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サステナブル
ホテル過ごす、
新しい旅

10

潮風とアートが出会う場所へ

#10 UNO HOTEL

物語が始まる、瀬戸内の港ホテル

瀬戸内の穏やかな光と、芸術の島々へと続く海の玄関口、岡山県玉野市・宇野港。その港のほとりで、UNO HOTELは訪れるゲストを迎え入れます。ここは、地域社会と自然環境に寄り添いながら、ゲストが自分らしく過ごせる時間を紡ぐライフスタイルホテルです。

地球への想いが、県内初の輝きにつながる

2021年の開業以来、環境への配慮と地域との共生を掲げ、サステナブルな取り組みを継続。その想いが実を結び、2024年9月には、国際的な基準でSDGsを実践する施設として「Sakura Quality An ESG Practice」の「3御衣黄ザクラ」を岡山県で初めて取得しました。さらに2024年には、世界的に認められたサステナブル・ツーリズムの基準に準拠した資格である「GSTC Professional Certificate in Sustainable Tourism」を支配人が取得し、ホテルの取り組みを一層強化しています。

館内は、やわらかな光で満たすLED照明を採用し、節水型の設備を整えるほか、リネンの交換頻度をゲスト自身が選ぶことで、水資源への配慮も行っています。アメニティは必要な分だけを提供し、ペーパーレス化によって森林資源の保全にも取り組むなど、一つひとつの選択を丁寧に重ね、環境への負荷をできるだけ軽減しています。

島風に誘われ、自由なリズムで巡る旅

ゲストがレンタルできる電動アシスト自転車やクロスバイクに乗って、車では辿り着けない小径の先へ、あなただけの風景を探しに出かけてみませんか。宇野港からフェリーで自転車を乗せれば、直島、豊島のアートを巡るサイクリングの始まりです。島の美しい海岸線を潮風に吹かれながら駆け抜けるひとときは、この旅ならではの思い出になるでしょう。
頬をなでる風の香りや、刻一刻と表情を変える海のきらめき。自分のペースで島をめぐるひとときが、旅の記憶を鮮やかに彩ります。

瀬戸内の恵みと文化に、心ゆくまで触れる体験を

館内の随所に息づくのは、この土地の文化が放つ豊かな香り。
それは訪れる人の心に静かに触れ、旅の思い出へと深く溶け込んでいくようです。
レストランでは、朝陽を浴びて育った野菜や、近海で水揚げされた魚介など瀬戸内の生命力あふれる恵みを一皿にした料理をご提供。
ベジタリアンやヴィーガンといった多様な食のスタイルにも対応しています。

館内を彩る瀬戸内のアート、そして岡山が誇るデニムの風合いをテーマにした客室など、土地の物語に触れるたび、旅の時間はより深く、豊かなものへと変わっていきます。

穏やかな海と島々が織りなす風景を望むこの場所は、ただ身体を休めるためだけではありません。
五感を澄まし、新たな発見や感動と出会うことで、心の奥深くまで潤していくような、静かで贅沢な時間が流れています。
瀬戸内の光と風に抱かれながら、未来の地球にそっと想いを馳せる。
UNO HOTELで、心満ちる新しい旅の扉を開いてみませんか。

2025.10.01

UNO HOTEL

〒706-0002 岡山県玉野市築港1-1-12
TEL 0863-33-0551
https://uno-hotel.com/新しいウィンドウが開きます。

写真提供:UNO HOTEL