非常用照明器具｜照明

電池内蔵形 LED専用形リモコン自己点検機能タイプ（平常時消灯・非常時LED点灯）

操作性・施工性を改善したリモコン自己点検機能タイプ（個別制御方式自動点検機能）。黒枠タイプや防雨・防湿形、HACCP向け、クリーンルーム向け、油煙対応もラインアップしているので、さまざまな環境・用途の空間に対応します。

自己点検機能を標準搭載

従来、高所に設置された防災照明器具は点検時に脚立などが必要でしたが、自己点検機能を標準搭載しているので、リモコンのボタンを押すだけで自動点検をスタートでき、わずらわしかったバッテリー容量の定期点検の負担を大幅に軽減できます。

スタイリッシュな黒枠タイプをご用意

従来の白枠タイプに加え、半艶仕上げで高級感を演出する黒枠タイプをラインアップ。暗めの天井やスケルトン天井におすすめです。

耐震設計・施工ガイドラインS2に対応

非常用照明器具LED専用形は、(一社)日本照明工業会「照明器具の耐震設計・施工ガイドライン」重要照明器具の耐震クラスS2に対応しています。

※1:重要照明器具:非常用照明器具、誘導灯など避難、消火等の防災機能を果たす照明器具
※2:特定の施設:「災害応急対策活動に必要な施設」「避難場所として位置づけられた施設」「人命および物品の安全性確保が特に必要な施設」を指します。

LED非常用照明器具について

JIL5501（一般社団法人日本照明工業会非常用照明器具技術基準）に、下記内容が組み込まれています。

【基準概要】
・照明器具の外郭を不燃材で覆う構造とする。
・誤使用防止のため、使用者が容易にランプ交換できない構造とすること。

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電池内蔵形 LED専用形（平常時消灯・非常時LED点灯）
防雨・防湿形/クリーンルーム向け/HACCP向け/油煙対応

全機種にリモコン自己点検機能を搭載。

豊富な品揃えで産業用の多様な環境でお使いいただけます。耐震設計・施工ガイドラインS2に対応しています。

防雨・防湿形

雨の吹き込みやすい軒下や廊下、蒸気のこもりやすい厨房などに。枠とパッキンで水の侵入を防止します。

※業務用浴室やサウナなどの高温になる場所および腐食性ガスや油煙の発生する場所、軒下以外の屋外では使用できません。

HACCP向け（食品工場向け）

食品工場など衛生管理が求められる空間に適したHACCP対応LED非常用照明器具です。

HACCP向け照明器具はこちら

【HACCPとは】
工程ごとにHA(危害分析)を行い、危害を防止するCCP(重要管理点)を定め危害の発生を未然に防ぐシステムです。我が国でも食品業界において、多く導入されています。

※業務用浴室やサウナなどの高温になる場所および腐食性ガスや油煙の発生する場所では使用できません。

クリーンルーム向け

常に清潔さを維持する必要のある空間に。気密性が高く、ほこりの付着を最小限に抑える構造です。
推奨ISO清浄度クラス6～8、FS209D清浄度クラス1,000～100,000

クリーンルーム向け照明器具はこちら

※屋外や水気・湿気のある場所および軒下・屋外通路・アーケードなどの雨線内ではご使用できません。また、塩害のある場所や腐食性ガスのある場所では使用できません。

油煙対応

機械工場などの油煙が発生する空間に。当社試験にて合格した切削油剤を使用した環境であれば、設置可能です。

切削油剤についてはカタログ、納入仕様書をご確認ください。

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電池内蔵形 LEDライトユニット形ベースライト「Myシリーズ」
（平常時LEDライトユニット点灯・非常時本体組込LED点灯）

電池交換がさらにスムーズになりました。
Myシリーズライトユニットを常用光源にすることで、豊富な一般灯バリエーションと三菱ならではの機能を搭載しています。

全機種リモコン自己点検機能に対応し、定期点検の負担を大幅に軽減します。耐震設計・施工ガイドラインS2に対応しています。

埃やすす汚れを防ぐ「ハイブリッドナノコーティング」ライトユニット

「ハイブリッドナノコーティング」採用
割れにくいポリカーボネート樹脂製ライトユニットの表面に、三菱独自の防汚技術を施したコーティングを採用。汚れが付着しにくくメンテナンスの手間を軽減します。

「ハイブリッッドナノコーティング」とは
従来は両立が困難だった親水性（埃など）と疎水性（カーボン、タバコなど）のどちらの汚れ防止にも効果があるコーティングです。

段調光機能でさらに節電が可能

固定出力(AHTN)器具は、壁スイッチON/OFF操作で明るさを100％⇔70％に簡単に切替えが可能です。

デジタルインターフェース機能付電源を搭載

Myシリーズ固定出力段調光タイプの電源部にデジタルインターフェースを搭載しています。オプション(別売)を取付けることにより、各種調光システムの導入が可能です。

※無線調光機能をご利用になる場合には別途コントローラの設置工事が必要です。Myシリーズ20形非常用照明器具は信号調光機能、DALI通信機能には対応しておりません。
赤外線調光機能をご利用になるには別売の照明用調光リモコン(RZS02)が必要です。(明るさタイプ6,900lm(省電力タイプを除く)ライトユニットでは赤外線調光機能は使用できません。)

Myシリーズ一般タイプと同断面幅

一般タイプと同じ断面幅を実現し、連結時にすっきりした印象を与えます。(直付形逆富士タイプ150幅)

既設器具の設置跡を隠すリニューアルサイズ

直付形逆富士タイプ 150幅に、既設器具（蛍光灯器具）と同じ長さの全長1250mmリニューアルサイズをご用意。（20形は全長632mm）

リニューアルの際に既設器具の天井焼け跡をカバーし、補修の手間が不要です。

既設の吊りボルトの長さ調整不要のリニューアルタイプ

吊ボルトの長さ調整が不要なので、ボルト処理に掛かる手間を削減でき、施工時間を大幅短縮します。
リニューアル時のボルト延長作業は、長さ計測、ネジ切り、延長金具の取付けなどで、約5分/台^※※程度かかります。既設器具のボルトをそのまま使用できれば、施工時間の短縮が図れ、さらにボルト施工に必要な金具のコストも削減できます。

※当社調べ

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電池内蔵形階段通路誘導灯兼用形人感センサ付
（平常時LEDライトユニット点灯・非常時本体組込LED点灯）

天井や壁面に直付可能な階段灯です。設置施設に合わせて選べる3タイプをラインアップ。
平常時の光源はMyシリーズ屋内用（一般用）ライトユニットを使用し、豊富な明るさバリエーションと光色でさまざまな空間に対応します。全機種リモコン自己点検機能に対応し、定期点検の負担を大幅に軽減します。耐震設計・施工ガイドラインS2に対応しています。

人感センサ付段調光タイプ
人感センサなしタイプ
人感センサ付 ON/OFFタイプ^※

※階段通路誘導灯には適合しません

2つのセンサタイプ

段調光タイプ

テナントビル、病院など不特定多数の人が利用する階段におすすめです。

ON/OFFタイプ

工場・オフィスなど関係者のみが利用する避難専用階段におすすめです。
（階段通路誘導灯には適合しません）

センサ動作の切り替えが可能で、不在時の明るさ(調光率)や点灯時間の長さ(保持時間)を設定できます。
センサなしタイプは明るさ70％の段調光機能が使用できます。

電波形人感センサ採用ですばやく点灯

電波形人感センサの動作原理

電波形人感センサはマイクロ波（24GHz帯）を放射するドップラーモジュールにより、移動体（人や物）を検知します。
移動体に当たった反射波は、移動体の移動速度に比例した周波数変化が生じます。この現象をドップラー効果といいます。
ドップラーモジュールは、この放射波と反射波の周波数の差を利用して、人の移動やドアの開閉などを検知します。

詳細はこちら

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電池内蔵形直管LEDランプ搭載ベースライト「Lファインecoシリーズ」
（平常時・非常時共LED点灯）

ベーシックな直付・埋込形から階段通路誘導灯兼用形まで。
従来蛍光灯器具と同様の形状で違和感なく設置できます。
LDL20タイプもラインアップ。

非常用の直管LEDランプが、平常時・非常時ともに点灯

LED非常用照明器具について

JIL5501（一般社団法人日本照明工業会非常用照明器具技術基準）に、下記内容が組み込まれています。

【基準概要】
・照明器具の外郭を不燃材で覆う構造とする。
・誤使用防止のため、使用者が容易にランプ交換できない構造とすること。

※当社直管LEDはガラス管使用のため、ランプを露出して使用する場合でも、不燃材料として適合となります。
※取り外しできない構造に関しては、ランプ口金周囲をカバーで覆い、ランプ単体で取り外しできない構造としています。

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電池内蔵形 LED一体形（併用形）階段通路誘導灯兼用形防雨形シーリング
（平常時・非常時共LED点灯）

幅広く活用できる天井面・壁面取付可能形です。
既設器具の跡をカバーするリニューアルプレートもラインアップ。
マンションの共有部などにおすすめ。

リニューアルにもおすすめ

取外した既設器具の跡をカバーするリニューアルプレートをご用意。

※取付イメージです。詳細は「取付説明書」をご確認ください。

同一デザインの一般形照明器具もラインアップ

組合せて設置することで、統一感のある空間を演出します。

※※器具配置はイメージです。

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電源別置形

電源別置形について

建設省告示の改正により、電源別置形非常用照明器具もLED化が可能になりました。非常灯の設置台数が多い大規模施設におすすめです。
点灯に必要な電源は、別置きの蓄電池設備等から供給されます。非常灯の定期検査の際に器具1台ごとに蓄電池異常の点検モニタを確認する必要がなく、蓄電池設備から一括で照度の検査が可能になります。また、バッテリー交換の際も同様に蓄電池設備を一括で交換ができるため、メンテナンスの効率化が図れます。