「2018 三菱電機 暮らしと設備の総合展」で体感してきました!2018 新製品レポート「2018 三菱電機 暮らしと設備の総合展」で体感してきました!2018 新製品レポート

冷蔵庫

冷凍派にも野菜派にもうれしい
生活スタイルに合わせて選べる冷蔵庫

昨今の冷蔵庫は、冷凍室が真ん中にあるのが主流です。これは同じ温度帯を1カ所に集めることで省エネ性能を高めた結果のトレンドですが、まとめ買いや作り置きなどで冷凍機能をよく使う共働き世帯のニーズともぴったり。でも一方で、野菜室が真ん中の方が使いやすいという人もいます。特に今、野菜室が真ん中レイアウトを使っている場合は、買い替え時も同じレイアウトがいいという声も──。冷凍派か、野菜派か。どちらの希望にもしっかり応えるために、今度の三菱冷蔵庫は「野菜室が真ん中」か「冷凍室が真ん中」かを選ぶことができるので、それぞれに合った使いやすさを提案します。

最上部に冷蔵室、その下によく使う製氷室と瞬冷凍室を配置。真ん中が野菜室のMXシリーズを選んだ場合は最下段が冷凍室に、WXシリーズはその逆になります。

よく使うスペースが真ん中にあれば、
毎日の家事はぐ~んとラクになる

野菜室を真ん中に据えたMXシリーズと冷凍室が真ん中にあるWXシリーズ。生活スタイルに合わせて選べるのが、新しい三菱冷蔵庫の魅力です。毎日の料理によく野菜を使う人はMX、まとめ買いするタイプの人はWXを選ぶことで、冷蔵庫の使い勝手はぐ~んとアップします。いちばん使う場所が真ん中にあれば、いちいち腰をかがめることなく必要な食材を出し入れでき、重たいものもラクに取り出せるからです。それも一度や二度ではなく毎日のことだから、恒常的に家事が楽しく、ラクになるというわけです。どちらを選んだ場合も、使う頻度の高い「瞬冷凍」と「氷点下ストッカーD」「製氷室」は真ん中に集約されているため、スムーズな出し入れが可能です。

「野菜室が真ん中」「冷凍室が真ん中」を選べるのは、三菱冷蔵庫だけ。どちらもコンパクトで大容量なので、限られたキッチンスペースにもスマートに置けます。

3つの温度帯を使い分けることで、
家事がぐ~んとラクになる

保存期間に合わせて3つの温度帯が選べるのも、三菱冷蔵庫の特長。3日~1週間の間に使うお肉やお魚は生のまま保存できる約-3~0℃の「氷点下ストッカーD」、2~3週間の保存には約-7℃の「切れちゃう瞬冷凍」がおすすめです。どちらも解凍なしですぐ使えるので調理がラク。とくに「氷点下ストッカーD」は、生のままおいしく長く保存がきるので、お肉やお魚はここに収納しておくのが便利。冷凍食品や3週間以上の長期保存には、これまで通り冷凍室(約-18℃)を使いましょう。保存期間や食材ごとにお部屋を使い分けることで、日々の調理やレシピ考案もスムーズになります。

冷凍室で固く凍ったお肉も、「氷点下ストッカーD」に移し替えることで解凍時のドリップを防止。うまみ成分や栄養素の流出を抑えることができます。

「野菜室が真ん中」でも省エネを実現
進化した断熱構造「SMART CUBE」

野菜派にはうれしい「野菜室が真ん中」冷蔵庫の復活。しかも、単に野菜室を真ん中に持ってきただけでなく、「製氷室」と「瞬冷凍室」を野菜室の上に配置するなど、ふだんの使いやすさにも十分配慮されています。実はこのレイアウト、冷凍室や製氷室などマイナスの温度帯のお部屋に野菜室が囲まれる形になるので、省エネ性能と容量の維持がむずかしく、実現には困難が伴ったそう。それを解決したのが、独自の薄型断熱構造「SMART CUBE(スマートキューブ)」です。ウレタン部分を薄型化し、断熱性能の高い真空断熱材を効率的に配置することで、庫内容量を保ちつつ、「冷凍室が真ん中」のWXシリーズと同等の省エネ性能を実現。ユーザーの声に応えようとする開発の努力と技術力のなせる技です。

野菜室と冷凍室、どちらを真ん中に選んでもそれぞれの庫内サイズは同一。独自の薄型断熱構造「SMART CUBE」により省エネ性と大容量を両立しています。

ご紹介した製品は…

野菜をよく使う、買い物の頻度が多い人には
「野菜室が真ん中」がおすすめ!

置けるスマート大容量MXシリーズ
MR-MX57D

まとめ買いや作り置きの多い共働き世帯には
「冷凍室が真ん中」が便利!

置けるスマート大容量WXシリーズ
MR-WX60D

2018.10.10

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