ここから本文

Factory Automation

印刷用ページ

 

SCADA MC Works64

IoTをあなたの工場に

Azure® IoT Hubに対応、簡単にIoT環境を工場に導入できるようになりました

MC Historian 高速・高信頼データ収集Option

高性能、高信頼のデータロガーであり、100,000点/秒*1の収集が可能です。(MC Works64のトレンド収集性能の目安は20,000点/秒*1)。計算式を用いて演算結果のロギングができます。高圧縮機能(Swinging Doorアルゴリズム)を用いたログ容量削減により、長期間のロギングが可能です。MC HistorianはSQL Server®ではなく、独自データベースにデータを保管します。また、MC Works64およびMC Mobileには、MC Historianの簡易版に当たるMC Historian Expressを同梱しています。

MC Historian 高速・高信頼データ収集

*1.システム構成によります。
MC Historian製品パッケージの機能比較
機能/仕様 MC Historian SD/R
(オプションパッケージ)
MC Historian Express
(MC Works64 標準パッケージ)
高速ロギング
演算によるロギング
高圧縮機能
HDDへのファイル保存*2
二重化 *3
分散処理 *3
タグ数の上限 5000*4
タグカウント方法 MC Historianのタグとしてカウントされる MC Works64のタグとしてカウントされる
*2.10GBの制限があるMicrosoft® SQL Server® Expressにログを保存するMC Works64に比べ、直接HDDへログを保存するため、データの長期保存や大容量ロギングが可能です。
*3.MC Historian Rのみ対応です。
*4.MC Works64タグを使用します。
MC Historian製品の二重化機能の比較
機能/仕様 MC Historian Rを含んだMC Works64
サーバライセンス(2つ使用)での二重化
MC Works64
サーバライセンス(2つ使用)での二重化
監視システム(監視画面)の二重化
イベント・アラームの二重化
ロギングの二重化 *5
サーバ自動切換え(手動も可能)
プレイバック機能*6
*5.MC Historianの二重化は2つのパターンがあります。
*6.データ保存先との通信が途切れた際に、一定期間データを保持して、通信回復した後にデータ保存先にログデータを転送する機能です。

EarthWorX 広域監視

インターネット上にある3Dの地図情報をダウンロードし、監視画面に用います。また、SmartPinの各タイルにラインや設備の状態を割り付けておき、地図上に配置させておくことで、シンプルながらも一目で拠点の状態を把握できます。

EarthWorX 広域監視

IoTWorX クラウド向けIoT通信機能

IoTWorXはMicrosoft® Azure®の汎用サービス:IoT Hubに対応、お客様のIoT環境がより構築しやすくなりました。

IoTWorX クラウド向けIoT通信機能

ReportWorX64 帳票出力機能Option

OPCやBACnet®のリアルタイムデータ、各種データベース(TrendWorX64、AlarmWorX64、MC Historian)から、日報、週報、月報、年報など、多様な形式の帳票を作成できます。Microsoft® Excel®で帳票様式を作成し、Excel®形式のほか、HTMLやPDF形式の出力にも対応します。MC Works64には簡易版のReportWorX Express*7を標準搭載していますが、ReportWorX64の導入を推奨します。出力帳票対応数は、1、5、25、100レポートのパターンがあります。

ReportWorX64 帳票出力機能

*7.ReportWorX64、ReportWorX Expressの対応Microsoft® Excel®は2010以降の32bit版と64bit版です。
ReportWorX64とReportWorX Expressとの違いは以下のとおりです。
ReportWorX64:データベースから多様な形式の帳票を作成し、自動で保存
ReportWorX Express:エクセル上で任意の範囲(期間)とデータを選択することで、手動で帳票を作成