国際宇宙ステーションへの
安全・確実な物資輸送を可能にしました。

研究ジャンル

  • 宇宙

研究の目的・特長・期待する効果

  • 安心
  • 安全
  • 高信頼性
  • 高精度

概要

秒速8kmで地球を周回する国際宇宙ステーション(ISS)。その直下10mにHTV(宇宙ステーション補給機)を安全・正確にランデブさせる信頼性の高い自律制御技術を開発しました。

衛星、ISSの写真はJAXA提供
GPS衛星の写真はAFRL提供

HTV関連ページ

技術ポイント

ISSとの通信で接近経路を正確に把握

ISSと通信を行い、ISSとHTVの双方が受信したGPS信号の差分を基にISS直下500mまで正確に接近します。

徐々に減速して直下10mに相対停止

ISSへの衝突の危険や推薬消費量の増大を回避しつつ、徐々に減速してISS直下10mに相対停止させます。

運用手順生成ツールで安全接近を支援

これまで運用手順書や運用フロー図の作成・確認には多くの手間が必要でしたが、一元管理された情報から運用手順書を正確に自動で生成し、運用フロー図を自動レイアウトするツールを開発。安全なランデブ運用に貢献しました。

月や惑星の探査機などに展開が可能

自律制御技術を発展させ、月や惑星への探査機や月面基地への物資輸送手段として、さらなる開発を進めます。