扇風機の掃除・お手入れの方法を教えてください。

お手入れは運転停止後30分程度待ち、けが防止のため手袋を着用してから行ってください

運転直後はモーター軸が高温になっているので、お手入れは運転停止後30分程度待ち、手袋を着用してから行ってください。

台所用中性洗剤を溶かしたぬるま湯（40℃以下）に浸した布で汚れをふきとった後、洗剤がのこらないように乾いた布でからぶきしてください。

モーター部のほこりは掃除機などでとりましょう。

可動部（モーター、首振り機構部など）への注油の必要はありません。

〈お願い〉

・: 台所用中性洗剤は原液のままで使用せず、使用量の目安まで薄めて使用しましょう。
・: お手入れに下記の溶剤や洗剤、清掃用具を使用しないでください。製品表面に傷つきや変色、割れが発生する原因になります。
シンナー、アルコール、ベンジンなどの溶剤、ガソリン、灯油、カビ取り洗剤、柑橘系などの植物系洗剤、アルカリ性洗剤、塩素系洗剤、化学ぞうきんなどの薬品、クレンザーなどの研磨剤入りの洗剤、殺菌剤、消毒剤など（異常音の発生、変質、変色、塗装はがれや故障の原因）
・: 危険防止のため、羽根に貼りつけてある「羽根マーク」は取らないでください。
・: スプレー（掃除用、殺虫剤、整髪剤など）をかけないでください。（破損・変質の原因）
・: お手入れの際、羽根・ガード等に強い衝撃を与えないでください。（破損する原因）
・: 羽根に水分が付着した状態でモーター軸に取り付けないでください。（モーター軸に錆が発生し、羽根がはずせなくなる原因）
・: モーター部を縦首振り方向に手で動かさないでください。（故障の原因／自動上下首振り機構付き機種のみ）

保管の際は、電源コードをコード入れに収め、箱に収納し、湿気の少ないところに保管してください。
輸送する際は箱に収納してください。（製品・部品が破損する原因）

三菱リビング扇風機「R30J-RA、R30J-MA」は、収納時には、台座を外して支柱にかけるだけで簡単に省スペース収納が可能です。使いはじめる時は、台座を取りつけるだけで簡単に組み立てられます。

2021.04.01