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言語

日本語

概要

MELSEC-Q/L シンプルモーションユニット（同期制御）用のFBライブラリです。

対象形名

QD77MS16, QD77MS4, QD77MS2
QD77GF16, QD77GF8, QD77GF4
LD77MS16, LD77MS4, LD77MS2
LD77MH16, LD77MH4（LD77MHは生産終了済）

対象エンジニアリングツール

GX Works2

タイプ

FB

サンプルライブラリ

名称	バージョン	サイズ （バイト）	更新日	ダウンロードファイル
シンプルモーションユニット（同期制御）用FB（日本語版）	1.02C	3,849,572	2015-12-14	d77m-sync_v102c_j.zip

関連マニュアル

	FBM-M077-C	MELSEC-Q/Lシンプルモーションユニット（同期制御）用FBライブラリ　リファレンスマニュアル	［ 日本語 ］

FB名	機能名	内容	Ver.
M+D77M_SetCmpMainGear	主軸合成ギア設定	主軸合成ギアの設定を行います。	1.00A
M+D77M_SetMaClutch	主軸クラッチ設定	主軸クラッチパラメータの設定を行います。	1.00A
M+D77M_SetCmpAuxGear	補助軸合成ギア設定	補助軸合成ギアの設定を行います。	1.00A
M+D77M_SetAuClutch	補助軸クラッチ設定	補助軸クラッチパラメータの設定を行います。	1.00A
M+D77M_SetSpdChgRaito	変速比分子・分母設定	変速比分子と分母の設定を行います。	1.00A
M+D77M_SetNextCam	カム設定	カムNo.とカムストローク量の設定を行います。	1.00A
M+D77M_Sync	同期制御始動/終了	同期制御始動と終了を行います。	1.01B
M+D77M_AnalysisSync	同期制御解析	同期制御解析を行います。	1.01B
M+D77M_ChgSyEncCurr	同期エンコーダ軸現在値変更	同期エンコーダ軸、同期エンコーダ軸1サイクル現在値の変更を行います。	1.00A
M+D77M_DisabSyEnc	同期エンコーダ軸始動 カウンタディセーブル	同期エンコーダ軸からの入力を無効にする。	1.00A
M+D77M_EnabSyEnc	同期エンコーダ軸始動 カウンタイネーブル	同期エンコーダ軸からの入力を有効にする。	1.00A
M+D77M_RstSyEncError	同期エンコーダ軸エラー操作	同期エンコーダ軸のエラー情報の読出しと、エラーリセットを行います。	1.00A
M+D77M_ConnectSyEnc	CPU経由同期エンコーダ接続要求	CPU経由同期エンコーダの接続を行います。	1.00A
M+D77M_MaClutchOnOff	主軸クラッチ指令	主軸クラッチのONとOFFを行います。	1.00A
M+D77M_AuClutchOnOff	補助軸クラッチ指令	補助軸クラッチのONとOFFを行います。	1.00A
M+D77M_MovCamRefePos	同期制御変更指令 カム基準位置移動	カム基準位置に同期制御変更値で設定した移動量を加算し、カム基準位置を移動します。	1.01B
M+D77M_ChgCamCycCurr	同期制御変更指令 カム軸1サイクル現在値変更	カム軸1サイクル現在値を同期制御変更値の値に変更します。	1.01B
M+D77M_ChgCurrAfterMG	同期制御変更指令 主軸ギア後1サイクル現在値変更	主軸ギア後1サイクル現在値を同期制御変更値の値に変更します。	1.01B
M+D77M_ChgCurrAfterAG	同期制御変更指令 補助軸ギア後1サイクル現在値変更	補助軸ギア後1サイクル現在値を同期制御変更値の値に変更します。	1.01B
M+D77M_MovCamCycCurr	同期制御変更指令 カム軸1サイクル現在値移動	カム軸1サイクル現在値に同期制御変更値で設定した移動量を加算し、カム軸1サイクル現在値を移動します。	1.01B
M+D77M_MakeRotCutCam	ロータリーカッター用カム自動生成	ロータリーカッター用カムの自動生成を行います。	1.00A
M+D77M_CalCamCurrFeed	カム軸送り現在値計算要求	カム軸送り現在値を計算し、計算結果を出力します。	1.00A
M+D77M_CalCamCycCurr	カム軸1サイクル現在値計算要求	カム軸1サイクル現在値を計算し、計算結果を出力します。	1.00A

【MELSEC-Q/L シンプルモーションユニット（同期制御）用FB Ver.1.01B → Ver.1.02Cへの改善履歴(2015/10)】

No.	内容
1	シンプルモーションユニットQD77GF8, QD77GF4に対応しました。

• これまでの改善履歴

【ファイルの使用注意事項】

1. GX Works2 Version1.37P以降がインストールされているパソコンにインストールを行ってください。

【圧縮ファイルの展開手順】

任意のフォルダに、ファイルをダウンロードしてください。
ダウンロードしたファイルを解凍すると、d77m-sync_vXXX_jフォルダが作成されます。(xxxはバージョンにより異なります）

解凍方法 1） ZIP対応の解凍機能のあるOSの場合

1. ダウンロードしたファイルを右クリックします。
2. 「すべて展開...」を選択してください。
   「すべて展開...」の表示がない場合は、解凍方法 2） を行ってください。
3. 展開先を指定して、「展開」ボタンをクリックすると解凍されます。

解凍方法 2） ZIP対応の解凍機能のないOSの場合

1. ZIP対応の解凍ツールをお持ちでない方は、解凍ツールを入手してください。
2. 解凍ツールを使用して解凍します。

※解凍ツールの使用に関しては、全てお客様の責任において行ってください。

【インストール方法】

1. d77m-sync_vXXX_jフォルダの中のsetup.exeを実行します。(xxxはバージョンにより異なります）
2. インストーラーのメッセージに従いインストールを行ってください。

【MELSOFT Libraryの使用方法】

1. プロジェクトメニューより、[ライブラリ操作]-[ライブラリをプロジェクトに取得]を選択します。
2. [ライブラリをプロジェクトに取得]ダイアログにて、インストールしたライブラリと必要なFBを選択して[OK]ボタンを押下します。
3. 部品選択ウィンドウから取得したFBをプログラムに貼り付けます。

【MELSOFT Libraryの使用注意事項】

1. MELSOFT LibraryのFBライブラリをシステムへ流用するときは、対象システムにおいて、制御に問題がないことを十分検証してください。