フェンシング フルーレ

宮脇 花綸MIYAWAKI KARIN

生年月日
1997/2/4
血液型
O型
身長
161cm
出身地
東京都
出身校
慶應義塾大学

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インタビュートップアスリート

スポーツを始めようと思ったきっかけは？

偶然にも、実家から車で10分の所にフェンシングスクールがありました。姉が先にフェンシングを始め、私はその送り迎えをしている内に気づいたら5歳の時には剣を握っていました。

これまで一番辛かったことは？
どんな方法で乗り越えましたか？

東京オリンピックで代表メンバーに入れなかったこと。モチベーションを見失いましたが、コロナ禍で海外選手との五輪事前合宿ができず「代表選手がメダルをとるには、私が世界で一番強い練習相手でなければならない」という思いが、再び心に火をつけました。

これまで一番うれしかったことは何ですか？

2018年初めてシニアの世界大会でメダルを獲ったとき。「できる」とは思っていたけどなかなか成し遂げられなかった事が、やっと「できた」に変わった瞬間でした。他の日本人選手も力をつけていくなか、誰よりも先駆けて獲得できたことも嬉しかったです。

いつも一番大切にしていることは？

挑戦と成長のために競技をやっているということ。「負けたくない」なら試合に出なければいい、そうではなく「勝つため」にこの場にいる、という向かっていく気持ちを忘れないようにしています。

あなたにとっての
「スポーツ」とは？

「喜怒哀楽」全てを爆発させる場所。台本のない真剣勝負が、勝利の雄叫びや敗北の涙をより美しくさせると思います。特に勝った時の全身の血液が沸騰する様な感覚は、決して日常生活では味わえないものです。

応援してくれる方、
はじめて見ていただく方へ

フェンシング日本代表の宮脇花綸です。一見ルールの複雑な競技ですが、近年は映像技術の助けもあり、知るほど奥深さに引き込まれる競技になりました。観戦や体験の機会がありましたら、是非足を運んでいただければ嬉しいです。また選手としても、小柄ながら技術と戦略でどんな相手も倒します。沢山の応援よろしくお願いします！

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