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Factory Automation

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モーションコントローラ用本体OSソフトウェア

モーションコントローラ用本体OSソフトウェア 特長

エンジニアリングをサポートする3つのパッケージ

  搬送組立用 SV13 モーションSFC対応   自動機用 SV22 モーションSFC対応   工作機周辺用 SV43  

1~4軸の直線補間、2軸円弧補間、等速制御、速度制御などの制御を行うことができ、搬送機、組立機などの用途に適しています。

複数のサーボモータの同期制御、およびソフトウェアによるカム制御を行うことができ、自動機などの用途に適しています。

1~4軸の直線補間、2軸円弧補間、等速制御などの制御をEIA言語(Gコード)で行うことができ、工作機周辺などの用途に適しています。

専用言語

直線補間(1~4軸)、円弧補間、等速制御、定寸送り、速度切換制御、速度制御、速度位置切換え

メカサポート言語

同期制御、電子シャフト、電子クラッチ、電子カム、ドロー制御

EIA言語(Gコード)

直線補間(1~4軸)、円弧補間、ヘリカル補間、等速位置決め

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搬送組立用 SV13

搬送組立に最適なソフトウェアパッケージです。

適用例
   
   
機能例
トルク制御

位置ループを含まないトルク制御を行うことができます。巻出し軸、巻取り軸などの張力制御用途にも使用できます。
(トルク制御には、特殊仕様の本体OSソフトウェアが必要です。(Q17nDSCPUは標準で対応))

押当て制御

[特許申請中]
押当て動作に最適な制御を実現します。位置制御動作中にトルク制御に切換えても,ワークに衝撃を与えません。モータ速度が急変しないので,機械に優しい高速制御が可能です。
(Q17nDSCPUのみ)

 

サーボモータを指定速度で回転させ、定位置停止命令がONした後に指定位置に停止させることができます。運転中の速度変更だけでなく、加減速時間も任意の値へ変更できます。  用途例:スピナー

 
ソフトセキュリティキー機能

プロジェクトと本体OSソフトウェア、MELSOFT MT Works2にソフトセキュリティキーを設定し、プロジェクトを操作するパソコンやモーションCPUを限定することで、ユーザデータを保護します。
(Q17nDSCPUのみ)

 

システム設定にてデータ種別やモニタデータ格納デバイスを設定することで、実効負荷率、回生負荷率、母線電圧などのデータをモニタすることができます。

目標位置変更機能

位置決め中に目標位置の変更を行ないます。ビジョンセンサなどからの位置補正を実行する場合、再度位置決め始動することなく、最終位置への位置決めが可能となります。
(Q17nDSCPUのみ)

 

位置ループ、または速度ループによる、2種類の速度制御を行うことができます。

等速制御中の次のポイントへの位置決め開始を、通常の位置決め開始より高速に行うことができます。
用途例:高応答位置決め起動

入力ユニットからの信号をトリガとして、送り現在値、偏差カウンタ値など16種類のデータの中から、最大11データを同時に指定デバイスへ読み出すことができます。  
用途例:測長、同期補正

 

 

位置決め制御における共通設定項目を、パラメータブロックとして最大64種類設定することができ、自由に選択できます。

運転中の実現在値やモータ電流、ワードデバイスデータなどに対応した、最大32点のON/OFF出力信号を、モーションSFCプログラムに関わらず高速に出力することができます。

 

1回の起動を行うことにより、位置決めポイントの設定値をリアルタイムに検出し、変化する設定値に追従して位置決め制御を行います。

 
S字加減速制御

任意比率のS字曲線により、加減速特性を設定できます。

アドバンストS字加減速

加速度がなめらかに変化する加減速処理を行うことで、溜りパルスの変動を抑えて、整定時間の短縮が図れます。

位置決め、JOG運転中のトルク制限値変更をモーション専用命令CHGTで簡単に行うことができます

 

 

MELSOFT MT Works2のテストモードで、位置決めポイントをティーチングにて設定することができます。

 

位置決め運転中に、各位置決めポイントにて0~32767までのMコードを出力することができます。

 

位置決め、JOG運転中の速度変更、および途中停止/再始動をモーション専用命令CHGVで簡単に行うことができます。

 

 

原点アドレス等の原点復帰データの一部を、モーションCPUのワードデバイスで間接設定することができます。

 

0~5000msの範囲内で、自由にドウェルタイムを設定することができます。

ゲイン切換え指令をON/OFFすることで、モーションコントローラからサーボアンプのゲイン切換えを行うことができます。

 
マーク検出機能

レジマークON時の位置を高精度に検出してラッチすることができます。包装機のレジマークの検出、各種センサーON時の位置データのラッチに使用できます。
(Q17nDSCPU/Q170MCPUのみ)

   

モーションSFCプログラム

自動機用 SV22 本体0Sソフトウェアパッケージ

自動機に最適なソフトウェアパッケージです。

適用例

充填機

ドロー制御

機能例
アドバンスト同期制御

ギア、シャフト、変速機、カムなどの機械機構をソフトウェアに置き換えた同期制御です。軸ごとに同期制御の始動、停止ができます。また、同期制御の軸と位置決め制御の軸の混在が可能です。
(Q17nDSCPUのみ)

アドバンストS字加減速

加速度がなめらかに変化する加減速処理を行うことで、溜りパルスの変動を抑えて整定時間の短縮が図れます。

位相補正機能

同期エンコーダに追従するサーボモータ軸端の位相遅れを補正することができます。また、2軸以上の同期制御時、各サーボモータ軸端の位相差を補正することもできます。

 

 
トルク制御

位置ループを含まないトルク制御を行うことができます。巻出し軸、巻取り軸などの張力制御用途にも使用できます。
(トルク制御には、特殊仕様の本体OSソフトウェアが必要です。(Q17nDSCPUは標準で対応))

押当て制御

[特許申請中]
押当て動作に最適な制御を実現します。位置制御動作中にトルク制御に切換えても,ワークに衝撃を与えません。モータ速度が急変しないので,機械に優しい高速制御が可能です。
(Q17nDSCPUのみ)

ソフトセキュリティキー機能

プロジェクトと本体OSソフトウェア、MELSOFT MT Works2にソフトセキュリティキーを設定し、プロジェクトを操作するパソコンやモーションCPUを限定することで、ユーザデータを保護します。
(Q17nDSCPUのみ)

 

 
目標位置変更機能

位置決め中に目標位置の変更を行ないます。ビジョンセンサなどからの位置補正を実行する場合、再度位置決め始動することなく、最終位置への位置決めが可能となります。
(Q17nDSCPUのみ)

マーク検出機能

レジマークON時の位置を高精度に検出して、ラッチすることができます。包装機のレジマークの検出、各種センサーON時の位置データのラッチに使用できます。
(Q17nDSCPU/Q170MCPUのみ)

 

プレス搬送

三次元トランスファー

印刷機

プログラミング

多彩なソフトウェアメカモジュール、カムパターンモジュールを自由に組み合わせることにより、複雑な同期制御、強調制御を簡単に、しかも低コストで実現できます。
同期制御には、アドバンスト同期制御とメカ機構プログラムを使用する2つの方式があり、どちらかを選択することができます。
(アドバンスト同期制御はQ17nDSCPUのみ対応)

印刷機


豊富なメカモジュール

印刷機

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工作機周辺用 SV43 本体0Sソフトウェアパッケージ

EIA言語(Gコード)により、多彩なモーション制御を可能にしました。
工作機と同様の使い慣れたプログラミング言語でプログラムできます。

制御の流れ

印刷機

機能例

システム設定にてデータ種別やモニタデータ格納デバイスを設定することで、実効負荷率、回生負荷率、母線電圧などのデータをモニタすることができます。

運転中の実現在値やモータ電流、ワードデバイスデータなどに対応した、最大32点のON/OFF出力信号を高速に出力することができます。

入力ユニットからの信号をトリガとして、送り現在値、偏差カウンタ値など8種類のデータの中から、最大11データを同時に指定デバイスへ読み出すことができます。

 

位置決め制御における共通設定項目を、パラメータブロックとして最大64種類設定することができ、自由に選択できます。

位置決め運転中に、各位置決めポイントにて0~9999までのMコードを出力することができます。

0.001~65.535sの範囲内で、自由にドウェルタイムを設定することができます。

 

加減速方式を時間一定加減速、または加速度一定加減速から選択できます。

実行中のプログラムの処理を強制的に中断し、他のプログラムに切換えて処理を行うことができます。

移動命令を実行するために、軸を指定して始動する"軸指定プログラム"と、移動命令以外の制御文を実行するために軸を指定せずに始動する"制御プログラム"の2種類のモーションプログラムを実行することができます。

 

原点アドレス等の原点復帰データの一部を、モーションCPUのワードデバイスで間接設定することができます。

ゲイン切換え指令をON/OFFすることで、モーションコントローラからサーボアンプのゲイン切換えを行うことができます。

任意比率のS字曲線により、加減速特性を設定できます。