ここから本文

 

Factory Automation

印刷用ページ

文字サイズ変更
 

MELSEC iQ-Rシリーズ

レコーダユニット/カメラレコーダユニット

  • 事後保全ソリューション システムレコーダのレコーディング(ロギング)専用ユニットです。
    問題発生前後の全デバイス/ラベル/イベント履歴を毎スキャン、タイムスタンプ付きで収集できます。

エラー発生時も素早く原因を特定

  • エラー原因特定のサポート
  • ダウンタイム最小化
  • シーケンサのデバイスデータ、ネットワークカメラの映像など、問題発生の原因を調査するために必要な情報をまるごと記録します
  • 記録されたデータはプログラムなどと同期して解析できるため、それぞれの因果関係を確認しながらエラー要因を簡単に特定できます
  • 真の問題を素早く調査することで、装置立上げ時のデバッグ工数を削減したり、システム停止期間のロスを最小化したりできます

エラー発生時も素早く原因を特定

データ収集対象の絞り込みで、スキャンタイムへの影響を最小化

  • スキャンタイムへの影響を最小化
  • エラー前後の全デバイス/ラベルデータをタイムスタンプ付きで収集します
  • データ収集対象があらかじめわかっている場合は収集対象を絞り込めるので、スキャンタイムへの影響を最小化できます

データ収集対象の絞り込みで、スキャンタイムへの影響を最小化

各ユニットの記録対象データ

製品名 記録対象
レコーダユニット 全デバイスロギングデータ
カメラレコーダユニット 全デバイスロギングデータ+動画データ

レコーダユニット、カメラレコーダユニットを使用した事後保全ソリューション システムレコーダの詳細については、こちらをご参照ください。

レコーダユニット/カメラレコーダユニット性能仕様

項目 RD81RC96 RD81RC96-CA
レコーディング対象 デバイス/ラベル、イベント履歴 デバイス/ラベル、イベント履歴、動画データ
レコーディング設定の設定数 最大4
レコーディング方式 ファイル保存トリガのみ、レコーディング開始トリガ+ファイル保存トリガ
ファイル保存トリガ 管理CPUユニットのデバイス
(立ち上がり/立ち下がり/タイムアウト)
蓄積完了後からの指定時間、管理CPUユニット停止エラー
管理CPUユニットのデバイス
(立ち上がり/立ち下がり/タイムアウト)
蓄積完了後からの指定時間、管理CPUユニット停止エラー
カメライベント
レコーディング開始トリガ 立ち上がり/立ち下がり(1設定につき1個)
収集方式 毎スキャン、時間指定、トリガ命令、安全サイクル時間
使用可能台数 管理CPUユニット1台に対し本製品1台 管理CPUユニット1台に対し本製品4台
接続可能
カメラ*1
カメラ 高速フレームレートFAカメラ、
ONVIF® Profile S対応ネットワークカメラ
台数[台/ユニット] 最大4*2
記録保存先 SDメモリカード、ファイルサーバー
対応CPUユニット R04/08/16/32/120(EN)CPU、R08/16/32/120SFCPU*3

*1.接続可能カメラの詳細は、テクニカルニュース(FA-D-0326)をご参照ください。

*2.レコーディング動作設定が「メイン」の場合は最大2台、「サブ」の場合は最大4台まで接続できます。ネットワークカメラの接続数とユニット構成に関しては「MELSEC iQ-R システムレコーダユーザーズマニュアル(応用編)(SH-082280)」をご参照ください。

*3.各CPUユニットの対応可否は、製造情報から確認できます。詳細はシステムレコーダユーザーズマニュアル(スタートアップ編)(SH-082278)」をご参照ください。

関連資料

ページトップに戻る