Factory Automation

目的別ソリューション

データ収集・分析ソリューション

データ収集・分析ソリューションとは?

現場データを活用し、課題解決の要因を見つけ改善活動を支援することで、生産性向上・品質向上・省エネなどに貢献します。

Case13  分析・診断をシーケンサで行いたい

可視化

分析

診断

課題
対応

様々な分析・診断手法を備えた無償サンプルプロジェクト(e-F@ctory支援モジュール)によって、短期間・低コストで分析・診断

e-F@ctory支援モジュール

e-F@ctory支援モジュール導入メリット

➊低コストで導入可能

  • シーケンスプログラム・画面データを一から作成する必要がないため導入コストの低減が可能

❷設備を簡単IoT化

  • 基本設定*¹のみでIoT機能を追加可能

*1.デバイス割付けやパラメータなどの設定

運用レベルに合わせてリモート監視を実現する製品、機能が充実

● 本機能の特長

  • 基準波形を基にガードバンド波形を作成し、入力データの波形を監視。
  • 作成したガードバンド波形はCSV保存・読込が可能。パソコンで作成したガードバンド波形を読み込むことも可能。

MT法*²簡易診断ソリューション

● MT法とは

  • 異常検知のための多変量解析の手法。
  • 正常データから基準(単位空間)を作成し、基準と測定データの乖離度合い(マハラノビス距離)を数値化することで、正常/異常を判定。

*2.MTはMahalanobis-Taguchiの略

● 本機能の特長

  • シーケンサで時系列データ・振動データの特徴量を算出し、MT法によりマハラノビス距離を監視。
  • シーケンサとGOTのみでデータ収集、可視化・分析、診断することが可能のため、必要な機器の入手性・保守性に優れ現場導入が容易。

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ユースケース一覧