ものづくりの最前線とクライアントを結ぶ窓口に

国内外に数多くの製作拠点を持つ三菱電機ならではの職種「製作所営業」。本社・支社の営業担当と連携しながら、よりものづくりに近い立場で顧客と製作所をつないでいます。国内で鉄道事業を展開している企業をクライアントに持ち、伊丹製作所で、設計・工作・品管・経理などさまざまな部門と密にコミュニケーションを取りながら活躍する佐藤絢香に、日々の業務とその醍醐味について聞きました。

佐藤 絢香の写真

社会システム事業本部 伊丹製作所
営業部

佐藤 絢香-Ayaka Sato-

大学時代、商学部で学んだ知識を生かして数字を扱う仕事がしたいと、営業を志望。
毎日の元気の源は、母お手製のお弁当。
休みの日にレシピを教わることも。

  • 2020年4月入社
  • 2020年4月~
    現在
    社会システム事業本部 伊丹製作所 営業部。国内鉄道事業者向け交通ビジネスの製作所営業に従事。

「製作所営業」の主な業務は、本社・支社営業がつかんだニーズをもとに、製作所内の各部門と連携しながら、生産計画・製品戦略を立案すること。直接クライアントと接する機会は少なく、社内の各部門や関係会社とのやりとりが中心です。三菱電機の内部調整の要であるその役割とは——。

佐藤「私たちの役割は、製作所の窓口として、各部門とお客様をつなぐこと。部門を問わず、製作所には、製品に誇りとこだわりを持った情熱的な方が多くいます。『良いものをつくりたい』という思いが強いあまり、時には、製作所の意向と本社・支社の要望がぶつかることも。本社・支社に詳細なヒアリングを行ったのち、所内の各部門に丁寧に説明し、関係者全員が納得して製作に取りかかれるよう心がけています。所内の連携をスムーズに行うためには、信頼関係が大切。電話やメールだけではなく、機会を見ては各部門に足を運んでいます」

佐藤 絢香の写真
佐藤 絢香の写真
佐藤 絢香の写真
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ものづくりの最前線で経験を積みたいと考え、製作所営業を志した佐藤。
現在の担当事業は国内交通ビジネス。民間鉄道会社をクライアントに、鉄道車両の電機品や交通サービスを提供しています。社会に欠かせない交通インフラを扱うからこその厳格さ、難しさがあると言います。

佐藤「受注から出荷まで1年間かかるなど、長期スパンでの案件が基本で、スケジュール通りに進行することが鉄則です。しかし、新規事業などの場合は見通しが立ちにくいことも。そんな中でも、細かな部品単位ですべての製品を納品することが、私たちの使命。新車両の製作・納品に携わった際は、定期的に打ち合わせを行い、部門間で共通認識を持てたおかげで案件がスムーズに進行し、無事に納品完了。完成車両を目にしたときは、感慨深いものがありました」

同じ鉄道会社を担当する製作所営業は、佐藤と先輩の2名。
時には、直々のアドバイスを受けながら、路線ごとに分担して案件を進めています。入社当時から頼れる先輩の背中を見続け、現在は3年目。なりたい姿も見えてきたそうです。

佐藤「工場の各部門をまとめ上げ、お客様にも誠意を貫く。優しさと強さを兼ね備えた製作所営業を目指しています。また、『自分らしさ』も重要です。私を含め、近年は女性の製作所営業が増えています。対して、製作所内は男性社員の比率がやや高め。入社当初は気後れすることもありましたが、大切なのは性別ではなく、人と人のコミュニケーション。女性ならではの細やかな気遣いも意識しつつ、自分なりの営業スタイルを築いていきたいです」

先輩方の良いところを吸収しながら、自分の強みを活かす道を模索していると語る佐藤。「とりあえずやってみる」精神で、製作所、本社・支社とのやりとりを積極的に進めているとのことです。ものづくりの最前線とお客様をつなぎ、社会の基盤をつくり出す。佐藤の熱意が、多くの人の暮らしを支えています。

わたしたちの​三菱電機オノマトペ

できないことがあって当たり前、できることからこなしていけばいい。
先輩からいただいた言葉を胸に、優先順位をつけながら、一歩一歩自分のペースで業務に取り組んでいます。

わたしたちの​三菱電機オノマトペ

記事、所属・役職及び写真は取材当時のものです。

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