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トランスコスモス 株式会社
パートナー区分
トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のビジネスプロセスをコスト最適化と売上拡大の両面から支援するサービスを、アジアを中心に世界36の国と地域・184の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界46の国と地域の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは事業環境の変化に対応し、デジタル技術の活用でお客様企業の変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。 (2025年9月末時点)
| カナ: | トランスコスモス |
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| 略称: | |
| 英表記: | transcosmos inc. |
| お問い合わせ先 |
所属
BPOサービス統括 アーバンエンジニアリングサービス総括 エンジニアリングトランスフォーメーションサービス本部 TEL:050-1731-1325
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①.生産プロセスDXソリューション(生産準備)
試作段階から量産段階へ移行する生産準備フェーズにおいて、「デジタルツイン」を活用した2つの主なサービスを提供しています。1つ目は「生産工程シミュレーション」、2つ目は「設備シミュレーション」です。これらのサービスは、過剰な設備投資を防ぎ、投資効率を向上させることが可能となります。これらデジタルツイン技術を駆使することで、製造業界の生産性や効率性を大幅に向上させることができます。
①-1.生産工程シミュレーションサービス
生産工程シミュレーションサービスでは、最適な生産能力を実現するための生産ラインのレイアウトや必要な装置台数を事前に検討することができます。これにより、無駄な投資を抑制し、効率的な生産体制を整えることが可能になります。さらに、量産段階においても複数の条件を考慮した生産計画の事前検証ができるため、より効率的な生産計画立案が可能になります。また生産現場における人的リソース計画の策定にも活用することができます。
対応カテゴリ
強み・差別化ポイント
複数社の生産工程シミュレーターを保有しており、お客様のニーズに最も適したシミュレーターを選定し、お客様の生産活動をサポートいたします。さらに、これらのシミュレーションを活用するために必要なITおよびOT領域でのデータ整備もお手伝いいたします。また、お客様がシミュレーターを導入される際には、そのサポートも行っております。
価格
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製品紹介URL
三菱FA製品との連携特長
3Dシミュレータ MELSOFT Geminiを活用するためのデータ整備から条件設定、シミュレーションのモデリング、運用定着までをサポートいたします
サービスのイメージ図
①-2.設備シミュレーションサービス
設備シミュレーションサービスでは、装置同士の干渉や同期制御の確認など装置の動作を事前検証・事前確認することができ、生産ラインや設備の垂直立上げが可能になります。またシミュレーション情報の活用により工場の新設や工場移転をデジタル空間上で事前に検証することができるため、投資効率の向上も可能になります。
対応カテゴリ
強み・差別化ポイント
もし設備図面がない場合や、現場の設備が改造されていて元の図面と異なる場合でも、私たちは3Dスキャン技術を用いることで、現状の設備の形状を正確に取得できます。このデータを使って、旧図面との違いを明らかにし、最新の設備図面としてご提案することが可能です。私たちのサービスは、データの整備からシミュレーションの実装まで、すべてお手伝いいたします。また、シミュレーターを導入される際には、お客様のニーズに合わせたサポートもご提供いたします。
価格
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製品紹介URL
三菱FA製品との連携特長
3Dシミュレータ MELSOFT Geminiを活用するためのデータ整備から条件設定、シミュレーションのモデリング、運用定着までをサポートいたします
サービスのイメージ図
②.生産プロセスDXソリューション(生産)
量産段階に移行した生産フェーズにおいて、3つの主なサービスを提供しています。1つ目は設備データを分析して活用する不具合分析、2つ目は設備データを分析して活用する設備保全分析、3つ目は作業者を対象とした人作業のデジタル化です。これらのサービスを活用することで、量産ラインの品質、歩留り、設備稼働率の向上が可能になります。また人の作業をデジタル化することで技術のアセット管理や技術伝承、作業者のスキル管理なども可能となり、永続的な工場運営を実現します。
②-1.設備データ分析/活用 [不具合分析]サービス
設備データ分析/活用 [不具合分析]サービスではデータの組み合わせや不具合の発生状況を分析することで不具合の真因をデータ目線で抽出し、不具合解決に向けての対策をご提案いたします。それにより生産ラインの歩留り向上、品質改善、原価低減が可能になります。またダッシュボードを活用した”リアルタイム情報の可視化”により、不具合発生時における早期対策を仕組み化でき、生産性の向上も実現します。
②-2.設備データ分析/活用 [設備保全]サービス
設備データ分析/活用 [設備保全]サービスでは、設備故障時のログデータなどを分析し、データより故障原因を推定することで、故障を未然に防ぐための予防保全につながる対策案をご提案いたします。それにより設備の稼働率の向上・設備管理費の抑制・投資抑制につなげることができます。また設備保全管理システムを活用する際の必要な各種データについても分散した情報を整理し、情報ソース先からの自動収集、整備までをサポートいたします。
②-3.人作業デジタル化サービス
人作業デジタル化サービスでは作業者の情報をデジタル情報化することで、人員生産性の見える化、人員生産性の向上を実現することが可能です。また作業者のノウハウをデジタル化・コンテンツ化し、共有・活用することで、作業者の作業レベルの均一化や作業者育成の自律化が可能となり、現場力の向上に貢献します。