既存のプログラムを流用して、かんたんにL/Qシリーズへ置き換えたい…
便利なツールでQシリーズへのプログラムの置換えをサポート!
既存プログラムの変換(流用)で自動変換できなかった箇所を抽出、さらに修正方法を表示します。
ラダープログラムが対象です。ラダープログラム以外はサポートしていません。
AnS/Q2AS(H)→Q変換もサポートしています。
CPUをユニバーサルモデルQCPUに置き換える場合、Ver1.06以降のA/QnA→Q変換サポートツールをお使いください。
CPUをLCPUに置き換える場合、Ver1.11以降のA/QnA→Q変換サポートツールをお使いください。
GX Developerでは、ユニバーサルモデル高速タイプQCPUおよびLCPU(L02CPU、L26CPU-BTを除く)へのPCタイプの変更ができません。ユニバーサルモデル高速タイプQCPUおよびLCPU(L02CPU、L26CPU-BTを除く)に置き換える場合は、以下の手順でPCタイプを変更してください。
GX Developerに対応していないACPUからラダープログラムを読み出し、GX Developerで対応しているGPPA形式ファイルに変換できます。
※1:A0J2CPU、A1CPU、A2CPU、A52GCPU、A3CPU、A3VCPU、A73CPU、A3HCPU、A3MCPU
差分情報埋込みQプログラムで、直接修正が可能!
修正作業時の見落しを防ぎ、作業効率向上が図れます。
〈差分情報埋込みイメージ図〉
(例)#00001 BCDP D9001 → SD1255(#00001は見直し情報リストからの検索キーワードです。)
(例)%00000 ASC ABCDEFG D100 → OUT SM1255(%00000は見直し情報リストからの検索キーワードです。)
(例)!00001 特殊機能ユニット処理について見直し要。詳細は、見直し情報リストを参照。
(!00001は見直し情報リストからの検索キーワードです。)
見直し情報リストから、置換え前と置換え後のユニット性能比較を確認可能!
プログラム修正のためのサポートガイダンスを、Internet Explorer®で階層的に詳細表示します。
また、プログラム中に埋め込まれた差分情報と見直し情報リスト間は、検索により相互リンクできます。
<例1>特殊機能ユニット制御処理で変更が必要となる箇所の場合
「見直しが必要な特殊機能ユニット用プログラム」の
「特殊機能ユニット名称順」をクリック
「置換える推奨ユニット」の“推奨ユニットの名称”をクリック
ユニット性能比較を確認できます。
変換されない特M/特Dの解析結果を表示。修正箇所と修正内容の確認が可能!
<例2>Qへ変更されない特M/特D表示
「PCタイプ変更で変換されない特M/特D」の
「デバイス番号順」をクリック
修正内容を確認できます。