三菱調理家電で作る世界のイベントごはんVol.7 パリ風マカロン(フランス・パリ祭)三菱調理家電で作る世界のイベントごはんVol.7 パリ風マカロン(フランス・パリ祭)

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今月のメインビジュアル

パリ風
マカロン

(フランス・パリ祭)

7月14日にはフランスで大々的に祝祭が行われます。日本では「パリ祭」として知られていますが、実はこの名前は日本のみの呼び方。本来は18世紀のフランス革命を記念する「フランス革命記念日」であり「フランス建国記念日」という位置付けなのです。フランスでは“Fête nationale(国民の祭典)”と呼ばれていますし、英語圏では革命の舞台となったバスティーユの名を冠し「Bastille day」と呼ばれています。

この日注目を集めるイベントといえば、シャンゼリゼ通りで行われる盛大な軍事パレードや、華やかなエッフェル塔の花火など様々あります。

美食大国として知られるフランスですが、この日にちなんだ伝統的かつ国民的な食べ物は一般的にはあまり広まっていないのだそう。それでも最近は、この日になると青、白、赤というフランス国旗のトリコロールカラーをモチーフとしたお菓子が店頭に並んだりすることもあるのだとか。

友人同士で集まってのデジュネ(ランチ)会で、パリにちなんだスイーツを交換する会が行われたりもします。もともと宮廷で出されたお菓子など、パリにちなんだスイーツもたくさんありますが、そこでトリコロールのお菓子を取り出せば場の雰囲気も一気に華やかに。

諸説ありますが、マカロンは16世紀にイタリアのメディチ家からフランス王のアンリ2世へと嫁いだカトリーヌ・ド・メディシスとともに伝えられたとされています。イタリア説によれば、語源はパスタの「マカロニ」と同じとか。

現在よく知られている、アーモンドプードルを主体としたやわらかな生地でクリームをはさんだマカロンは「パリ風マカロン(Macaron parisien)」と言われています。1930年頃、パリの菓子店が2枚のマカロンにジャムやクリームをはさんで売り出したのが始まりとか。ちなみにマカロンの生地の端からあふれたように見えるぎざぎざはフランス語で「足」を意味する「ピエ」と呼ばれています。

革命以前からフランスの各地ではさまざまなマカロンが作られてきました。パリ祭の日に(パリ風の)マカロンで遠くからフランスやパリに思いを馳せるのも、また一つの祝祭の形と言ってもいいのかもしれません。

今回は、三菱調理家電で作る
パリ風マカロンのレシピを
ご紹介します。

マカロン材料(8個分・オーブンの角皿で1回に焼ける分量)

マカロン生地

(A)

アーモンドプードル(皮なし)35g

粉糖40g

卵白(Mサイズ)1個分(33~34g)

グラニュー糖30g

ミルクバタークリーム

無塩バター40g

練乳20g

粉糖5g

作り方

粉をふるう

(A)を2回ふるい合わせる。

泡立てる

ボウルに卵白を入れてハンドミキサーで泡立てる。白っぽくなったらグラニュー糖を3~4回に分けて加え、その都度しっかりかくはんして、角が立つまで泡立てる。

混ぜる

②に①を2回に分けて加え、全体を切るようにさっくりと混ぜ合わせる。

マカロナージュする

③をゴムべらでボウルに押しあてながら空気を抜くように混ぜる(生地につやが出てリボン状にたらりたらりと垂れるくらいのかたさが目安)。

マカロナージュ途中

マカロナージュ終了

生地を絞り出し、乾燥させる

④を絞り出し袋(丸口金・約1cm)に入れ、オーブンシートを敷いた付属の角皿に直径3cmの円形になるよう16個絞り出す。
角皿の底を下からポンポンとたたいて空気を抜いた後、常温に置く。表面を軽く触っても生地が手につかないくらいまで乾燥させる(目安は30分くらい)。

焼く

【オーブン】【予熱あり】160℃でオーブンを温める。
⑤を中段に入れ、160℃で7分焼く。角皿の前後を入れ替え、【オーブン】【予熱なし】130℃で6分、再び角皿の前後を入れ替えて6~7分程焼く。
オーブンから取り出して30分程冷まし、オーブンシートからはがす。

ミルクバタークリームを作る

バターを常温に戻してクリーム状に練り、練乳を加えて泡立て器で混ぜ合わせる。粉糖を加え混ぜ、絞り出し袋(丸口金・約1cm)に入れる。

仕上げる

⑥を2枚1セットとし、片方の平らな面に⑦を絞り出してもう片方でサンドする。クリームが固まるまで冷蔵庫で冷やす。

色付けする場合はメレンゲの角が立つ少し手前で着色料を加え、角が立つまでしっかり泡立てる。着色料はアイシングカラーを使うと発色がよい。様子を見ながら少量ずつ加える。

マカロナージュをすることで、表面がツルツルとしたきれいな仕上がりになる。

マカロナージュとは、大きな気泡を細かくつぶしながら均一に混ぜ、生地のかたさを調節する作業を指す。

生地を絞り出すときは目安として、直径3cmの円を2.5~3cm間隔で描いた紙をオーブンシートの下に敷くとよい。絞り終わったら紙は取り除く。

表面が乾燥しないうちに焼くとひび割れの原因となり、きれいなピエ(マカロン特有の下部にはみ出した部分)ができにくい。乾燥時間はあくまでも目安なので、表面を触って確認する。

湿度の高い時期は、マカロン生地の乾燥に60分くらいかかることもある。冷蔵庫で乾燥させても良い(開閉を極力控えて40~45分くらいが目安)。

オーブンの設定はマカロンの様子を見て時間と温度を調節する。

食べる10分程前に冷蔵庫から出しておくと、ミルクバタークリームが食べやすいかたさになる。

保存する際は、ラップで包んでから密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存する。

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三菱電機のフランスへの進出は産業用ミシンの販売から始まりました。その後、事業を拡大し現在は空調や自動車機器などを販売しています。また、1995年には研究開発拠点としてMitsubishi Electric R&D Center Europeが設立され欧州発の技術を生み出し続けています。

2021.07.01