技術系 2011年入社 機械システム工学専攻 古賀知樹 長崎製作所 車両空調システム部 設計・開発・技術管理技術系 2011年入社 機械システム工学専攻 古賀知樹 長崎製作所 車両空調システム部 設計・開発・技術管理

技術系 2011年入社

機械システム工学専攻

古賀知樹

長崎製作所
車両空調システム部
設計・開発・技術管理

※記事、所属・役職及び写真は取材当時のものです。

寒がりな人にも、
暑がりな人にも、
電車の中が
快適空間であるように。

国内シェアNO.1だからこそ、
当たり前に求められる品質。

三菱電機の鉄道車両用空調システムは国内トップシェアを誇ります。海外にも展開しており、その技術力の高さは多くのお客様から期待されています。私が担当しているのは、国内の鉄道会社に向けた空調システムの設計開発。受注前の提案から設計・製造・試験、そして納入後の保守保全まで、幅広い業務に関わっています。パソコンの前で図面をつくるだけではなく、実際に現場に行って汗をかく。思い描いていた設計の仕事とは少し違っていましたが、現場の声を直接聞けるのはとても良い経験で、新しい発見がたくさんあります。良いものを作るために必要となる大切な情報源は、現場の声やお客様の声から生まれます。

車両空調システムに求められているものはたくさんあります。あの大きな車内の室温をコントロールする機能はもちろんのこと、最近では消費電力についても厳しくみられるようになりました。それから、限られたスペースに全ての部品を組みこんでいく設計上の難しさもあります。単に設計をすれば良いというわけではなく、作りやすさ、組み立てやすさも製品の品質向上には必要不可欠だからです。また、設置後のメンテナンスのしやすさについても要望が多く寄せられます。修理等のアフターサービスにも力を入れている当社ですが、一番求められているのは製品そのものの品質です。三菱電機だからできて当たり前といった信頼を勝ち得るような製品をつくりたいと思っています。

国内シェアNO.1だからこそ、当たり前に求められる品質。

お客様からの要望の高さが、期待の大きさ。

鉄道会社によっても、路線によっても求められる性能が違います。たとえば、電車の中にはたくさんの人が乗車しますが、人によって体感温度って違いますよね。それでも、一人ひとりに合った快適な温度調整が求められます。難しいところではありますが、要望がある限り応えていくのが私たちの仕事。お客様の声は、その先にいる鉄道利用者の声です。現実的に実現が困難な要望や、まだこの世に開発されていない技術が必要な要望もあったりします。しかし、その求められている要望の高さが、三菱電機への期待の大きさ。その期待に応えていくため、開発課とも連携して、今までにない新しい空調設備を作ろうと動きはじめています。

お客様からの要望の高さが、期待の大きさ。お客様からの要望の高さが、期待の大きさ。

現場で、必ず名前が上がる設計者になりたい。

良い製品を作るためには、現場の声を聞くことが何より大切。入社3年目が過ぎ、ようやく一通りの業務を任せてもらえるようになった今、強く感じていることです。車両空調システム部の中に、経験・技術ともにレベルが高く、困った時この人に聞けばなんでもわかる!という頼れる方がいるのですが、その人は設計職でありながら、現場の人と会話をすると、その人の名前が出てこないことはまずありません。それだけ、現場に足を運んでいるということなのですよね。だからこそ、現場での信頼も厚い。自分にはまだまだ足りないなと感じています。経験を積んで、何でも答えられる人になりたいですね。「車両空調システムのことなら、古賀に聞け!」と言われることを目指しています。

現場で、必ず名前が上がる設計者になりたい。現場で、必ず名前が上がる設計者になりたい。

目指すのは、世界シェアNO.1。

今は国内を担当していますが、いずれ海外のお客様を相手に仕事がしたいと思っています。大きく左右されるのは気候です。人口が多くて気温50度にもなるような国ですと、製品の性能や機能の面でも日本とは大きく変わります。そのほか低予算の金額面や短納期などの特記事項も多く、海外で求められることは山ほどあります。でもクリアしなければいけない問題が多い分、乗り越えてやろうという気持ちになります。日本国内でNO.1のシェアを獲得しているため、世界でもトップクラスの売上規模ではありますが、世界の人から見れば、まだまだマイナー。三菱の品質の良さを海外の人にもわかってもらえるような製品の開発、提案活動をしていきたい。車両空調システムの世界シェアNO.1を目指します。

目指すのは、世界シェアNO.1。

古賀 知樹5年後の目標 世界で通用する 車両空調システム設計の プロになる! 古賀 知樹

Career Profile

学生時代
機械工学システム部専攻。大学4年生から大学院まで、実験用ヘリコプターの飛行制御をテーマに研究。実験を繰り返しながら日々研究に没頭。その成果を数々の学会で発表するなど、充実した学生生活を送る。
入社を決めた理由
人の生活に関わる身近な製品に興味を持ち、電機メーカーを中心に就職活動を行う。セミナーやOB訪問で、製品が形になる喜びを熱く語る社員に惹かれて入社を希望。自分の作っている製品に誇りを持っている姿に、自分もそうありたいと強く感じた。
2011年
入社。長崎製作所 車両空調システム部に配属。1年目で新製品や新規事業の研究開発拠点でもある先端技術総合研究所へ長期出張。最先端技術を研究する場所で、熱流体解析技術を学ぶ機会を得る。ここでの経験が、今の空調システム設計開発にも生かされている。

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