「環境への取り組み」について

 三菱電機グループは、2050年を見据えた「環境ビジョン2050※2」のもと、「大気、大地、水を守り、心と技術で未来へつなぐ」を「環境宣言」として掲げています。2021年6月には、設計・開発から原材料の調達、製造、販売、流通、使用、廃棄に至るまで、バリューチェーン全体で温室効果ガス排出の削減を推進し、2050年の排出量実質ゼロを目指す新目標を発表しました※3

 今後もバリューチェーン全体の環境負荷低減、製品・システムの省エネ化や先進的な社会インフラの構築を通じて、脱炭素化をはじめとする持続可能な地球環境の実現に貢献してまいります。

CDPについて

 CDPは企業や都市などの環境への取り組みを調査・評価・開示する国際NGO(非政府団体)です。全世界で590以上の機関投資家(運用資産総額110兆米ドル)からの支持を受け、「気候変動」「ウォーター」「森林」に関する質問票を企業に送付し、情報開示を求め対策を促すことを主たる活動としています。