

自動車用基板の動作試験を行う装置です。
MELQICのCANボード(IU2-1ECAN-100)にて定周期でデータを送信し、MELQICは別部品の模擬を行います。これに応答したワークがデータを送信するので、その値を読み取り、合否判定を行います。
また基板のオープン・ショートチェックは表形式プログラミングにより簡潔に記述しています。
その他として、電圧値を測定するためのA/Dボード(IU2-16EAD-20M)、電力計を制御するためのGPIBボード(IU2-1EGPIB)、シーケンサとデータのやり取りを行うCC-Linkボード(IU2-1ECLM-100)を使用しています。

