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保守・置換えツール - 置換えツール - [生産終了] A/QnA→Q変換サポートツール

A/QnA→Q変換サポートツール(日本語版)

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言語

日本語

対象形名

SW1D5N-AQCNV-J

ソフトウェア

名称バージョンサイズ
(バイト)
  更新日  ダウンロードファイル
A/QnA→Q変換サポートツール(日本語版)1.2059,454,4202018-07-02sw1d5n-aqcnv-j_20.zip

関連ソフトウェア

ソフトウェア名 形名
MELSEC-A/QnA→MELSEC iQ-R変換サポートツール(日本語/英語版)

関連マニュアル

マニュアル BCN-89999-1202J-V A/QnA→Q変換サポートツール操作手順書[ 日本語 ]
マニュアル BCN-89999-2997J-E A0J2変換サポートツール操作手順書[ 日本語 ]

A/QnA→Q変換サポートツールの概要

本ソフトウェアは生産終了となりました。

本ツールには以下の5つの機能があります。

  • A/QnA→Qプログラム変換サポート機能は、GX DeveloperのPCタイプ変更機能により、A/QnAシリーズのシーケンスプログラムをQ/Lシリーズのシーケンスプログラムに変換したときに、自動変換できなかったデバイス、命令、プログラムに対して、ユーザが手動で修正するときの手助けとなるように、自動変換できなかった箇所の抽出と、修正方法を表示することを目的とするツールです。
    また、以下の置き換えも行えます。
    • ASC命令(Aシリーズ)→$MOV命令
    • 特殊機能ユニット用のXYデバイス、特殊機能ユニットデバイス(U□\G□)を使用した命令および、FROM/FROMP/DFRO/DFROP/TO/TOP/DTO/DTOP命令のバッファメモリアドレス
    GX DeveloperのPCタイプ変更の変更前(A/QnAシリーズ)と変更後(Q/Lシリーズ)のプロジェクトを入力し、以下の情報を出力します。
    1. PCタイプ変更後のプログラム中の変換できなかった特M/特D位置に、変更前の情報を行間ステートメントとして埋め込んだプロジェクトを出力します。
    2. PCタイプ変更後のプログラム中の変換できなかった命令位置に変更前の情報を行間ステートメントとして埋め込んだプロジェクトを出力します。
    3. PCタイプ変更後に見直しが必要と考えられる特殊機能ユニット用のプログラム位置を検出し行間ステートメントを埋め込んだプロジェクトを出力します。
    4. 上記行間ステートメントを埋め込んだ個所に対する見直し方法についての情報をHTMLファイルとして出力します。
  • MELSECNET(II)ローカル局用リフレッシュプログラム生成機能は、A/QnAシリーズのMELSECNET(II)システム・MELSECNET/Bシステムのローカル局をQシリーズローカル局へ置き換えを可能とするユニットを使用するときに、ユニットとQCPU間のデータのリフレッシュプログラムを簡単な設定により生成することを目的とするツールです。
    リフレッシュプログラムを自動生成することで、置き換え作業を軽減することができます。
    以下のプログラムを生成します。
    1. リンク側ユニットの特M、特D、B、W、X、Yデバイスを指定したCPU側デバイスへリフレッシュするプログラム
    2. マスタ局からQシリーズのローカル局のデバイスを読出す要求を受信処理するプログラム
    3. マスタ局からQシリーズのローカル局のデバイスへ書込む要求を受信処理するプログラム
    4. 自局が三階層のローカル局の場合に、二階層マスタ局のデータを受信するプログラム
  • MELSECNET(II)→MELSECNET/10(H)パラメータ変換機能は、A/QnAシリーズのMELSECNET(II)ネットワークパラメータを、QシリーズのMELSECNET/10(H)へ自動変換することで、QシリーズのMELSECNET/10(H)ネットワークへの移行作業を軽減することを目的とするツールです。
  • A0J2変換サポート機能は、GX DeveloperがサポートしていないAシリーズシーケンサのプログラム、パラメータ、コメントデータを、GX DeveloperがサポートしているAシリーズシーケンサへ変換しファイル保存することを目的とするツールです。
  • AnS→Q変換アダプタ対応プログラム変換サポート機能は、AnS-Qユニット変換アダプタ使用時に、AnS/QnASシリーズのシーケンスプログラムの特殊機能ユニット用XYデバイス、バッファメモリアドレスを、AnS-Qユニット変換アダプタに装着したQシリーズの特殊機能ユニット用の互換性のあるXYデバイス、バッファメモリアドレスに変換します。

詳細内容については、上記操作手順書を参照ください。


【ソフトウェア使用契約書確認のお願い】
本ソフトウェアのインストール前に以下のソフトウェア使用契約書を確認いただくようにお願いいたします。
インストールいただいた時点でソフトウェア使用契約書に同意いただいたものとさせていただきます。
ソフトウェア使用契約書(BKO-C12968)(146KB)

A/QnA→Q変換サポートツールで追加した新規機能

No. 内容 対応Ver.
24 Windows 10に対応しました。 1.19
23 A/QnA→Qプログラム変換サポート機能、および、AnS→Q変換アダプタ対応プログラム変換サポート機能において、出力するHTMLファイルから参照する各種「置き換えの手引き」を更新しました。「置き換えの手引き」の内容に合わせて、A/QnAシリーズの特殊機能ユニット用プログラムのXYデバイス、バッファメモリアドレスのQシリーズ用への置き換え先を更新しました。 1.17
22 A/QnA→Qプログラム変換サポート機能において、ACPUのラダープログラムで使用しているMELSECNET(II)、MELSECNET/B用の特M/特DデバイスをQCPUのSM/SDデバイスに置き換える機能を追加しました。 1.16
21 Windows 8.1に対応しました。 1.16
20 AnS→Q変換アダプタ対応プログラム変換サポート機能を追加しました。 1.14
19 Windows 8に対応しました。 1.12
18 A/QnA→Qプログラム変換サポート機能において、以下のCPUに対応しました。
L02, L26-BT
1.11
17 A0J2変換サポート機能を追加しました。 1.09
16 MELSECNET(II)→MELSECNET/10(H)パラメータ変換機能を追加しました。 1.08
15 A/QnA→Qプログラム変換サポート機能において、A/QnAシリーズの特殊機能ユニット用のプログラムのXYデバイス、バッファメモリアドレスをQシリーズ用に置き換える機能を追加しました。 1.08
14 A/QnA→Qプログラム変換サポート機能において、END命令以降のプログラムを削除する機能を追加しました。 1.08
13 MELSECNET(II)、MELSECNET/Bローカル専用ユニットのリフレッシュプログラム生成機能において、以下のCPUに対応しました。
Q00UJ, Q00U, Q01U, Q02U, Q03UD, Q03UDE, Q04UDH, Q04UDEH, Q06UDH, Q06UDEH, Q10UDH, Q10UDEH, Q13UDH, Q13UDEH, Q20UDH, Q20UDEH, Q26UDH, Q26UDEH
1.07
12 A/QnA→Qプログラム変換サポート機能において、以下のCPUに対応しました。
Q00UJ, Q00U, Q01U, Q02U, Q03UD, Q03UDE, Q04UDH, Q04UDEH, Q06UDH, Q06UDEH, Q10UDH, Q10UDEH, Q13UDH, Q13UDEH, Q20UDH, Q20UDEH, Q26UDH, Q26UDEH
1.06
11 Windows 7(64ビット版)に対応しました。 1.05
10 ACPUのASC命令を$MOV命令に変換する機能を追加しました。 1.05
9 Windows 7に対応しました。 1.04
8 Windows Vistaに対応しました。 1.03
7 AnS/QnAS(小形シリーズ)の特殊ユニット情報を追加しました。 1.04
6 MELSECNET(II)、MELSECNET/Bローカル専用ユニットのリフレッシュプログラムにおいて、RUN後2スキャン目からリフレッシュ開始するようにしました。 1.04
5 A0J2HCPUの特殊ユニット情報を追加しました。 1.03
4 MELSECNET(II)、MELSECNET/Bローカル専用ユニットのリフレッシュプログラム生成機能を追加しました。 1.02
3 GX DeveloperでのPCタイプ変更機能で変換できなかった特M/特Dの情報を表示する機能に対応しました。 1.00
2 GX DeveloperでのPCタイプ変更機能で変換できなかった命令の情報を表示する機能に対応しました。 1.00
1 見直しが必要となる特殊機能ユニット用のプログラム個所を検出し表示する機能に対応しました。 1.00

A/QnA→Q変換サポートツール Ver.1.19 → Ver.1.20への改善履歴(2018/07)

No. 内容
1 A/QnA→Qプログラム変換サポート機能において、解析対象プロジェクトを設定する画面が表示されない場合がある問題を解決しました。

ファイルの使用注意事項

  1. GX Developer Version 8 Ver.8.25B 以降がインストールされているパソコンにインストールを行って下さい。
  2. 本ツールが出力するパラメータ、プログラムを実際のシステムで使用する場合は、対象システムにおける制御に問題がないことを十分検証ください。
  3. その他動作環境などは、操作手順書を参照ください。

圧縮ファイルの展開手順

任意のフォルダに、ファイルをダウンロードしてください。
ダウンロードしたファイルを解凍すると、sw1d5n-aqcnv-j_20フォルダが作成されます。

解凍方法 1) ZIP対応の解凍機能のあるOSの場合

  1. ダウンロードしたファイルを右クリックします。
  2. 「すべて展開...」を選択してください。
    「すべて展開...」の表示がない場合は、解凍方法 2) を行ってください。
  3. 展開先を指定して、「展開」ボタンをクリックすると解凍されます。


解凍方法 2) ZIP対応の解凍機能のないOSの場合

  1. ZIP対応の解凍ツールをお持ちでない方は、解凍ツールを入手してください。
  2. 解凍ツールを使用して解凍します。


※解凍ツールの使用に関しては、全てお客様の責任において行ってください。

インストール方法

  1. sw1d5n-aqcnv-j_20フォルダの中のsetup.exeを実行する。
  2. インストーラーのメッセージに従いインストールを行う。

技術相談窓口

  • TEL:052-711-5111
    [受付時間※1]
    月曜~金曜       9:00~19:00  ※1 春季・夏季・年末年始の休日を除く
    土曜・日曜・祝日 9:00~17:00


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