技術系 2004年入社 外国語学部 杉山知佳 静岡製作所 営業部 営業技術系 2004年入社 外国語学部 杉山知佳 静岡製作所 営業部 営業

技術系 2004年入社

外国語学部

杉山知佳

静岡製作所
営業部
営業

※記事、所属・役職及び写真は取材当時のものです。

私の企画した
エアコンで寒い国も、
暑い国もいい風が
吹きますように。

日本のものづくりを世界へ発信したい。

大学時代に留学したマドリード。当時のスペインでは、まだ日本があまり認知されておらず、大変ショックを受けました。どうしたら日本をアピールできるのかな?と考えた結果、家電メーカーなら日本のものづくりの良さを世界へ届けられると思い、就職活動を行いました。三菱電機の面接では、面接官の一言に心を打たれ、泣きそうなくらい感動したことを覚えています。その出会いがなかったら、私は今ここにはいなかったと思います。
配属は、静岡製作所。希望通り海外営業となり、欧州向けの家庭用ルームエアコンと業務用パッケージエアコンを担当しました。海外営業は、商品企画から生産、出荷までのすべての工程に携わり、責任を持つことになっています。そのため、担当地域の市場動向や規格を常に把握し、その国ではどのような機能をもつ製品が必要なのか、他社の作戦はどうかなど、常に市場の声に耳を傾け、的確なタイミングで開発・導入につなげることが重要です。年に数回行う現地での市場調査では積極的に動き、時にはユーザーのご自宅を訪問して家の構造や使い方を調べ、知識を増やしていきました。

日本のものづくりを世界へ発信したい。

部品が足りない。つくれない。どうするか。

入社2年目から3年目はヨーロッパで猛暑が続き、エアコンは好調でした。でも好調すぎて、圧縮機というメインの部品が足りないという事態に陥ったことがありました。ヨーロッパの営業担当からは早く生産して送って欲しいと言われますが、製造現場も忙しくてつくれない。生産計画を立てたのは私です。なんとかしなければなりません。私は、ものづくりの現場である工作課や製造ラインに毎日足を運んで情報を集め、国内向けの生産が5台減産になったと聞けば「その5台分の圧縮機をください」と頼みこみました。工場をかけずり回って、お願いする。祈るような気持ちでした。

部品が足りない。つくれない。どうするか。部品が足りない。つくれない。どうするか。

ものをつくる、ということ。

胸が震える大ピンチ。でもそのおかげで、所内のいろいろな方と知り合うことができました。ものづくりの現場を毎日見ることで、誰の手がかかっているのか。誰がどれほどの大変な思いをして製品をつくっているのかも、よく分かりました。現場の皆さんが精一杯協力してくださったおかげでピンチをなんとか乗り越え、工場からヨーロッパに出荷できたときは、ここで働けてよかったと心から思いました。ものをつくるって、こういうことなんだ。私もその一員なんだと気づいたとき、胸が熱くなったことを今でもよく覚えています。

ものをつくる、ということ。ものをつくる、ということ。

子育ても、仕事も、やめられません。

欧州、豪州、台湾、中東、アフリカなど、これまでいろいろな国を担当してきました。現地への出張で「品質がよくて好評ですよ」と販売店の人が言ってくれたり、マーケットシェアが伸びたときは、うれしくなります。2009年に子どもを出産。復帰してからは時間がないので、いつも駆け足。トイレに行くのも水を飲むのも忘れるくらい集中して仕事を進めています。それでも、英語をもっと勉強したいし、マーケティングの知識もつけたい。スキルアップも二人目の子どもの計画もしっかり立てて、これからも仕事を続けていこうと思っています。

子育ても、仕事も、やめられません。子育ても、仕事も、やめられません。

杉山 知佳5年後の目標
地球にも子どもたちにも
やさしい風を届ける
杉山 知佳

Career Profile

2004年 入社
静岡製作所に配属。空調機器の海外営業として、欧州向け家庭用ルームエアコンと業務用パッケージエアコンを担当。
2005年
豪州、台湾を担当。年度計画、生産計画業務担当。
2008年
米州、中東、アフリカを担当。年度計画業務担当。
2009年
育児休職。
2011年
復職。海外市場向け家庭用ルームエアコンの機種戦略を担当。欧州、豪州、米州を担当。

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