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Factory Automation

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製品:FR-E800シリーズ

接続方法接続方法

インバータの据付けと注意事項

盤面取付けの場合、表面カバーと配線カバーは取り外してから固定します。

  • 強度のある面に垂直に、ねじでしっかりとインバータを据え付けてください。
  • 十分なスペースを確保して冷却対策を行ってください。
  • インバータが直射日光、高温、多湿にさらされる場所を避けてください。
  • インバータは不燃性の壁面に据え付けてください。
  • 上部の取付け穴をねじ締めするときは、ドライバーを7°~10°傾けてください。
    (FRE820-0.75(0050) 以下、FR-820S-0.4K(0030) 以下、FR-E810W-0.4K(0030) 以下)


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周囲スペースの確保


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カバーの取外しと取付け方

表面カバーの取外し


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表面カバーの取付け


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表面カバー(下)の取外し(FR-E820-5.5K(0240) 以上、FR-E840-11K(0230) 以上)


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表面カバー(下)の取付け(FR-E820-5.5K(0240) 以上、FR-E840-11K(0230) 以上)


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配線カバーの取外し(FR-E820-0.75K(0050) 以下、FR-E820S-0.4K(0030) 以下、FR-E810W-0.4K(0030) 以下)


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配線カバーの取付け(FR-E820-0.75K(0050) 以下、FR-E820S-0.4K(0030) 以下、FR-E810W-0.4K(0030) 以下)


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配線カバーの取外し(FR-E820-1.5K(0080) ~ FR-E820-3.7K(0175)、FR-E840-0.4K(0016) ~ FR-E840-3.7K(0095) 、FR-E820S-0.75K(0050) 以上、FR-E810W-0.75K(0050))


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配線カバーの取付け(FR-E820-1.5K(0080) ~ FR-E820-3.7K(0175)、FR-E840-0.4K(0016) ~ FR-E840-3.7K(0095) 、FR-E820S-0.75K(0050) 以上、FR-E810W-0.75K(0050))


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配線カバーの取外し(FR-E820-5.5K(0240) ~ 15K(0600)、FR-E840-11K(0230)、15K(0300))


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配線カバーの取付け(FR-E820-5.5K(0240) ~ 15K(0600)、FR-E840-11K(0230)、15K(0300))


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配線カバーの取外し(FR-E840-5.5K(0120)、7.5K(0170))


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配線カバーの取付け(FR-E840-5.5K(0120)、7.5K(0170))


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配線カバーの取外し(FR-E820-18.5K(0760)、FR-E820-22K(0900)、FR-E840-18.5K(0380)、FR-E840-22K(0440))


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配線カバーの取付け(FR-E820-18.5K(0760)、FR-E820-22K(0900)、FR-E840-18.5K(0380)、FR-E840-22K(0440))


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主回路端子の端子配列と電源、モータの配線

3相200V/400Vクラス

FR-E820-0.1K(0008) ~ 0.75K(0050)


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FR-E820-1.5K(0080) ~ 3.7K(0175)
FR-E840-0.4K(0016) ~ 3.7K(0095)


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FR-E820-5.5K(0240)、7.5K(0330)


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FR-E840-5.5K(0120)、7.5K(0170)


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FR-E820-11K(0470)、15K(0600)


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FR-E840-11K(0230)、15K(0300)


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FR-E820-18.5K(0760)、22K(0900)、FR-E840-18.5K(0380)、22K(0440)


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単相200Vクラス/単相100Vクラス

FR-E820S-0.1K(0008) ~ 0.4K(0030)


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FR-E820S-0.75K(0050) ~ 2.2K(0110)


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FR-E810W-0.1K(0008) ~ 0.4K(0030)


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FR-E810W-0.75K(0050)


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  • 電源線は必ずR/L1、S/L2、T/L3に接続します。(相順を合わせる必要はありません。)U、V、Wに接続するとインバータが破損しますので絶対に避けてください。
  • モータはU、V、Wに接続します。このとき、正転スイッチ(信号)を入れるとモータの回転方向は負荷軸より見て反時計方向となります。

適用電線と配線長

電圧降下が2%以下となるように推奨の電線サイズを選定してください。
インバータとモータ間の配線距離が長い場合は、特に低速時、主回路ケーブルの電圧降下によりモータのトルクが低下します。(ND定格、配線長が20mの場合の選定例を下記に示します。)


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線間電圧降下は次式で算出できます。
線間電圧降下[V] = √3 × 電線抵抗[mΩ/m]× 配線距離[m]× 電流[A] /1000
配線距離が長い場合や低速側での電圧降下(トルク減少)を少なくしたい場合は太い電線径をご使用ください。

総配線長

1台または複数台モータの接続時は総延長(モータとインバータの配線長の和)で下表の値以内で使用してください。


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400V級モータをインバータ駆動する場合、配線定数に起因するサージ電圧がモータの端子に発生し、その電圧によってモータの絶縁を劣化させることがあります。 このような場合は「400V級インバータ駆動用絶縁強化モータ」を使用し、配線長によりPr.72PWM周波数選択を50m以下の場合は14.5kHz以下、50m~100mの場合は8kHz以下、100mを超える場合は2kHz以下に設定してください。

端子結線図

主回路端子・制御回路端子の説明

制御回路端子の端子配列

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