各事業所で、生きもの調査から
始まる自然との共生を推進

植物を通じて地域とつながる工場を目指す

中津川製作所

中津川製作所の分工場である飯田工場では、正門から東側にかけて構内を囲むリンゴの木を活用して地域交流に注力しています。地元・飯田市の木でもあるリンゴの木を植えることで地域との調和を図るだけでなく、実際に果樹として管理し、収穫した果実を福祉施設に寄贈するなど地域社会との交流に役立てています。また、社員が利用できる緑地スペースも複数設置し、憩いの場として活用しています。

さらに2021年度からは、地域在来種のサツキ、ヤマユリを事業所内で育成し、地域内に移植する取組を進めています。この取組は三菱電機グループの生物多様性保全活動の新たなモデルケースとすべく計画したもので、幅広い事業所で応用でき、長期にわたり継続できることを条件に内容を決定しました。保全種の選定に当たっては自治体の環境課と相談するなど、地域の方々とコミュニケーションをとりながら取り組んでいます。

事業所所在地

<中津川製作所>

〒508-8666 岐阜県中津川市駒場町1番3号

<飯田工場>

〒395-0812 長野県飯田市松尾代田1213番地

主な取扱製品

換気扇、全熱交換形換気扇「ロスナイ」、ヒートポンプ式冷温水システム「エコヌクール」、業務用/産業用換気送風機(有圧換気扇、空調用送風機、エアーカーテンなど)、ハンドドライヤー「ジェットタオル」、喫煙用集塵・脱臭機「スモークダッシュ」

主な取組テーマ
  • 構内でリンゴの木を管理し、地域交流に活用 [B-4-(4)] [B-5-(2)] [B-5-(3)] [C-6-(1)] [C-6-(2)]
  • 緑を採り入れた憩いの場を設置 [C-6-(1)]
  • 地域の希少種を構内で育成 [A-2-(2)] [A-2-(3)] [B-4-(5)]

[ ] 内は取組テーマの分類を示します。詳細については以下を参照ください。

中津川製作所の活動の方向性

取組の特徴
  • リンゴの木から収穫された果実とその加工品(ジュース)を地元の福祉施設に毎年寄贈
  • 地域の農園や食品加工会社の協力を得て、リンゴの木の管理や収穫したリンゴのジュース加工を実施
  • 工場見学者にリンゴ収穫を体験してもらうなど、リンゴの木を交流・PRにも活用
  • 社員が利用できる緑地スペース(マレットゴルフ場、多目的広場)を設置し、業務の間の運動やレクリエーションなどに活用
  • 地元の名勝「天龍峡」に自生する「サツキ」の枝を採取し、挿し木で苗を育成。将来的には移植を予定
  • 県内で減少が心配されている「ヤマユリ」の球根、種を譲り受け、構内で育成。新たな球根、種の採取に成功すれば、希望する従業員のほか地域の方に配布し育成していただくことを計画

長野県版レッドリスト2014(植物編)にて準絶滅危惧(NT)に分類

中津川製作所の活動テーマ

市の木であるリンゴを通じて地域社会と交流

リンゴの木々が工場内外を分ける境となっているリンゴの木々が工場内外を分ける境となっている

中津川製作所の分工場である飯田工場は、リンゴ産地の最南端とされる長野県飯田市にあります。その正門から東側にかけてのエリアを囲むのが、8品種74本からなるリンゴの木です。これは1974年の開業当時、「地域に開かれた工場を目指す」というコンセプトのもと植えられたものです。当時の工場長たちが、フェンスで工場を囲うのではなく、樹木を植えて仕切りにしようと考え、リンゴの木56本を廃業予定の果樹園などから譲り受けたのが始まりです。

これらリンゴの木は単なる植木としてではなく、果樹として管理し、果実を収穫しています。毎年の収穫数はおよそ3万個。傷のないものは箱詰めし、あるものはリンゴジュースに加工して、地域の福祉施設などに寄贈しています。また、工場見学者へのお土産などにも活用しています。

加工に当たっては地域の食品加工会社の協力を得ているほか、果樹自体の管理にもノウハウが必要となるため、枝の剪定や肥料やりなど多くの作業で地域の農園に協力をいただいています。リンゴの管理と、その果実の活用——飯田工場は、さまざまなかたちで地域社会との交流を深めています。

シールを貼った果実。はがすと企業ロゴがあらわれるシールを貼った果実。はがすと企業ロゴがあらわれる

リンゴ栽培が盛んな飯田市では、リンゴを市の木としている。マンホールの柄もリンゴのあしらいリンゴ栽培が盛んな飯田市では、リンゴを市の木としている。マンホールの柄もリンゴのあしらい

地域の希少な植物を事業所内で育成

飯田工場では2021年度から、絶滅が心配されている地域在来種の苗を構内で育成し、地域内に移植する取組を開始しました。飯田市役所の環境課に相談し、比較的育てやすいこと、育てる意義が大きいことの2点を考慮して、長野県版レッドリスト2014(植物編)で準絶滅危惧種とされている「サツキ」と「ヤマユリ」の2種を育成しています。

(1)天龍峡のサツキを育成~移植

飯田市内の天龍峡は国の名勝に指定されている土地ですが、その景観の一部をなす自生サツキは、近年の風水害などで数を減らしています。そこで、天龍峡で採取したサツキの枝を飯田工場内に挿し木して苗木を育て、再び同地に移植することとしました。

名勝:文化財の一種。庭園、橋梁、峡谷、海浜、山岳その他が指定対象となり、国土の美しさを体現する「我が国にとって芸術上又は観賞上価値の高いもの」と定められている。

名勝の管理を行う飯田市教育委員会文化財保護課、天竜川を管理する国土交通省や地権者の方に事前に許可を得て、2022年11月に枝の採取を実施。事前申請通り5本の枝を得ることができました。

天龍峡天龍峡

採取に赴いたメンバー[飯田市教育委員会文化財保護活用課 西脇様(左から二人目)、飯田市役所環境保全課 大野様(右から三人目)と当社社員]採取に赴いたメンバー[飯田市教育委員会文化財保護活用課 西脇様(左から二人目)、飯田市役所環境保全課 大野様(右から三人目)と当社社員]

採取風景。川沿いの急斜面を慎重に移動しながらの作業となった

採取風景。川沿いの急斜面を慎重に移動しながらの作業となった

採取風景。川沿いの急斜面を慎重に移動しながらの作業となった

採取風景。川沿いの急斜面を慎重に移動しながらの作業となった

採取した枝はさらに分割してプランターに挿し木し、現在、緑地管理を行う子会社の協力を得て育成しています。飯田市内は12月から2月にかけて平均気温が5度を下回り、雪が積もることもあります。このため移植直後は建物内に入れて育て、ビニールで包むなど工夫して、最初の冬を越すことができました。

気温が上がってからは適宜屋外で陽光に当てながら育て、3月には初の開花も確認しています。成長の様子や細かな変化がわかるよう、定点カメラで1日置きに撮影も実施しており、今後、タイムラプス動画の制作とイントラサイトへの掲載も予定しています。

プランターに針金とビニールで覆いをつくり、冬は建物内で育成プランターに針金とビニールで覆いをつくり、冬は建物内で育成

2023年3月に初の開花を確認2023年3月に初の開花を確認

定点カメラで1日置きに様子を撮影定点カメラで1日置きに様子を撮影

飯田市役所 環境課 ご担当者様の声

長野県の最南端に位置する飯田市は、東に南アルプス、西に中央アルプスがそびえ、南北に広がる谷地形を天竜川が貫く、豊かな自然と優れた景観に恵まれた地域です。この自然環境を守る活動に様々な団体・個人が取り組んでくださっています。私たち飯田市役所も「希少種や在来種を守りましょう、乱獲しないようにしましょう」と市民の皆さんにお願いしていますが、外来種の駆除や抑制に精一杯で、希少種・在来種保全の積極的な取組みは進んでいない現状があります。
そうした中で、三菱電機様から希少種・在来種の保全を提案していただいたことは、ありがたいことだと感じています。私個人としては、生物多様性の保全に向けて一筋の光明が差す、これまでなかなか注目されなかったところに光を当てていただいたと思っています。

近年は手軽に美しい草花が手に入るようになりました。その一方で、先人たちが苦労して保全してきた希少種・在来種には、人々の興味が向かなくなってきています。しかし、地域元来の生物を保全することは非常に重要な課題であり、三菱電機様の取組みには大変期待しています。

2022年11月にサツキの枝を採取した天龍峡の一帯には、かつてサツキの花がいっぱいに広がっていたといわれています。現在、三菱電機様は、天龍峡の景観をかつての姿に戻せるよう、採取した枝を工場内で大切に育ててくれています。長期間の取組みとなることでしょうが、ぜひ継続していただくことを期待しています。そして、この一帯にサツキの花が咲き、船下りなどで訪れる方々にも豊かな自然を存分に楽しんでいただける――将来、そうした日がくれば最高ですし、市役所としても最大限協力していきたいと考えています。

飯田市役所 環境課 環境保全係長 大野 英彦

(2)ヤマユリを育成、配布などで定着を図る

譲り受けた球根(開善寺にて採取)譲り受けた球根(開善寺にて採取)

ヤマユリは本州に分布するユリの一種で、長野県内では近年数を減らしています。当事業所では2022年12月、飯田市内で地域在来のヤマユリの育成に取り組んでいる開善寺から球根と種を譲り受け、苗を育成しています。

球根は複数のプランターに、崩れてしまった球根は鱗片ざしして植え、屋上緑化の花壇の近く、建物の陰になる場所など、環境を変えて数カ所に配置しました。種については、敷地内に設けた圃場で育てています。ヤマユリは本来山中に自生している種であること、茎が細く周囲の草木などを支えにして育つことから、丘状に盛り上がった日射の少ない場所を圃場としました。

今後は育てたヤマユリから球根や種を採取し、希望する社員に配布するなどして、活動を広げていく予定です。

鱗片ざし:ユリやアマリリスなど「鱗片」が密集した形状の球根を、鱗片ごとに分割して植える方法。鱗片は養分を含み厚くなった葉の一種で、それ単体で発芽できる。

プランターに植えた球根(鱗片ざし)プランターに植えた球根(鱗片ざし)

敷地内のヤマユリ圃場敷地内のヤマユリ圃場

複数のプランターを異なる環境に置くなど、最適な手法を模索複数のプランターを異なる環境に置くなど、最適な手法を模索

プランターの一部は屋上緑化スペースにも置いているプランターの一部は屋上緑化スペースにも置いている

2023年度第2回 全社生物多様性保全
ワーキンググループを開催

2023年9月22日、年度中2回目となる「全社生物多様性保全ワーキンググループ(WG)」を飯田工場で開催しました。このWGは各事業所で実施している生物多様性保全活動についての情報共有を目的に開催しているもので、中津川製作所のほか、伊丹地区、静岡製作所、群馬製作所、受配電システム製作所、神戸地区における活動の推進担当者が参加しました。

当日は、サツキの枝を採取した天龍峡を飯田市役所環境課の方々とともに視察。その後、飯田工場の担当者から、三菱電機グループの生物多様性保全活動のモデル活動として取り組んでいるサツキとヤマユリの育成について説明しました。参加者からは、土壌づくり、肥料・水やりといった具体的な育成方法や、育成種の自然交雑を防ぐ方法などについて、様々な質問や意見が寄せられました。

また、伊丹地区をはじめ飯田工場以外の各事業の担当者もそれぞれの活動状況を紹介。生物多様性保全活動の推進担当者ならではの視点から活発に意見交換を行うとともに、継続的な活動を通じてレベルアップを目指していくことを確認し合いました。

天龍峡を視察後、活動について情報を交換

天龍峡を視察後、活動について情報を交換

天龍峡を視察後、活動について情報を交換

担当者コメント飯田市ならではの植物を育み、
地域交流や生態系保全につなげていきます。

中津川製作所の担当者
総務部 飯田総務課
製造管理部 環境推進課

構内の緑地の中でも、リンゴの木は、いちばん管理に気をつかいます。作業自体は地域の農園の方にお願いしているのですが、適切な時期に適切な作業を依頼する必要がありますし、病害虫にも要注意。「虫がついていないか」「実が台風で落ちないか」「年をとって植え替えが必要な木はないか」など、気にすべきことがたくさんあります。

手間もコストもかかりますが、得るものも大きいと思っています。リンゴを寄贈した施設からは毎年「美味しかった」とお手紙をいただいています。また、工場見学でのリンゴ狩り体験も大好評で、最近は「ああ、あのリンゴの工場」と言っていただけることも増えました。リンゴの木は飯田工場ならではの資産。今後も大切に管理していくとともに、リンゴを活用した新たな取組も検討していきたいと考えています。

加えて2021年度には、三菱電機グループの生物多様性保全活動の新たなモデルを検討する取組も当工場で始めました。他事業所にも応用できるような「始めやすく、続けやすい」取組として、まずは地域の希少種であるサツキ、ヤマユリの保全に着手しています。再移植や株分けができるようになるまでには数年かかりますが、まずは苗を大切に育てながら、今後の展開や情報発信を検討していきます。

マネジメントの声

マネジメントの声

当所では、生物多様性保全活動を通して、地域の環境と人づくりを推進することを目指しています。地域の課題を解決するために、市役所へのヒアリングを通して、絶滅危惧種の積極的な保全活動を進めていくことにしました。

活動はスタートしたばかりですが、市役所職員の皆様をはじめ、地域の多くの方と協力して活動を開始することができています。
圃場では、天竜峡の「サツキ」と「ヤマユリ」の生育を始めました。初めての越冬には大変苦労しましたが、無事に成長してきています。
今後は、従業員に対する活動の周知や、関心を持っていただくためのアプローチを考えています。
従業員の参加や従業員への浸透を図るために、圃場で育ったヤマユリの種を収穫し、従業員や地域の希望する団体などへ配布することを予定しています。自宅などで育てていただくことで、生物多様性保全への意識が高まることを期待しています。
今後も地域への貢献を意識した活動を推進し、生物多様性の輪を広げていくことを目指していきます。地域と共に成長し、次世代に引き継ぐ環境づくりの一役を担えたらと思います。

中津川製作所 製造管理部 部長 森 弘邦(左)

私は2023年度から環境推進課の課長となり、初めて生物多様性保全活動に携わることになりました。活動に参加して最初に気づいたのは、飯田工場を含む中津川製作所のこれまでの取組み内容が、ちゃんと風土にあったものになっているということです。関係者一丸となって、地道にコツコツと活動を進めるやり方はまさに中津川製作所の文化です。今後も永く活動を継続し、更に意義あるものにしていきたいと思います。

今年度は新型コロナウイルス感染拡大が一旦は落ち着きを見せたこともあり、飯田市の職員の方々とも交流の機会を持つなど、これまで以上に連携を深めることができています。天龍峡やサツキ、ヤマユリに関して、熱く語ってくださる姿を見て、地域と一体となっての活動も今後、さらなる発展が期待できると考えています。

また、年度を通して、育成中のサツキやヤマユリについて、課員が「花が咲いた」「種が出来た」などと楽しそうに報告してくれたのも印象的でした。これらの種の存在や地域における重要性については、長年にわたり飯田工場で働いてきた人もあまり認識していないというのが実状です。飯田工場内での苗の育成を通してその意義を従業員に伝え、また、将来的にはヤマユリの種や球根は従業員に配付して育ててもらうことで、飯田市に貢献できる活動にしていきます。

中津川製作所 製造管理部 環境推進課 課長 三富 武志(右)

地元の環境を残すため、
事業所外では里山保全活動を継続

中津川製作所では、地元の豊かな自然を次世代に残すべく、社外での里山保全活動にも長年取り組んでいます。

本工場から20キロほどの距離にある根の上高原は、胞山(えなさん)県立自然公園の一部であり、豊かな自然に触れられるスポットとして知られています。中でも約20種10万本のツツジが自生するツツジ群落(ツツジ園)には、春になると多くの人が訪れます。

しかし、広大な園内の管理には多くの人手が必要です。そこで中津川製作所では、2008年から、里山保全活動の一環としてツツジ園のメンテナンスを実施。これを年3回のペースで継続しています。

草刈りなどのメンテナンスを実施草刈りなどのメンテナンスを実施

草刈りなどのメンテナンスを実施

社員のリフレッシュや健康維持にも緑地を活用

社員が活用できる緑地スペースも整備社員が活用できる緑地スペースも整備

飯田工場では、社員の憩いの場となる緑地として、マレットゴルフ場と多目的広場を整備しています。これらのスペースをレクリエーションや小休憩、軽い運動などに活用できるようにすることで、社員のリフレッシュや健康維持・増進を促しています。

中津川製作所の活動の方向性

以下は三菱電機グループの各事業所による生物多様性保全活動の方向性を示した一覧表です。
中津川製作所の活動がどの方向性に当てはまるのかを、色で示しています。

緑を活かして人材育成の効率向上へ

活動の方向性
  • A 生きものへの
    負の影響を低減する
  • 1.「開発圧※1」「外来種圧※2」の抑制  ※3
  • (1)生きものに対する影響把握
  • (2)外来種管理
  • 2.「希少種」「固有種」への注意喚起と保全
  • (1)構内生物リストの公開
  • (2)希少種、固有種の保全
  • (3)周辺の保全課題への協力
  • 3.農薬影響の管理や、緑地・天然資源の保全
  • (1)生きもの殺傷の抑制
  • (2)水や土壌等の天然資源への配慮
  • B 生きものとの
    より豊かな共生を目指す
  • 4.機能緑地の設定
  • (1)緑地管理の体制
  • (2)飛翔性生物の利用地の整備
  • (3)「みどり+生きもの」優先地の整備
  • (4)事業所周辺への「みどりの連続性」の提供
  • (5)事務所周辺の生物多様性保全活動への貢献
  • 5.緑地の単純化、特定化など、産業的志向からの
    脱却
  • (1)植生の多様化・多層化
  • (2)植物などの特性に合致した緑地管理
  • (3)地域への貢献・配慮
  • C 働く中で社員が
    自然との関係を取り戻す
  • 6.生態系サービスの職場での積極的享受
    (休憩所、フロア)
  • (1)文化的サービスの享受・場づくり
  • (2)供給サービスの享受・場づくり
  • 7.「無関心」「無関係」状態から、
    「全員が関係ある」状態へ
  • (1)理解と行動促進の教育
  • (2)職場・業務での関係創出

※1開発圧:棲みかの破壊。事業拠点を新たに建設することや、天然資源の採取などのために開発が行われること(サプライチェーンでの開発を含めて)、などが該当。操業による水の使用が周辺地域や水源、ひいては生きものの生息環境に影響を与える場合などもこれに含まれると考えられる。

※2外来種圧:その地域にもともと存在しない生きものが、外構や建物の脇の緑地、生垣などをつくる際に地域の外から樹木や草木を導入することがある。何気なく行われる生きものの移動が、地域固有の種の生息を脅かしたり、遺伝的な汚染の原因となることがある。

※3外来生物法の「特定外来生物の飼育、栽培、保管又は運搬」に関する規定に則り活動を実施。