活力とゆとりある社会の実現に向けて、三菱電機グループは地域に根差した活動、次世代を育む活動を従業員とともに推進しています。
三菱電機杯 「全国学生電気・自動化コンテスト」（ブラジル）
三菱電機ブラジルでは、2023年「三菱電機杯 全国学生電気・自動化コンテスト」を開催しました。ブラジル全土の教育機関から60以上の応募があり、初開催にも関わらずレベルの高い提案があり、関係者一同驚かされました。
これは教育支援活動（MECA）の一貫であり、学生たちがFAシステム構築の技能やアイデアを競い合うことを目的としています。
米国三菱電機財団との活動（アメリカ）
米国三菱電機グループの従業員ボランティアは、障がい者の社会参加を応援する米国三菱電機財団と連携して活動しています。活動事例として、学生を職場へ招く「Disability Mentoring Day」の取組があります。障がいのある高校生や大学生に、工場や倉庫、事務所での就労体験の場を提供し、彼らが豊かな人生を送れるようキャリア形成の手伝いをしています。
子ども支援活動（コロンビア）
コロンビアにある三菱電機のグループ会社、Mitsubishi Electric de Colombia Ltda.は、サポートが必要な子どもたちの健やかな成長を応援する財団や学校へ支援を行っています。
経済的支援だけでなく、従業員によるボランティア活動も行っており、学校で折り紙教室や日本語教室、口腔衛生に関するワークショップを開催したり、工場見学の機会を提供したりしています。また、高校最終学年の子どもたちを職場に招待し、その後の進路や将来のキャリアを考えるきっかけをつくるインターンシッププログラムも実施しています。
植樹活動（メキシコ）
メキシコの当社拠点各社の従業員は、地球温暖化対策としてメキシコ市郊外で植樹活動を行っています。毎年100名を超える従業員とその家族が活動に参加しています。