ここから本文

LED一体形 グリッド天井用照明 明るさ感グリッド

明るさ感グリッドの特長

器具

LED一体形 グリッド天井用照明 明るさ感グリッドは空間の明るさ感を高めることによって、視環境向上と消費電力削減の両立を目指した、三菱独自の照明提案製品です。

■レンズによるコンロトールで天井面にも光を

レンズ制御イメージ

机上面だけでなく、天井面にも光を発することで空間の明るさ感がアップします。
LED光源と光学レンズの組合せによる配光制御で、小型ながら天井面と作業面への「光配分」や、器具の「輝度」を適切にコントロール。従来形の天井埋込形器具に比べ、空間の明るさ感を高めています。

天井面輝度比較

従来形グリッド天井用照明750lxに比べ、明るさ感グリッドは照度を500lxに下げた条件でも、天井面輝度を高くすることによって明るさ感が高まります。

■空間の明るさ感向上を考慮し、消費電力を大幅削減

全般照明比較

空間の明るさ感を高めることによって従来形グリッド天井用照明器具と比べ消費電力を削減することが可能です。
明るさ感グリッドを用い照度を500lxで運用する場合、従来形器具750lxと比べ消費電力約34%の削減が可能です。

導入イメージ

会議室使用例
会議室使用例

製品ラインアップ

  • 特注品となりますので、詳細はお問い合わせください。

Webカタログはこちら

納入仕様書など各種データはこちら

ページトップに戻る

タスク・アンビエント照明方式(TAL)

TALの説明

オフィスを例に挙げると
タスク照明…パソコンや書類などのターゲットを照らし、適切な見えを確保する照明です。例えばデスクスタンドなど。照明器具を吊り下げ、手元作業をする位置に設置している場合もこれにあたります。

アンビエント照明…空間の明るさを確保する照明です。天井についている蛍光灯などのベースライトです。

新しい基準・指針の(一社)日本建築学会「照明環境規準」および、(一社)照明学会「オフィス照明設計技術指針」では、現在主流の全般照明方式にかわり、タスク・アンビエント照明方式(TAL)を推奨し、輝度重視の空間づくりで省エネを目指す今後のオフィスの在り方が示されています。グリッド天井用照明 明るさ感グリッドは、TALのアンビエント部分を担う器具となります。

■タスク・アンビエント照明(TAL)による電力削減

TAL照明

空間の明るさ感を高める、明るさ感グリッドをデスクスタンド照明(タスク照明)と組み合わせることにより、従来形器具500lxと比べ、消費電力約24%削減となり、さらなる省エネを実現します。

TAL照明

空間の明るさ感アンケート結果では従来形器具を使用した全般照明500lxではやや暗いと感じる人が多かったのに対し、明るさ感グリッドをアンビエント照明に使用した、アンビエント照明350lx+タスク照明150lxの空間では60%がやや明るい、適度な明るさと回答しています。

導入イメージ

会議室使用例
会議室使用例

Webカタログはこちら

納入仕様書など各種データはこちら

ページトップに戻る

納入事例

LED一体形ベースライトの納入事例一覧