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CEATEC 2022 TOWARD SOCIETY 5.0
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安心・安全3次元インフラ
モニタリングシステム
MMSD・MDMD

03

SAFETY/SECURITY

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リアル
出展

社会インフラの点検をDXで
効率化・高度化

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  • 3次元インフラモニタリングシステム MMSD・MDMD

走行車両から構造物を計測・解析し、3次元デジタル仮想空間内に再現

道路や鉄道などのインフラ点検は、社会活動の維持に、さらには人命を守るために、極めて大きな役割を担っています。特に高度経済成長期に集中的に整備された社会資本インフラは老朽化が進んでおり、点検の重要性が増しています。三菱電機では、走行しながら構造物を高精度で計測・解析する「三菱インフラモニタリングシステム(MMSD®)」と、計測データをもとに3次元デジタル仮想空間内に構造物を再現し、現場作業の負担を低減する「三菱多次元施設・設備管理システム(MDMD®)」を開発しました。労働人口が減少する中、この2つの技術の融合による点検作業のDX化を進めることで、作業の効率向上・精度向上に貢献します。

負担が大きい夜間作業や交通規制を行わずに点検

高密度3次元レーザと8K高解像度ラインカメラを車両に搭載。走行しながら構造物の高密度3次元データと高精細画像を取得し、計測・解析を行います。鉄道・道路の点検は、長時間の夜間作業となり事業者の負担になっていました。また、道路は点検の際に交通規制が必要なため、利用者に不便をかけていました。本技術は、交通規制を行わず昼夜を問わずに点検が行え、作業負荷の低減、利用者の利便性向上を実現します。

三菱インフラモニタリングシステムⅠ(MMSDⅠ)[高密度3次元レーザー、360°カメラ搭載]

三菱インフラモニタリングシステムⅠ(MMSDⅠ)
[高密度3次元レーザー、360°カメラ搭載]

三菱インフラモニタリングシステムⅡ(MMSDⅡ)[高密度3次元レーザー、高解像度ラインカメラ搭載]

三菱インフラモニタリングシステムⅡ(MMSDⅡ)
[高密度3次元レーザー、高解像度ラインカメラ搭載]

三菱インフラモニタリングシステムⅢ(MMSDⅢ)[高密度3次元レーザー、高解像度ラインカメラ搭載。コンテナ型]

三菱インフラモニタリングシステムⅢ(MMSDⅢ)
[高密度3次元レーザー、高解像度ラインカメラ搭載。
コンテナ型]

取得データを解析・可視化し、小さな変化も逃さず点検

高密度3次元レーザで毎秒200万点の3次元点群データを取得し、構造物の現状を詳細に把握します。過去の計測データと比較することで、経年劣化を見つけ出し、ボルトの取り付け状態や漏水などの確認を目視同等の精度で実現します。さらに、当社AI技術「Maisart®(マイサート)※1」を活用した独自の解析アルゴリズムにより、幅0.3mmの微細なひび割れ、ひび割れに起因するうき・剥離も自動で検出する技術を開発しました。ベテラン作業者に頼りがちだった点検作業を、経験を問わず高精度で行うことができます。

  • ※1 Mitsubishi Electric’s  AI creates the State-of-the-ART  in Technology の略。全ての機器をより賢くすることを目指した当社のAI技術ブランド。
Maisart®(マイサート)
取得データを解析・可視化し、小さな変化も逃さず点検

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現場に行くことなく、仮想空間上で点検や設計業務が可能

「MDMD」は「MMSD」で取得したデータをもとに、クラウドやサーバ上に3次元デジタル仮想空間を構築し、現場に行くことなく仮想空間上で点検が行えます。点検履歴などの各種データも仮想空間上で時系列で確認できるので、経年変化を踏まえた適切な補修計画も可能です。また、仮想空間上で測量と同等の精度で設備の設置スペースの検討や配線長の算出もでき、設計業務における現場作業の負担も軽減します。

概念図

概念図

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データ管理の一元化で、複数部門や現場と情報共有

従来は設計部門、工事部門など、部門ごとに管理されていた維持管理情報を一元管理し、仮想空間を介して情報共有が容易に行えます。また、ダブレットなどで現地から必要な情報が確認できるなど、点検計画から補修工事まで、トータルで業務効率化を支援します。

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