
INTERVIEW
産休・育休を経たからこそ感じた当社の福利厚生の魅力!
PROFILE
I.A.
ITインフラサービス
芝浦事務所 経営システム事業 量販情報システム部
2013年入社
入社の決め手となった「人の良さ」
私は学生時代、情報工学部でプログラミングをメインに学んでいたので、もともとシステムエンジニアという職種には興味がありました。
大学で開催される会社説明会で当社を知り、採用担当の方の人柄や丁寧な対応に好印象を抱いたのを覚えています。
選考を通して当社社員の「人の良さ」を実感し、この人たちと働きたいと思い、入社することを決めました。
入社して10年以上たった今でも、この当時の決断は間違いなかったと自信を持って言えます。
入社後は研修を受けたのちに、現在の事業部に配属されました。1年目は教育担当の先輩の指導のもとJavaのプログラミングを学んだり、打ち合わせに参加して議事録を作成したりと、システムエンジニアとしての基礎を固めていきました。
配属された当初は業務の全体像を把握することに苦労しましたが、チームの一員として作業を通して業務知識の向上に努めました。
配属当初から現在まで一貫して、海外の販売会社の情報を蓄積、分析をするシステムの開発を担当しています。
現場での業務を通じて積み上げた知識や能力を徐々に活かせるようになり、産休前にはチームのサブリーダーとして業務の効率化にも取り組みました。
入社7年目に第一子を妊娠し、2019年から2021年度末まで産休・育休を取得しました。その後、復職をしましたが、2022年度に第二子を妊娠したため、再度産休・育休を取得しました。2023年に復職し、現在は時短勤務を利用しながら働いています。

周りのフォローがあったから不安を解消できた
産休前には、上司が体調を気にかけてくれ、無理せずに働くことを促してくれました。
自分の体調を考慮した働き方の策を上司と相談しながら講じられたと思います。
また、通院の予定も事前にチーム内で共有し、計画的に休みを取りました。
チームメンバーに私の仕事を引き継ぐ際には、聞くことリストを作成して質問をしてくれたこともあり、スムーズに進めることができました。
第二子妊娠の際はリモートワークが基本になっており、第一子妊娠の時と比べて働き方もガラッと変わりました。在宅で働きながら2人の子供のケアをすることができ、子育てがしやすくなったと実感しています。
自分自身で裁量を持って業務を進められるようになった時期に産休に入ったので、仕事に対して後ろ髪を引かれる思いもありましたが、上司が休業中も2か月に1度のペースでプロジェクトの進捗を共有してくれましたし、復職明けを見通せる環境を整えてくれたことが安心へとつながりました。
復職前には、働き方の希望を伝え、産休前と同じプロジェクトに就けるよう調整していただいたので、大きな不安は抱えない状態で復職ができました。
産休前と復職後の仕事内容や質は特に変わっていませんが、急にお休みをいただく可能性があるため、バックアップの体制や仕事の振り方が考慮されていると感じます。

柔軟な働き方を選択できるということ
現在は、時短勤務を利用しています。
また、週4日ほど在宅勤務を取り入れることで、時間に余裕ができ、親にとっても子供にとっても良い環境が作れていると身をもって感じており、育児と仕事を両立しつつ、ライフワークバランスを取ることができています。
仕事内容としては、産休前と復職後でほとんど変わらず、融通が利く長期プロジェクトを担当しています。
長期的な目でスケジュールを策定することができるので、1日の業務量を柔軟に調整することが可能な点も育児をする上で助かっています。
子供が体調を崩した時は、突発的に何日か連続してお休みをいただくこともあるため、仕事が滞らないよう常に先の業務を意識して作業に取り掛かっています。
また、サブリーダーとしては、チーム内の進捗の確認を徹底し、足りていない部分は適宜フォローを行うなど適切に対応することを心がけています。
チーム内でコミュニケーションを取ることも大切だと思います。

自分の働きやすい環境とは何かを考える
就職活動では、働く環境にも焦点を当ててみてください。
仕事は「人」とのやり取りなので、人柄の良さや風通しの良い環境で働くことがライフワークバランスにもつながってくると思います。
私自身、当社で働いてみて、「人の良さ」をすごく感じていて、上司と話しやすい、何事も相談しやすい環境というのはかなり大きいポイントだと思っています。
仕事面については紙に書いてあることだけでは分からない部分が多くあります。例えば、配属先によって仕事内容や勤務環境は変わります。
なので、実際に働く人たちとの印象や相性を重視してみてください。社員とのやり取りができる座談会などで、どのような印象を受けたかや自分がこの人たちと働きたいと思えるかどうかを判断することが大切だと思います。

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