「計って、見つけて、対策する省エネソリューション」と題した省エネ体験コーナーをはじめ、プラスチックリサイクル技術など当社独自の環境貢献技術の展示に、多くの関心が寄せられました。
エコプロダクツ2005(2005年12月)
京都議定書の発効を受け、温暖化防止の意識が高まる中、「今すぐ、どこでも。三菱電機の温暖化防止ソリューション」をテーマに、家庭用から産業用まで幅広い分野の省エネ製品や省エネソリューションを紹介しました。
最終日には、環境省の土居健太郎・地球温暖化対策課国民生活対策室室長をお迎えしてトークセッションも行いました。
環境ウィーク(2005年6月)
3回目となる今回のテーマは「地球温暖化防止のため、今、私たちにできること」。環境に配慮した家電製品を展示したほか、“COOL BIZ”など温暖化対策国民運動「チーム・マイナス6%」の活動を紹介し、参加を呼びかけました。
Voise:エコプロダクツ展に来場されたシュフレー会員さまの声
東京在住の大塚さま

● お母さま
今までは、環境保全というと、自動車の排気ガスや工場の排水などを変えていけばいいと思っていました。でも、展示会場で、いろいろな家電製品がCO2(二酸化炭素)の排出を減らすように工夫されていることが実感でき、毎日の生活の中でも環境保全ができることを知りました。
● たくや君
自転車のペダルをこぐと電気が起こって、電球にあかりをつけることができる、という実験がありました。僕も自転車をこいでみたけど、17秒くらいこいで、やっと電球にあかりがつきました。けっこう疲れたけど、それで100Wの電球がたった1分間だけしかつかないって聞いて、電気を作るのは大変だと感じました。
「チーム・マイナス6%」キャンペーンに連動したエアコン広告
京都議定書で日本が世界に約束した目標、温室効果ガス(CO2)排出量6%削減の実現に向けて「チーム・マイナス6%」キャンペーンが展開される中、新聞・雑誌・テレビなどにおいてさまざまな環境関連の広告を展開し、環境保全に取り組む当社グループの姿勢を広くアピールしました。
特にシンガポール、タイを中心とするアジア地域では、2005年より“Comfort meets Ecology”をテーマとした環境広告を実施しています。

当社グループの環境への取り組みを子供たちにも知ってもらいたいとの思いから、子供向け環境レポート「METからはじめよう」を発行しています。「エコプロダクツ国際展2005」に出展した2005年は、タイ語版のレポートも発行し、多くの来場者に配布しました。




