企業情報新卒採用

MITSUBISHI ELECTRIC RECRUITING 2020 理想と、競おう。

技術系 2009年入社 情報科学専攻 岡田友司 インフォメーションシステム事業推進本部 インフォメーションシステム統括事業部 官公システム部 設計・開発・技術管理技術系 2009年入社 情報科学専攻 岡田友司 インフォメーションシステム事業推進本部 インフォメーションシステム統括事業部 官公システム部 設計・開発・技術管理

技術系 2009年入社

情報科学専攻

岡田友司

インフォメーションシステム事業推進本部
インフォメーションシステム統括事業部
官公システム部
設計・開発・技術管理

※記事、所属・役職及び写真は取材当時のものです。

大きな空を見上げると、
大きなことを考えます。

航空管制入門書を
まずは読破することから。

私が配属されたのは、航空機の安全運航に欠かすことのできない航空管制システム「ARTS」などをつくっている部署。「ARTS」は、もっとも複雑な管制が必要となる空港ターミナルで、離発着する航空機を誘導するためのシステム。レーダーからの情報に高度な処理を加え、管制室の画面上に便名、航空機の型式、飛行速度、飛行高度などを表示し、航空機が管制官の肉眼で見えない位置にある時から管制指示を出せるようにすることで管制官の仕事を助けるとともに、日本の航空インフラの安全化、効率化を実現しています。三菱電機が航空管制システムをつくっていることは入社するまで知らなかったので、非常に大きなことをやっているんだなと驚きました。

配属後は、まず先輩から渡された航空管制入門書を読破することからはじめました。空港には、様々な運用ルールがあります。例えば滑走路の使い方。滑走路は風向きで使う向きが変わります。航空機は向い風で離陸するので、南風運用と北風運用があるのです。そのあたりが最初に覚えたことですが、運用方法のすべてが分かっていないと航空管制のシステムはつくれません。空域の地図を読み、航路のポイントも把握しなければなりません。覚えることは山積みでしたが、覚えるまでひたすら読んで勉強していきました。

航空管制入門書をまずは読破することから。

予測の範囲を、どこまで伸ばせるか。

勉強に没頭する日々が続く中、1年目の終わりには予測機能に大きく足を踏み入れた航空管制システムのプロジェクトに参加し、主要設計を行うメンバーの中に私も加わったのです。このシステムでは、天候などの様々な条件を計算することで、目的地までの運航経路や交通量、離着陸時刻を予測します。例えば、数時間後の空港の混雑状況を事前に予測することで、航空機を滑走路に出す前に、計画的に出発時刻を調整することもできるようになります。そうすると、迂回飛行や渋滞のために使っていた燃料のムダが抑えられ、運航の効率化が実現できます。

予測の範囲を、どこまで伸ばせるか。予測の範囲を、どこまで伸ばせるか。

「責任はとってやるから、好きなようにやってこい」。

このシステムは、多くの人がかかわる大プロジェクト。そんな中、私は評価施設でのテスト作業を任されることになりました。先輩が「責任はとってやる」と送り出してくれたので、最終的には思いきりやりきることができましたが、実際は苦労の連続でした。評価施設での調整ではお客様の意図するように動かず、なぜかうまくいかない。考えられることを一つひとつ試しましたが、なかなか事態は好転しませんでした。引き渡しの期限はどんどん近づいてくる。そんな状況で私を支えてくれたのは先輩の言葉。試行錯誤の末なんとか問題点を見つけ、無事引き渡すことができたのです。システムがスムーズに動いているところを見たときは、感動しました。

「責任はとってやるから、好きなようにやってこい」。「責任はとってやるから、好きなようにやってこい」。

私のつくった管制システムで、日本の空を大きくしたい。

システムもいよいよ羽田への納入・調整のフェーズに入りました。先日はお客様に機能説明と質疑応答もさせていただきました。入社3年目になった私は、これからはお客様から何を求められているのか?を一番大事にするSEになりたいと思っています。ITの知識以上に航空管制の知識を身につけ、「日本の世情を鑑みた空港運用を実現するために、こんな管制システムをつくりましょう」と提案できるようになっていきたい。自分の提案したシステムで飛行機を飛ばして、日本の空をもっと大きく使えるようにしたいですし、いつかは管制を全て自動化できるシステムまでたどり着きたいという野望も持っています。大きな空を見上げていると、大きいことを考えたくなるんですよね。最近では飛行機が動いているのを見ると、離陸にかかった時間をついつい計ってしまいます。すっかり飛行機が好きになりました。もっと乗りたいですね。揺れるのが、ちょっとまだ怖いんですけど。

私のつくった管制システムで、日本の空を大きくしたい。私のつくった管制システムで、日本の空を大きくしたい。

岡田 友司5年後の目標 日本で一番 航空管制を語れるSEになる。 岡田 友司

Career Profile

学生時代
情報科学系のことがしたいと思い、画像研究を行う研究室に所属。研究テーマは、クルマの事故防止。クルマにカメラを積み、撮影した画像から先行している車両を探す研究を行う。走行中に必ずできる影に注目し、プログラミングと検証を重ねた。
入社を決めた理由
先輩社員に志望動機を見てもらう機会があり「これでは伝わらないよ」と厳しい指摘を受けた。その厳しさに、自分のことを真剣に考えてくれていると感じ、好印象を受けた。人を大事にするというイメージは本当だと実感。入社を決める。
2009年
入社。インフォメーションシステム事業推進本部システム統括部(現インフォメーションシステム統括事業部)に配属。航空管制システムの設計・開発、現地調整作業を担当。

ページトップへ戻る