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MITSUBISHI ELECTRIC RECRUITING 2020 理想と、競おう。

技術系 機械系専攻 2005年入社 武藤 睦 三田製作所 カーメカトロニクス製造部 設計・開発・技術管理技術系 機械系専攻 2005年入社 武藤 睦 三田製作所 カーメカトロニクス製造部 設計・開発・技術管理

技術系 2005年入社

機械系専攻

武藤睦

三田製作所
カーメカトロニクス製造部
設計・開発・技術管理

※記事、所属・役職及び写真は取材当時のものです。

自動車の
環境性能の追求は
子どもたちの
未来を豊かにすることに
つながっている。

ガスの排出には様々な工夫が
凝らされています。

私が設計を担当しているのは、自動車の燃料システムに取り付ける電磁弁。手の平に乗るほど小さなパーツですが、大小を問わずガソリンを燃焼して動力を得る自動車には欠かせない製品です。その役割を説明する前に、自動車のガソリンタンクにはガソリンの蒸散ガスを逃がす経路が付いていることをご存知でしょうか。過剰なガソリンの気化、気圧上昇によってタンクが破裂しないようにするためです。蒸散ガスをそのまま大気中へ逃がせば引火する可能性がありますし、有害なガソリン成分が空気中に流れ出てしまいます。だからガソリン車には、蒸散ガスからガソリン成分を吸着し、エンジンへ送り込んで燃焼するシステムを搭載しています。ところが、エンジンへ送り込む量が適当でないと急にクルマのスピードが出てしまったり、エンストを起こしたりします。そこで必要になるのが、ガソリン成分のエンジンへの流量を制御する電磁弁。自動車の環境性能を高める重要なバルブです。

私は入社以来、電磁弁の設計ひと筋に取り組んできました。長女を出産するまでの6年弱で3社の国内自動車メーカーを担当。電磁弁は、エンジンの型の数だけ必要になる製品なので、これまで数十種以上の仕様を手掛けてきました。街中では、私が担当した電磁バルブを搭載した車が走っていて、見かけるたびに仕事へのモチベーションが上がります。

ガスの排出には様々な工夫が凝らされています。

責任の大きさこそ、設計担当者のやりがい。

電磁弁は10点ほどの部品で構成されており、設計は一つひとつの部品設計から携わります。材料、寸法、形状、作り方、コストを決め、図面にする。図面も平面にしたり、3Dにしたりしながら、私の頭の中のイメージを私以外の関係者に齟齬無く伝えられるようにします。協力メーカーさんに試作をお願いし、出来上がったら各種のデータを測定、分析し、自ら評価。耐久テストなどは実験部門のプロにお願いします。こうしてお客様の要求レベルまで改良を加え、量産の段取りをつけていく。この一連の業務に最初から最後まで携わり、また指揮するのが私たち設計担当。責任も大きく大変ですが、だからこそやりがいがある。自分の思いがそのまま形になるって本当に面白い仕事だと思います。

責任の大きさこそ、設計担当者のやりがい。責任の大きさこそ、設計担当者のやりがい。

チームの期待に「受注」という結果で応えたい。

出産育児休職が終わり、職場へ復帰した私を待っていたのは、北米自動車メーカーへの新規参入プロジェクトでした。お伝えした通り、電磁バルブはエンジンの型次第。売り込むタイミングは基本的に、自動車メーカーが新エンジン(新車種)を開発するタイミングです。今回で言えば、お客様の求める仕様やレイアウトにあわせて自主開発をすすめ、コンペに臨むというステップ。国内自動車メーカーにはないニーズがあり、試行錯誤する毎日ですが、なんとかしてこのチャンスをものにしたい。何しろ国内自動車メーカーのプロジェクトが幾つも動いていて忙しいはずなのに、私をこの案件の専任に据え、仕事と育児の両立に配慮してくれたチームのためにも結果を出したいと思っています。

チームの期待に「受注」という結果で応えたい。チームの期待に「受注」という結果で応えたい。

自分の成長が、未来を豊かにすると信じて。

当社には育児短時間勤務や保育料の補助などの支援制度が数多くあり、ワークライフバランスの観点においても、女性も(男性も)仕事を続けやすいように、サポートしてくれている会社です。なにより、復職後も子育てや仕事を両立できているのは上司やメンバーのおかげ。だから自分で出来るところは、周囲に甘えずやっていきたいと思っています。

小さい頃から飛行機が好きだった私が、何の疑いもなく理系の道を進み、三菱電機に入社した決め手は、当時サポートしてくださった大学院OBの人柄でした。どんな人と一緒に仕事をすることになるのかについても大切に考えようと思ったのです。正解でした。今後もこれまで通り、気負わずフラットな気持ちで、エンジニアとしての成長、ママとしての成長を目指そうと思います。私の頑張りが環境を守ることにつながり、子どもや孫たちの未来を豊かにすると信じて。

自分の成長が、未来を豊かにすると信じて。
武藤 睦5年後の目標
環境性能の向上に向け
一歩ずつ前進
武藤 睦

Career Profile

2005年 入社
三田製作所に配属。自動車の環境性能を向上させるカーメカトロニクス製品の開発に携わる。ガソリンタンク内の蒸散ガスを処理するソレノイドバルブ(電磁弁)の設計を担当。
2011年
出産・育児休職。翌年復職。
2012年
北米自動車メーカーへの新規参入プロジェクトを担当。北米仕様の電磁弁開発に専心。現在に至る。

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