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サンプルプログラム・ライブラリ - CPUユニット - シーケンサ/プロセス/安全CPUユニット共通

Webサーバ機能用ライブラリ(プロセスCPU用)

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言語

日本語 英語 中国語(簡体字)

概要

Webサーバ機能用のライブラリです。本ライブラリを使用可能なCPUユニットのファームウェアバージョンは下記になります。
 R08/16/32/120PCPU:ファームウェアバージョン37以降
詳細はシステムWebページ/ユーザWebページ対応CPUユニットファームウェアバージョンを参照してください。

対象形名

R08PCPU, R16PCPU, R32PCPU, R120PCPU

サンプルライブラリ

名称バージョンサイズ
(バイト)
  更新日  ダウンロードファイル
システムWebページ1.01140,8112023-11-10cpu-system_web_rnpcpu_v101.zip
システムWebページ1.00138,9452023-04-11cpu-system_web_rnpcpu_v100.zip
ユーザWebページ部品1.0035,9052023-04-11cpu-user_web_rnpcpu_v100.zip


■ファイル構成

フォルダ名 ファイル名 説明
cpu-system_web_rnpcpu_v**** RnPCPUWebFile_**_**.HVF システムWebページファイルです。
Webサーバ機能を使用する場合は、本ファイルをCPUユニットに書込んでください。
****はバージョンを示します。
cpu-user_web_rnpcpu_v*** WWW USER index.html プロセスモード時のユーザWebページのデフォルトページです。
index_R.html 二重化モード時のユーザWebページのデフォルトページです。
Log-in_User.html プロセスモード時のユーザ用のログインページです。
Log-in_User_R.html 二重化モード時のユーザ用のログインページです。
RUserWebLib.js RnPCPU用のユーザWebページ用Javascript部品ライブラリです。
css UserWebStyle.css RnPCPU用のユーザWebページ用デフォルトスタイルシートです。
img sample.png ユーザWebページ用画像部品のサンプルです。

※ユーザWebページ部品を使用する場合は、WWWフォルダごとSDメモリカードに書込み、SDメモリカードをCPUユニットに装着してください。

関連マニュアル

マニュアル SH-081253-AF MELSEC iQ-R Ethernetユーザーズマニュアル(応用編)[ 日本語 ]
マニュアル SH-081257ENG-AB MELSEC iQ-R Ethernet User's Manual (Application)[ 英語 ]
マニュアル SH-081283CHN-O MELSEC iQ-R Ethernet User's Manual (Application)[ 中国語(簡体字) ]
マニュアル SH-081981-K MELSEC iQ-R/MELSEC iQ-F Webサーバ機能ガイドブック[ 日本語 ]
マニュアル SH-081982ENG-I MELSEC iQ-R/MELSEC iQ-F Web Server Function Guide Book[ 英語 ]
マニュアル SH-081983CHN-I MELSEC iQ-R/MELSEC iQ-F Web Server Function Guide Book[ 中国語(簡体字) ]

システムWebページ対応CPUユニットファームウェアバージョン

システムWebページバージョン CPUユニット ファームウェアバージョン
R08/16/32/120PCPU
1.01 39以降
1.00 37以降

ユーザWebページ対応CPUユニットファームウェアバージョン

システムWebページバージョン CPUユニット ファームウェアバージョン
R08/16/32/120PCPU
1.00 37以降

システムWebページ Ver.1.00 → 1.01への改善履歴(2023/11)

No. 内容
1 Webサーバ機能で二重化増設ベース上ユニットのバッファメモリをウォッチ登録している場合に、接続先を待機系としてもモニタが停止しないよう改善しました。

使用方法

■システムWebページ

  1. GX Works3を使用して、以下のCPUユニットの[ユニットパラメータ]設定を行ったパラメータを、CPUユニットに書込みます。
    ・[基本設定]で「IPアドレス設定」を設定します。
    ・[応用設定]で「Webサーバ設定」を設定します。
    ・二重化モードの場合は「二重化設定」の「B系IPアドレス」を設定します。
  2. 電源OFF→ON、またはReset→Reset解除します。
  3. パソコンのブラウザでCPUユニットにアクセスします。(URLに、「http://CPUユニットのIPアドレス:パラメータ設定で指定したポート番号」を指定します。)
    二重化モードの場合はA系(B系)のCPUユニットにアクセスします。(URLに、「http://A系(B系)CPUユニットのIPアドレス:パラメータ設定で指定したポート番号」を指定します。)
  4. ブラウザに、システムWebページ書込み画面が表示されるので、システムWebページファイルをCPUユニットに書込みます。
    二重化モードの場合はB系(A系)のCPUユニットに対して上記3.と4.の手順を実施ください。
  5. 上記4.の書込み完了後、システムWebページが表示されます。


■ユーザWebページ部品
上記システムWebページの使用方法記載の手順を実施した後に、以下の手順を実施ください。

  1. 1. index.htmlを編集します。(サンプルコードが記述されているため、無編集でもかまいません。)
    二重化モードの場合はindex_R.htmlを編集します。
  2. WWWフォルダごとSDメモリカードに書込みます。(ルートフォルダに書込みます。)
  3. SDメモリカードをCPUユニットに装着します。
    二重化モードの場合はA系とB系の両系のCPUユニットにSDメモリカードを装着します。
  4. パソコンのブラウザでCPUユニットにアクセスします。(URLに、「http://CPUユニットのIPアドレス:パラメータ設定で指定したポート番号/USER/index.html」を指定します。)
    二重化モードの場合はURLに、「http:// A系(B系)CPUユニットのIPアドレス:パラメータ設定で指定したポート番号/A(B)/USER/index_R.html」を指定します。


使用方法の詳細については、関連マニュアルを参照ください。


その他のダウンロード