Factory Automation

ACサーボ MELSERVO MR-J4-DU37KB4-RJ 仕様

仕様

シリーズ名
指令インタフェース
電圧クラス
容量 [kW]
ドライブユニット形名
対応コンバータユニット形名
出力 定格電圧
定格電流 [A]
主回路電源入力
制御回路電源入力 電圧・周波数
定格電流 [A]
許容電圧変動
許容周波数変動
消費電力 [W]
インタフェース用電源
制御方式
ダイナミックブレーキ
SSCNETⅢ/H指令通信周期
通信機能
エンコーダ出力パルス
アナログモニタ
フルクローズド制御
機械端エンコーダインタフェース
サーボ機能
保護機能
機能安全
安全性能 準拠規格
応答性能
テストパルス入力 (STO)
予想平均危険側故障時間 (MTTFd)
診断範囲 (DC)
危険側故障の平均確率 (PFH)
海外準拠規格
構造 (保護等級)
密着取付け
環境条件 周囲温度
周囲湿度
雰囲気
標高
耐振動
質量 [kg]
制約事項について
MELSERVO-J4シリーズ
SSCNETⅢ/H
400V
37
MR-CR55K4
三相AC323 V
102
ドライブユニットの主回路電源は電源回生コンバータユニット/抵抗回生コンバータユニットより供給されます。
単相AC380 V~480 V, 50 Hz/60 Hz
0.2
単相AC323 V~528 V
±5%以内
45
DC24 V ± 10% (必要電流容量: 0.3 A (CN8コネクタ信号を含む))
正弦波PWM制御・電流制御方式
外付けオプション
0.222 ms, 0.444 ms, 0.888 ms
USB: パソコンなどとの接続 (MR Configurator2対応)
対応 (ABZ相パルス)
2チャンネル
2線式/4線式通信方式
三菱電機高速シリアル通信/ABZ相差動入力信号
アドバンスト制振制御Ⅱ、アダプティブフィルタⅡ、ロバストフィルタ、オートチューニング、ワンタッチ調整、タフドライブ機能、ドライブレコーダ機能、押当て制御、機械診断機能、電力モニタ機能、ドライバ間通信機能、スケール計測機能、J3互換モード、スーパートレース制御、ロストモーション補正機能
過電流遮断、過負荷遮断 (電子サーマル)、サーボモータ過熱保護、エンコーダ異常保護、 不足電圧保護、瞬時停電保護、過速度保護、誤差過大保護、磁極検出保護、リニアサーボ制御異常保護
STO (IEC/EN 61800-5-2)
EN ISO 13849-1:2015 カテゴリ3 PL e, IEC 61508 SIL 3, EN 62061 SIL CL 3, EN 61800-5-2
8 ms以下 (STO入力オフ → エネルギ遮断)
テストパルス間隔: 1 Hz~25 Hz、テストパルスオフ時間: 最大1 ms
MTTFd ≧ 100 [年] (314a)
DC = 中 (Medium), 97.6 [%]
PFH = 6.4 × 10-9 [1/h]
海外規格・法令への対応については、規格適合品ページを参照してください。
強冷、開放 (IP20)
不可
運転: 0 °C~55 °C (凍結のないこと)、保存: -20 °C~65 °C (凍結のないこと)
運転/保存: 5 %RH~90 %RH (結露のないこと)
屋内 (直射日光が当たらないこと)、腐食性ガス・引火性ガス・オイルミスト・塵埃のないこと
海抜2000 m以下
5.9 m/s2、10 Hz~55 Hz (X, Y, Z各方向)
16
仕様比較時には制約事項が表示されないため、各機種の仕様をご覧ください。
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制約事項

●ダイナミックブレーキ
・外付けダイナミックブレーキ (オプション) を組み合わせて使用してください。外付けダイナミックブレーキを接続しないと、非常停止時などにサーボモータが急停止せずにフリーランになって機械の衝突など事故の原因になります。装置構成上、外付けダイナミックブレーキを使用しない場合は、装置全体で安全を確保してください。
・ダイナミックブレーキ使用時の許容負荷慣性モーメント比および許容負荷質量比については、『MR-CV_ MR-CR55K_ MR-J4-DU_B_(-RJ) MR-J4-DU_A_(-RJ) 技術資料集』を参照してください。

●SSCNETⅢ/H指令通信周期
・指令通信周期は、サーボシステムコントローラの仕様および接続軸数に依存します。

●安全性能 準拠規格
・安全レベルは [Pr. PF18 STO診断異常検知時間] の設定値およびTOFB出力によるSTO入力診断の実施有無で決まります。詳細については、『MR-J4-_B_(-RJ) サーボアンプ技術資料集』を参照してください。

●安全性能 テストパルス入力 (STO)
・テストパルスは、ドライブユニットへの信号を一定周期で瞬時オフにして、外部回路が自己診断をするための信号です。

●構造 (保護等級)
・端子台部分を除きます。

●環境条件 標高
・海抜1000 mを超えて2000 m以下で使用する場合の制約事項については、各サーボアンプ、ドライブユニットまたはコンバータユニットの技術資料集を参照してください。

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