事務系 2005年入社 経済学部 粟生 敏亮 静岡製作所 経理部 経理務系 2005年入社 経済学部 粟生 敏亮 静岡製作所 経理部 経理

事務系2005年入社

経済学部

粟生敏亮

静岡製作所
経理部
経理

※記事、所属・役職及び写真は取材当時のものです。

事業の参謀として、
経理の立場から、
ものづくりの現場に
深く関わる。


ものづくりに深く関わる、
製作所の経理。

学生時代の専攻は、マーケティング。製品の企画をやりたいと考えていた時に、「ものづくりの現場に近いところで、数字の面から製品に深く関わる仕事がある」と聞き、この職種に興味を持ちました。私の所属する静岡製作所は、エアコン・冷蔵庫のマザー工場。ここでつくられる製品・技術が、日本中、世界中に広がっていきます。私は、ルームエアコン事業の責任者である製造部長や工作課長と膝をつきあわせて議論をし、事業全体の損益計画立案や資産管理、新製品開発に伴う原価管理を行います。私が立案した数字をもとに、事業責任者が戦略を前に推し進める意思決定をする。そのための情報提供を行うのが主な役割です。机の上で電卓を叩いているイメージというよりも、人と関わり、事業の参謀として、ものづくりに深く携わることができる。製作所の経理だからこその醍醐味です。

事業全体の利益目標に対して、どれくらいの売り上げが必要で、いくらのコストがかかるのか。算出された損益から、問題となりうる項目を見極め、改善点を提案します。経営視点に立って必要な情報を提供し、利益を伸ばしていくことがミッション。今後は、グローバル展開も視野に入れた原価の低減や、販売価格に関する改善施策が求められます。日々、責任の大きさを感じています。

ものづくりに深く関わる、製作所の経理。

海外OJT研修で感じた、
グローバル展開のさらなる可能性。

入社6年目の時、海外OJT研修に行くチャンスをいただきました。行き先はタイの関係会社。語学の勉強をしながら、業務改善の提案を行いました。文化や価値観の違う現地の方々に対して、どうすればより良い働きかけができるかなど、とても勉強になりました。これまで、海外の関係会社は親会社の指示通りに動いているものとばかり思っていましたが、私が訪れた会社は全然違いました。親会社に勝るとも劣らない一人ひとりのパワーを感じました。こうして海外の関係会社が力をつけていけば、事業をさらに成長させることがきっとできる。ずっと静岡にいたら分からなかったことがまだまだたくさんあるなと、強く感じました。ここでの経験が、海外に目を向けて仕事に取り組む、良いきっかけになったと思います。

海外OJT研修で感じた、グローバル展開のさらなる可能性。

帰国後、グローバルな視野が求められる、
新機種開発プロジェクトに挑戦。

タイでの研修から帰国した後、現地での経験が活かせるプロジェクトに関わる機会をいただきました。国内と海外で同時に開発を行う新機種をつくるプロジェクトです。静岡製作所では、グローバル最先端の技術を盛り込んだルームエアコンを、広く海外へも送り出すとともに、マザー工場として、タイ、イギリス、中国などの海外7拠点を統括して、優れた製造技術も世界の拠点に提供しています。これらの拠点の売上高は静岡製作所本体に匹敵する規模まで拡大中。国内だけを見ていると、市場性が低く見える製品も、将来的に海外展開できるものであれば技術開発を止めてはいけない。今後の事業成長のためにも、グローバル展開を見据えた損益計画は必要不可欠です。国内に対する投資効果だけでなく、グローバル視点でどれくらいの効果があるかを示さなくてはいけない。非常に複雑なので、どうすればわかりやすく事業責任者に伝えることができるか、資料づくりの工夫も重要なポイントでした。「経理の付加価値は情報提供、経理の製品は資料」を常に意識し、より情報が伝わりやすいよう心がけています。

帰国後、グローバルな視野が求められる、新機種開発プロジェクトに挑戦。

事業成長を牽引させる、攻めの経理へ。

国内海外同時生産の新機種開発プロジェクトのテーマは、“グローバル標準機“。世界中で販売するために、基礎の部分をいかに安く作れるかが課題でした。グローバル視点で数字を積み上げながら原価低減の目標を達成したことで、いま無事に製品化されて世界中で販売されています。チームの一員としてものづくりに参加している実感があり、リリースされた時はとても嬉しかったです。静岡製作所で開発されているルームエアコンは、海外市場でもっと広がっていく可能性を秘めています。それをいかに数字の面から示していけるか。自ら率先して海外に目を向けて事業を進めることができるかが、これからの課題です。ゆくゆくは資金調達や社外向けの情報発信など、財務会計業務の知識も身につけ、事業成長に貢献していきたいと思います。

事業成長を牽引させる、攻めの経理へ。

粟生 敏亮幅広い知識と経験で会社経営のサポートができる経理・財務のスペシャリストになる。 粟生 敏亮

Career Profile

2005年
入社。静岡製作所の経理部に配属。製作所全体を支える経費の予算管理や固定資産管理を担当。
2010年
海外OJT研修にて、タイの関係会社で語学や海外実務を学ぶ。
2011年
原価管理部門へ異動。ものづくりの現場に深く関わる経理担当として、ルームエアコン事業の損益管理・原価管理を行う。経営者視点に立った、ものの見方をして事業全体を支えていきたい。
2018年
本社 リビング・デジタルメディア事業本部の経理課に異動。

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