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サステナブルな
ホテルで過ごす、
新しい旅
琵琶湖の畔で、緑と水の恵みを体感する
#11 セトレ マリーナびわ湖
山並みと湖景を一望する隠れ家
悠然とした比良の山並みが眼前に広がる、日本最大の淡水湖・琵琶湖のほとり。
この緑と水に恵まれたエリアに、自然との共生をコンセプトとする全14室のプライベートリゾートホテル「セトレ マリーナびわ湖」は位置しています。
夕暮れ時、屏風のように連なる山々に沈む夕日が湖と空を金色に染め上げ、対岸にともる明かりと静寂が夜の訪れを告げる光景は訪れる人を魅了してきました。
滋賀県産の木材でつくる洗練された空間
館内に一歩足を踏み入れると、木の香りがほのかに漂う落ち着いた空間が広がります。客室やラウンジ、ライブラリー、レストランなど、ゲストが過ごす空間には滋賀県産の、トレーサビリティが明らかな「フェアウッド」でつくられた家具をふんだんに配置。森のなかにいるような深い安らぎを与えるとともに、違法伐採を排した木材利用を広め、地域の森を守る取り組みにもつながっています。
永源寺産の杉材を使用した敷地内のチャペルや、伝統的な土壁。地域の素材をいかしたサステナブルな試みは、あらゆる造形にみることができます。
アクティビティを通して地域とつながる
レストランで味わう地産地消を大切にした料理も、旅のハイライトのひとつ。滋賀の自然のなかで育まれた野菜や琵琶湖の湖魚、近江牛など、この地域の旬の恵みを生かした創造性豊かなイタリアンコースを美しい琵琶湖の風景とともに堪能できます。食事とともに供される地酒や和紅茶は、信楽焼の器でのおもてなし。地元の伝統工芸に触れ、口に運ぶひとときは、美食をさらに彩ります。
また、専用ラウンジで目の前に広がる湖を眺めながら、滋賀県産素材のお菓子やドリンクなどがオールインクルーシブで楽しめるゆったりとした時間は、日常を離れた至福のひとときとなることでしょう。
ヨガやサイクリング、星空観賞など、自然を満喫できる無料アクティビティも提供している「セトレ マリーナびわ湖」。「ZERO PROJECT(ゼロプロジェクト)」では、プラスチックごみゼロを目指して、客室でペットボトルや使い捨てアメニティを廃止するなどの工夫をしています。
さらに地域の植物の植栽や外来魚の駆除を行うなど、琵琶湖の豊かな環境を未来へつなぐためのサステナブルな取り組みを実践しています。
琵琶湖を中心としたこのエリアでは、標高1,100mに位置するびわ湖テラス、水庭に浮かんでいるように見える佐川美術館など、風光明媚な滋賀の景観を楽しむことができるのも魅力。自然と人、地域と人をつなぐ「セトレ マリーナびわ湖」をサステナブルな新しい旅の出発点にしてみてはいかがでしょうか。
2025.11.04
セトレ マリーナびわ湖
〒524-0102 滋賀県守山市水保町1380-1 ヤンマーマリーナ内
TEL 077-585-1125
https://www.hotelsetre.com/biwako/
写真提供:セトレ マリーナびわ湖




