュートを決める。
アランマーレも#25佐藤のドライブインで主導権を譲らない。
残り3分弱、アランマーレ#8矢野がドライブインを決めたところで三菱は後半一つ目のタイムアウトを要求
32-53 三菱21点ビハインド。タイムアウト明け、#45渡邉が身体を張ったドライブイン
さらに#45渡邉がセカンドチャンスからバックシュートを決め踏ん張っていく。
少しでも点差を詰めて４Ｑに繋げたい三菱は最後に#11山本がシュートをねじ込み
38-53 三菱15点ビハインドで最終Qへ。

第4Q、アランマーレ秋田#25佐藤のジャンプシュートからスタート。
一方三菱は#45渡邉のドライブイン、#11山本のカッティングシュート、#9小菅のバスケットカウントで
追い上げを狙う。
アランマーレもペースを落とすとこなく、#25佐藤と#17内藤を中心に得点を重ねていく。
その後、三菱は#38澤のバスケットカウント、#24中村の３Pシュートで得点を重ねるも一桁代まで
詰めることができない。
残り時間が迫るなかでも三菱#45渡邉が身体を張ったドライブインで意地を見せていく。
試合はファウルゲームに突入。最後に三菱#24中村がフリースローを沈めそのままゲームセット 62-72。
後半はペースを取り戻したものの、序盤の失点が響き、惜しくも三菱10点差で敗戦となった。