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IHクッキングヒーターの排気口まわりに、調理中の油はねや飛び散りが気になります。市販の排気口カバーを付けてもいいですか?

いいえ、排気口にカバーは付けないでください。

排気口からは、調理中やグリル使用時に発生した熱や蒸気が外へ排出されます。この空気は高温になるため、排気口カバーを取り付けるとカバーが溶けたり、変形したり、発火する危険性があります。また、排気が妨げられることで本体内部に熱がこもり、火災や故障の原因にもなります。

排気口は「ふさがない」ことが安全の基本

IHクッキングヒーターの排気口は、安全に使うために重要な役割を担っています。排気口をふさいだり、近くに物を置いたりすると、キッチンや本体内部が過熱し、やけどや火災の原因になります。
新聞、雑誌、ふきんなどの可燃物を排気口の上や近くに置くことも避けてください。「少しだけ」「一時的に」という場合でもやめましょう。
また、排気口付近に手や顔、鍋の取っ手を近づけると、熱風や蒸気によるやけどのおそれがあります。調理中は排気口の位置を意識し、周囲に物を置かないよう心がけましょう。

※画像はCS-A207-S

水や異物もNGです

排気口やその周辺に水や液体が入らないようにしましょう。水や液体が内部に入ると、漏電・ショート・感電・火災といった事故につながるおそれがあります。
また、排気口やすき間にピンや針金などの金属類、異物、指を入れるのも危険です。万が一、異物を落としてしまった場合は、無理に取り出そうとせず、お買上げの販売店または「三菱電機修理窓口」にご相談ください。

飛び散りが気になる場合は「正しいお手入れ」で対処を

飛び散り対策として有効なのがこまめなお手入れです。
三菱電機のIHクッキングヒーターは、排気口カバー(本体付属)を取り外してお手入れできます。電源を切り、本体が十分に冷えてから、排気口カバーを外し、薄めた台所用中性洗剤でやさしく洗いましょう。洗った後は水分をしっかり拭き取り、完全に乾かしてから元に戻してください。
このとき、スポンジのナイロン面やたわしなど硬いものは使わないでください。傷の原因になります。また、食器洗い乾燥機には入れないようにしましょう。変色につながります。
汚れをためないことが、安心・快適につながります
排気口やカバーが汚れたまま目詰まりした状態で使い続けると、異常を検知して火力が弱くなったり、加熱が止まったりすることがあります。
「毎回使ったあとにさっと拭く」「汚れが気になったら洗う」といった習慣をつけることで、飛び散りのストレスも軽減され、安全性も保たれます。

プラスメモ

使い始めは、排気口の位置と周囲に物を置かないことをまず確認しましょう。
排気口の飛び散りが気になるときは、調理後すぐにサッと拭く習慣がおすすめです。
汚れをためないことで、目詰まりや加熱停止の予防にもつながります。
安全に使い続けるためにも、「ふさがない・置かない・こまめに拭く」を心がけましょう。

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2026.02.02