Factory Automation

海外レポート

モンクット王工科大学ラートクラバン校(KMITL)チーム、「三菱電機杯 全国大学生電気・自動化コンテスト(MECA)タイ大会2025」で優勝

2026年1月公開【全2回】

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序章

集合写真

モンクット王工科大学ラートクラバン校(KMITL)の大学生チームが、2025年「三菱電機杯 全国大学生電気・自動化コンテスト(通称MECA)」タイ国内大会で見事優勝を果たし、将来のキャリアに向けて大きな一歩を踏み出した。受賞したプロジェクトは、界面活性剤の製造工程にAI(人工知能)を活用し、製品の品質向上と無駄の削減を目指すものである。さらに、環境負荷を最小限に抑えることも重要な目標の一つとされている。

タイMECA大会は、単なるコンテストという域を超え、若い世代が夢を実現するきっかけとなっている。2025年大会では、「タイ産業扇システムの脱炭素化に向けた工学的解決」をテーマとして掲げ、学生たちが創造性と革新的なアイデアを、二酸化炭素排出量削減に向けた産業の取り組みに役立つソリューションへと変えることを目指した。また、MECAは、技能のレベルアップに加え、産業の専門家や最新鋭の機器に触れる機会を、参加者全員に提供している。今年の大会では、卓越したテクノロジー企業を代表する5人の著名人と、Mitsubishi Electric Factory Automation (Thailand) 社の技術専門家3人の審査員によって、創造性、革新性、環境負荷、簡潔なプレゼンテーション、技術的及び事業面での実現可能性といった基準で評価が行われた。

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