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天井ビルトイン形 製品特長

据付性

薄型軽量化で設置スペースの自由度が拡大

従来より23mm(P22~P90)、63mm(P120~P140)の薄型化、最大10kgの軽量化に成功したことにより、設置スペースの自由度と施工性が大幅に向上しました。

  • 当社従来品 PDFY-P・MG1形

あらゆる形状の部屋にフレキシブル対応

空間の形状、照明器具や換気機器の配置に左右されずに、快適な空調設計が行えます。

図1 L字形の部屋 / 図2 長手の部屋 / 図3 天井の器具を優先した部屋

用途・場所に応じて選べる据付方式

1 下吸込方式(キャンバスダクト使用) / 2 下吸込方式(フィルターボックス使用) /  3 天井チャンバー方式(1)※後吸込も可能 / 4 天井チャンバー方式(2)※下吸込も可能 / 5 オールダクト方式
  • パネル直付はできません。
    下吹込キャンバスダクトまたは下吸込フィルターボックスが必要になります。

ドレンアップメカ標準搭載により、省工事を実現

ドレンアップメカ標準搭載により室内ユニット下面から最大700mmまでドレン揚程を確保し、省工事を実現します。

ドレンアップメカ標準搭載により室内ユニット下面から最大700mmまでドレン揚程を確保

円形ダクト・角ダクトの両方に対応

標準の円形ダクトフランジを外すと、角ダクトフランジとして使用が可能です。

標準の円形ダクトフランジを外すと、角ダクトフランジとして使用が可能
  • 外付加湿器を取り付け、角ダクトを使用する場合は、別途専用の角ダクトを準備ください。

機外静圧変更可能で設計自由度拡大

ダクトの長さ・形状、機能アップオプション部品(高性能フィルターなど)の組み込みに応じた静圧アップ設定(標準30Pa、アップ切替時110Pa)ができるので、設計自由度が拡大します。

  • 角ダクトフランジを使用する場合には、機内圧損の低下により、機外静圧がアップします。(標準40Pa、アップ切換時120Pa)

オプション

吹出方向を自在にするオートベーン付き吹出口ユニット

吹出口の配置に加え吹出方向も自由自在。快適性がさらに高まります。

納入事例

天井ビルトイン形の納入事例一覧