2017年3月22日、東京・大手町JAビルの「農業・農村ギャラリー(愛称:ミノーレ)」で和食クッキング講座を開催しました。
この日は料理研究家の小田真規子先生を講師に迎え、三菱電機キッチン家電でつくる旬の春野菜を使った和食メニューに挑戦。
約40名のCLUB MITSUBISHI ELECTRIC会員さまにご参加いただき、楽しい集いの場となりました。

三菱電機は、調理家電メーカーとして、日本の文化である「和食」を大切に考えています。
その食文化の素晴らしさを広めていくために、CLUB MITSUBISHI ELECTRICでは、和食をテーマとした様々な情報を発信。そうした試みのひとつとして、今回初めて会員のみなさまと一緒に和食づくりに挑戦するイベントを開催いたしました。
会場は都会の真ん中で食や農とのふれあいを楽しめる、JAグループのイベントスペース「農業・農村ギャラリー(愛称:ミノーレ)」。JAグループ提供の採れたて野菜と三菱電機の最新キッチン家電を使った、簡単でおいしい和食をご紹介いたします。

当日の様子

当日は、小田先生に採れたて春野菜をふんだんに使った一汁三菜とデザートを紹介していただきました。今回のメニューは、どれもご家庭ですぐに実践できる簡単料理が中心です。春野菜ならではのうまみや香りの引き出し方や、だしを取らずに汁物をおいしく作るコツ、つくねダネのおいしい混ぜ合わせ方など、役立つアドバイスを披露。ポイントを織り交ぜながら手際よく調理していく小田先生の手元に、みなさまの注目が集まります。もちろん眺めているだけでなく、実際調理するチャンスも。参加者のテーブルには三菱レンジグリル「ZITANG」が置かれ、参加のみなさまにも主菜づくりにチャレンジしていただきました。

たくさんの春野菜をご用意してのクッキング教室。お仕事帰りの方にも参加いただきやすいよう、イベントは夜に開催。多くの女性会員さまにお集まりいただきました。

びっくリングIHの「対流煮込み加熱〈プラス〉」やZITANGの「自動リレー調理」機能を活用して、春野菜のうまみをより手軽においしく引き出すコツを披露する小田先生。ジャー炊飯器の「銘柄芳潤炊き」機能を使った春らしい混ぜご飯や、冷蔵庫の「切れちゃう瞬冷凍」を使ったフルーツアイスケーキの作り方もご紹介いただきました。

食材は、千葉県のJA千葉みらいのファーマーズマーケット「しょいか~ご」から直送された採れたての春野菜。関東最大級の規模で毎日楽しいイベントを開催中!

主菜の「鶏つくねと新玉ねぎの山椒焼き」づくりに挑戦する参加者のみなさま。つくねダネをこねたり、新玉ねぎに盛り付けたり、と協力しながら和やかに作業を進められています。テーブルに設置されたZITANGは、「初めてでも迷わず簡単に使える!」と大好評でした。

すべてのメニューが完成し、お待ちかねの実食タイム。ともに料理を楽しんだお仲間同士、どのテーブルもすっかり打ち解けたご様子です。春野菜のいい香りと笑い声に包まれながら、和気藹々とお食事を楽しんでいただけました。

お料理の実演から実習、そしてお楽しみの試食まで、すべてのプログラムが無事終了。みなさまからは「身近な材料でも組み合わせ次第でいろいろな発見があった」「春野菜の甘みやうまみを実感しました」「料理のコツと機器の使い方が同時に学べてタメになった」「無料とは思えないクオリティでした」「今日習ったことを家でも早速試してみます」など、うれしいご感想をたくさんいただきました。また、「こうした企画を季節ごとに実施してほしい」「もっといろんな調理家電をさわってみたい」といったご意見も。最後まで楽しくご参加いただき、イベントを盛り上げてくださったみなさま、本当にどうもありがとうございました。

会員のみなさまと一緒に
和食をつくる初のクッキング教室。
CLUB MITSUBISHI ELECTRICでは、
これからも和食にまつわる情報提供やイベントなどの取り組みを行ってまいります。
みなさまとまたお目にかかれる日を、
スタッフ一同楽しみにしております。