
ネットワークカメラを活用した監視や管理・運営システムにおいて、いまやAI映像解析は欠かすことができません。これをサーバーが無くても実現できるように、「MELOOK AI」はカメラ本体にAIプロセッサーを搭載。同時リリースの人物・車両検知と混雑検知、いずれかの機能拡張ソフトウェアをインストールすれば、リアルタイムのAI映像解析による多彩な検知機能が利用可能。また、「三菱MELOOK 4 レコーダー」と接続しての、アラームリスト管理も可能です。警備・マーケティング分析・ビルマネジメントをはじめ、セキュリティー強化や省力化、サービス向上に幅広く活用いただけます。

設定したエリア内に人や車両などの動体が侵入したことを検知し、アラームを発報します。
侵入時間設定:0.2秒・0.4秒・1秒・2秒・3秒・4秒・5秒・10秒

設定したエリア内に人や車両などの動体が滞留していることを検知し、アラームを発報します。
滞留時間設定:10秒・20秒・30秒・1分・2分

設定したエリア内で人や車両などの動体が指定した方向へ移動していることを検知し、アラームを発報します。
検知方向:8方向(上・右上・右・右下・下・左下・左・左上)

設定したラインを人や車両などの動体が指定方向に越えたことを検知し、アラームを発報します。
検知ライン数:8か所(検知エリアとの合計)

設定したラインを越えた検知対象物をカウントします。
カウントライン数:8か所

設定したエリア内の人数が、指定数以上になった場合に検知し、アラームを発報します。
検知エリア:最大4か所 検知人数:最大40人 検知までの時間:1~600秒

設定したエリア内の人数をカウントします。
検知エリア:最大4か所 カウント数:最大40人

MELOOK4レコーダーに接続すれば、AIカメラのAI情報(カウントデータ)をレコーダーに記録し、USBメモリなどに外部出力できます。
また、多地点遠隔アプリケーションNR-SW5000を利用すれば、単画面再生時に画面上に検知枠を重畳し、検知対象を確認できます。


*写真はPC(webブラウザ)での表示例。 MELOOK 4 レコーダーの画面上では、検知枠等は表示されません。

