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カーボン
ニュートラル

人へ、空間へ、スマートシティへ
「快適なのに省エネ」をスマートに実現

省エネ性向上で、さらに環境にやさしく

NEWAPF向上で、省エネ性アップ

対象室外ユニットシティマルチY GR〈高効率EXシリーズ〉、シティマルチY GR〈高効率シリーズ〉

負荷に応じた圧力で冷媒を吐出することで無駄な過圧縮を防止し、省エネを向上させるマルチポート圧縮機がさらに進化。また、高磁力磁石搭載の高効率モータを採用することで、更なるAPFのアップを実現しました。さらに、スクロールの先端渦巻形状の最適化により、消費電力の削減に貢献します。

「潜顕スマート除/加湿空調システム」で負荷に即した、
自動省エネ制御を。

室内温度と湿度情報をもとに、適切な冷媒の蒸発温度に変化させることで、低負荷時における圧縮機の余分な運転を減らし、省エネを図ります。また、省エネ率について数値での見える化も可能です※4

  • 詳細は「省エネ空調システムのご提案」カタログをご覧ください。
  • ※4:省エネ率の試算については別途営業窓口までお問い合わせください。

ZEBを実現するグランマルチ高COPタイプ(受注仕様)

ZEB実現のベースとなる基準一次エネルギー消費効率50%以上低減の実現を目指した受注仕様をラインアップ。

グランマルチ〈高COP仕様〉
仕様値概要

PUHY-
SGP224DMG7
(8馬力)
PUHY-
SGP280DMG7
(10馬力)
PUHY-
SGP335DMG7
(12馬力)
PUHY-
SGP400DMG7
(14馬力)
PUHY-
SGP450DMG7
(16馬力)
PUHY-SGP670DMG7
(24馬力)
電源 200V 3〜(三相) 50/60Hz
冷房能力(kw) 22.4 28.0 33.5 40.0 45.0 67.0
暖房能力(kw) 25.0 31.5 37.5 45.0 50.0 77.5
暖房低温能力(kw) 20.0 25.0 28.8 36.0 40.0 62.0
消費電力
(kw)
冷房 5.27 7.12 7.90 9.58 10.7 15.9
暖房 5.72 7.48 9.30 10.9 11.5 18.0
暖房低温 6.77 8.80 10.7 12.9 13.7 21.3
電流
(A)
冷房 16.90 22.83 25.33 30.72 34.32 50.99
暖房 18.34 23.99 29.82 34.96 36.88 57.73
冷暖平均COP 4.31 4.07 4.13 4.14 4.27 4.25
冷房COP※1 4.25 3.93 4.24 4.17 4.20 4.21
暖房COP 4.37 4.21 4.03 4.12 4.34 4.30
構成 ユニット 形名 PUHY-
SGP160
KDMG7
PUHY-
SGP160
KDMG7
PUHY-
SGP160
KDMG7
PUHY-
SGP224
DMG7
PUHY-
SGP224
DMG7
PUHY-
SGP224
DMG7
PUHY-
SGP224
DMG7
PUHY-
SGP224
DMG7
PUHY-
SGP224
DMG7
冷房能力(kW) 16.0 16.0 16.0 22.4 22.4 22.4 22.4 22.4 22.4
暖房能力(kW) 18.0 18.0 18.0 25.0 25.0 25.0 25.0 25.0 25.0
消費電力
(kW)
冷房 3.78 3.78 3.78 5.27 5.27 5.27 5.27 5.27 5.27
暖房 4.47 4.47 4.47 5.72 5.72 5.72 5.72 5.72 5.72
筐体
台数制御※2

台数制御※2

台数制御

台数制御

台数制御「エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版)」による台数制御に適合

  • ※1業界トップクラスの冷房COPを実現!
    業務用ビル用マルチエアコンにおいて。2023年2月時点(当社調べ)
  • ※2 PUHY-SGP160KDMG7は組合せ専用機種のため、単体では使用できません。仕様書内の能力及び電気特性は参考値となります。
    本機種の仕様書の手配が必要な場合は、営業窓口までお問い合わせください。
  • 設置スペースや接続容量、配管、配線径が標準仕様と異なります。詳細は納入仕様書をご参照ください。
  • 高COP仕様はグランマルチのみ対応しています。(リプレースグランマルチ除く)

ZEBとは

ZEBとは、快適な室内環境を保ちながら、高断熱化・日射遮蔽、自然エネルギー利用、高効率設備により、できる限りの省エネルギーに努め、太陽光発電等によりエネルギーを創ることで、年間で消費する建築物のエネルギー量が大幅に削減されている建築物

ZEBの定義・評価方法

エネルギーを極力必要とせず、上手に使う建築物

  • ZEBの設計段階では、建築計画的な手法(パッシブ手法)を最大限に活用しつつ、長寿命かつ改修が困難な建築外皮を高度化した上で、設備の効率化を重ね合わせることで、省エネルギー化を図ることが重要
  • 省エネ基準よりも50%以上の省エネをZEB基準(ZEB Ready)として設定
  • 上記省エネ率については設計段階で評価する

エネルギーを創る建築物

  • 50%以上省エネ(ZEB Ready)を満たした上で、太陽光発電等によりエネルギーを創ることで、正味でゼロ・エネルギーを目指す
  • 正味で75%以上省エネを達成したものをNearly ZEB
    正味で100%以上省エネを達成したものを『ZEB』
  • 建築物の延べ面積が10,000m2以上で、再生可能エネルギーを除く一次エネルギーを30%以上(ホテル等、病院等、百貨店等、飲食店等、集会場等)、40%以上(事務所等、学校等、工場等)削減したものをZEB Oriented
  • 100%省エネ、75%省エネの判定方法は省エネ基準に従うが、その対象は、空調・給湯・換気・照明・昇降機設備とする。また、再生可能エネルギーはオンサイト(敷地内)を対象とし、ここでは売電分も考慮する。(ただし、余剰売電分に限る)