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照明全般

照明全般についてのよくあるご質問をご紹介いたします。

照明器具そのものにも寿命があると聞きましたがどの様なものですか?

設置して8~10年経つと、外観に異常がなくても内部の劣化が進行しています。点検・交換をおすすめします。(使用条件は周囲温度30℃、1日10時間点灯、年間3000時間点灯。[JIS C8105-1解説による])
なお、周囲温度が高い場合、点灯時間が長い場合は、寿命が短くなります。

●1年に一度は「安全チェックシート」により、自主点検をしてください。
●3年に1回は、工事店等の専門家による点検をお受けください。
●点検せずに長時間使い続けると、まれに、発煙、発火、感電などに至る恐れがあります。

「安全チェックシート」は(一社)日本照明工業会ホームページよりダウンロードいただけます。ダウンロードはこちら

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PCB入り安定器の取扱いはどうすれば良いですか?

PCB入り安定器は、生産中止から既に30年以上経過していますが、お客様においては、現在もこれらの器具を使用されている場合があります。弊社、ならびに(一社)日本照明工業会では、必要な情報を提供し、PCB入り安定器についての点検・交換・保管をお願いしています。
また、環境省のPCB早期情報処理サイトにて基本情報、処理方法等に関してまとめた動画が公開されています。

PCBに関する対応について

環境省 PCB早期処理情報サイト

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蛍光ランプの中にPCBが入っていると聞きましたが、どういう事ですか?

ランプには入っておりません。

点灯させる器具の安定器についているコンデンサの絶縁オイルに使用されていましたが、昭和47(1972)年8月以降使用されておりません。

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商品の納期の目安がわかる方法はありますか?

カタログで目安がわかります。
具体的には、各商品形名の下または右横に記してある次の様な記号で判ります。
 ○:在庫対応品(配送期間を要します)
 △:受注生産品(ご注文後約2~4週間を要します)
 ▲:受注品(納期はお取引先にお問合せください)

カタログの掲載例

Webカタログはこちら(右ページ下欄外の注釈をご覧ください。)

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照明器具の修理はどこに問合せをすれば良いですか?

施設用照明器具の修理依頼はWebフォームまたはお電話でご相談窓口までご連絡ください。

家庭用照明器具はお買い上げの販売店へお申し付けください。
転居や贈答品などでお買い上げの販売店へご依頼できない場合はお近くの修理窓口へお問合せください。

施設用照明器具の修理依頼 ご相談窓口はこちら

家庭用照明器具の修理窓口検索はこちら

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照明器具の納入仕様書や取扱説明書の入手方法は?

「暮らしと設備の業務支援サイト WIN2K」にて形名検索をしてください。
(このページ右上にあります検索窓からも形名検索が可能です。)
納入仕様書、取扱説明書、製品外観画像など、各種データをダウンロードする事が出来ます。
(検索で表示されない形名は別途お問い合わせ下さい。)

暮らしと設備の業務支援サイト「WIN2K」はこちら

照明器具・ランプの仕様・機能に関するお問い合わせ先はこちら

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グリーン購入法とは?

グリーン購入法とは、正式には「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律」です。

国(国会、各省庁、裁判所等)、独立行政法人等及び地方公共団体による環境物品等の調達の推進、環境物品等に関する情報の提供その他の環境物品等への需要の転換を促進する事により、環境への負荷の少ない持続的発展が可能な社会の構築を図ることを目的としています。

グリーン購入法について詳しくはこちら

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グリーン購入法に適合する器具にはどのようなものがありますか?

最新のLED器具・LED電球は、ほとんどがグリーン購入法に適合しています。
(防爆形や演出タイプなど一部を除く)
カタログに「G」マークを表示していますので、ご確認ください。

カタログの掲載例

グリーン購入法適合形名など詳しくはこちら

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省エネ法とは?

省エネ法は、石油危機を契機として昭和54年に、「内外のエネルギーをめぐる経済的社会的環境に応じた燃料資源の有効な利用の確保」と「工場・事業場、輸送、建築物、機械器具についてのエネルギーの使用の合理化を総合的に進めるための必要な措置を講ずる」ことなどを目的に制定されました。

省エネ法についてはこちら(資源エネルギー庁ウェブサイトへリンクします。)

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旧省エネ法のCEC/L計算に該当するものは何ですか?

従来ありました省エネ法のCEC/L計算に代わる「エネルギー消費量計算プログラム」の運用が開始されています。
詳しくは、国立研究開発法人 建築研究所WEBサイト「建築物のエネルギー消費性能に関する技術情報」を参照下さい。

建築物のエネルギー消費性能に関する技術情報(国立研究開発法人 建築研究所WEBサイトへリンクします)

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消防法とは?

消防法では、非常時・災害時に人々を安全に避難誘導させる目的として、防火対象物の 用途・規模に応じて誘導灯及び誘導標識を設置することが義務付けられています。平成14年10月に消防法が大幅に改正され、平成21年9月には誘導灯に係わる消防法施行 規則等が一部改正が公布されました。

消防法についてはこちら(消防庁ホームページへリンクします)

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3R法(資源有効利用促進法)とは?

循環型経済システムを構築するために、リサイクル(再資源化)、リデュース(廃棄物の排出抑制)、リユース(再使用)の3Rの取組みが重要です。平成13年、「循環型社会形成推進基本法」、「資源有効利用促進法」(3R法)が施行されました。

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IPとはなんですか?

IPとは保護特性記号でInternational Protectionの略です。

IP表示とは、IEC規格が「外郭構造による保護方式の分類(IEC60529)」によって規定している器具の保護程度の表示方式です。第1特性および固形物の浸入に対する保護等級、第2特性は水の浸入に対する保護等級を併せて規定しており、IPナンバーとして表記しています。

IPについて詳しくはこちら(Webカタログへリンクします)

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照度計算とはどのように行うのですか?

部屋の寸法、反射率、器具台数、ランプ光束などの数値を利用して床面に降り注ぐ光束の量を計算し、その計算面の平均の照度を算出する「光束法」を用いて行います。

もう一つの方法として「逐点法」があります。照明器具の光度値と 器具から計算面までの距離を利用して、被照面のある 点 の照度を計算する方法です。
計算結果は直射照度なので、天井や壁からの反射光を加える必要がありますが、床面や壁面等対象全体の明暗の分布を作ることが出来るため、広く照度の模擬的確認方法として定着しています。

照度計算について詳しくはこちら

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一般形器具(屋内用)の使用温度・湿度の範囲は?

周囲温度は5℃~35℃の範囲でご使用ください。湿度は85%RH以下でご使用ください。

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一般形器具(屋内用)を屋外の雨風や水の浸入にさらされる場所で使用した場合、どうなりますか?

水気の浸入により、火災・感電の原因、また振動・強風等による落下の原因になることがあります。

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電源電圧の使用可能範囲はどれ位ですか?

照明器具により指定があります。お求めの際には必ずご確認ください。
各々の器具の指定電圧の94%~106%の範囲であれば問題ありません。

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指定電圧以外の電圧で使用した場合、どうなりますか?

100V用の器具に200Vの電圧がかかると、内蔵部品が破損します。200V用の器具に100Vの電圧がかかると、異常発熱により内蔵部品が破損します。ご使用はお避けください。
故障、短寿命の要因となります。
指定電圧以外でご使用された場合、保証対象外となります。
ご使用をお避けください。

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施設用照明器具の製造年月はどこを見ればわかりますか?

器具本体に貼付してある「銘板」に記載してあります。

製造年月は銘板の当社社名横に記載しております。
例えば「17年製06.16」は、2017年6月16日製造となります。

下記リンクより一般的な当社銘板の写真をご覧いただけます。

銘板例

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三菱電機照明の器具を、インターネット販売で購入できますか?

三菱電機照明(株)ではインターネット販売等の通信販売は一切行っておりません。しかし、市場に開設するネット通販会社で弊社製品を扱っている会社もございますので、おそれいりますが価格・納期・ご注文等、購入につきましては、ネット通販会社へお問い合わせください。

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耐塩仕様の器具は具体的にどの様な場所で使うのですか?

常時、塩分が飛来する地域で気象条件によっては高濃度になることがある地域(=塩害地域)です。
軒下などの雨線内での使用が条件になります。また、塩分濃度によって、さらに仕様が分けられます。

詳細はこちら(Webカタログへリンクします)

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照明器具の耐用年数は?

15年です。器具としての機能が低下し、絶縁物の劣化が相当進み、安全のための照明器具の全数交換を必要とする年限のことです。
※(一社)日本照明工業会ガイド111-2012による。

寿命について(Webカタログへリンクします)

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照明器具やランプ(LED含む)にRCF(リフラクトリーセラミックファイバー)が含まれる製品はありますか?

当社が製造・販売する照明器具及びランプ(LED含む)にリフラクトリーセラミックファイバー(以下RCF)を使用した例はございません。RCFとはアルミナ(Al2O3)とシリカ(SiO2)を主成分とした人造鉱物繊維の総称のこと、平成27年11月1日より労働安全衛生法施行令及び特定化学物質予防規則(特化則)の改正が施行され、RCFが新たに対象物質となりました。

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紫外線によるメリット、デメリットを教えてください。

紫外線(放射)には、色素沈着・ビタミンD生成・光化学作用・殺菌作用等があります。身近なものでは殺菌灯に使われている例がありますが、その応用範囲は広く、印刷インキの硬化、プリント基板製造への応用、光洗浄(有機物分解)などの産業利用に多く用いられています。一方、紫外線には退色作用や紅班作用など物体や身体に害を及ぼすこともあるため取扱いには十分な注意が必要です。
※出典:(一社)照明学会 新・照明教室

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照明器具の発熱量は?

照明器具の発熱量は光源(ランプ・LED)から発せられる熱と、光源を点灯させるための安定器・電源装置で消費される熱があります。照明器具の消費電力(W)から求めることができます。
例えば、弊社LED照明器具Myシリーズ40W形/2500ルーメン/固定出力タイプ:MY-V425330/N AHTN(消費電力16.7W)の1時間当りの発熱量は次の様に求めます。

(消費電力)16.7W ×(時間)1h ×(熱量係数)0.86kcal/ W・h= 14.36kcal

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保証書は同梱されていますか?

商品により異なりますが、いくつかの住宅向け居室用シーリングおよび居室用ペンダントは同梱しております。
他の商品につきましては同梱されておりません。ご要望の際には、お手数ではございますが、ご購入された販売店様にご依頼いただくことになります。

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防雨・防湿形器具とは?

ポーチ、軒下などの雨が吹き込むおそれのある場所や、浴室、洗面所などの湿度の高い場所に使用できます。
沿岸地帯など塩害を受ける場所では使用できません。そのような場所には防雨・防湿耐食形をおすすめします。

防雨形・防雨防湿形についてはこちら(Webカタログへリンクします)

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防湿形の器具はどの様な場所で使用できますか?

浴室、洗面所など湿度の高い場所に使用できます。防雨構造ではありませんので、ポーチ、軒下など雨の吹き込むおそれのある場所では使用できません。詳しくは照明器具の納入仕様書をご確認ください。

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防雨形の器具はどの様な場所で使用できますか?

ポーチ、軒下など雨の吹き込むおそれのある場所に使用できます。防湿構造ではありませんので、浴室など湿度の高い場所では使用できません。
詳しくは照明器具の納入仕様書をご確認ください。

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防雨・防湿形の器具はどの様な場所で使用できますか?

ポーチ、軒下など雨の吹き込むおそれのある場所や、浴室など湿度の高い場所に使用できます。
詳しくは照明器具の納入仕様書をご確認ください。

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住宅用浴室灯器具を屋外で使用できますか?

できません。
屋外用照明器具をご使用ください。

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断熱施工対応(SGI形・SB形)以外の一般形ダウンライトを断熱材や防音材に覆われた状態の場所で使えますか?

ご使用できません。断熱施工対応(SGI形・SB形)以外のダウンライトは、断熱材や防音材を器具にかぶせた状態で使用しないでください。断熱材や防音材は器具より10センチ以上離してください。

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断熱施工天井に設置できるダウンライトを教えて欲しい。

断熱施工天井に対応するSB形、SGI形、SG形のダウンライトがあります。天井断熱材の用途によって選定ください。
詳しくはカタログ「ダウンライトの選び方」または照明器具の納入仕様書をご確認ください。

S型ダウンライトの種類(WEBカタログへリンクします)

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