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本ページは、「消費生活用製品安全法」に基づき、弊社製品に係る事故報告のうち、以下の情報を公表するものです。
  • 「ガス機器・石油機器に関する事故」
  • 「ガス機器・石油機器以外の製品に関する事故であって、製品起因が疑われる事故」
  • 「ガス機器・石油機器以外の製品に関する事故であって、製品起因か否かが特定できていない事故」
  • 「ガス機器・石油機器以外の製品に関する事故であって、製品に起因して生じた事故かどうか不明であると判断した事故」
掲載されている情報は、速報段階のものであり、今後の追加情報、事故調査進展等により変更があります。
重大製品事故とは消費生活用製品安全法に規定された下記の事故です。
  1. 死亡事故
  2. 重傷病事故(治療に要する期間が30日以上の負傷・疾病)または後遺障害事故
  3. 一酸化炭素中毒
  4. 火災(消防が確認したもの)
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事故
発生日
製品名
【機種・型式】
製品事故に関する情報
2017年
6月3日
光回線終端装置
【AS-1000GN-1V】
発生
場所
千葉県
事故
概要
調査の結果
○当該製品の外郭は焼失していた。
○当該製品の基板に穴空き、欠損は認められなかったが、著しく焼損し、コネクター、チップ部品が脱落し、確認できなかった。
○当該製品のACアダプターは著しく焼損し、外郭は焼失していたが、基板の穴空き、欠損は認められなかったほか、電解コンデンサーの防爆弁作動による電解液噴出の痕跡も認められなかった。
○ACアダプターのDC出力端子及びコード、ACコードに溶融痕は認められなかった。
●当該製品の残存する電気部品に出火の痕跡は認められなかったが、焼損が著しく、確認できない部品があったことから、製品起因か否かを含め、事故原因の特定には至らなかった。
関連
情報
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2017年
5月30日
エアコン
【MSZ-GV255】
発生
場所
秋田県
事故
概要
建物を全焼する火災が発生し、当該製品が現場にあった。調査の結果、
〇事故発生時、当該製品は使用されていなかったが、電源プラグはコンセントに接続されていた。
〇当該製品の確認はできなかった。
〇室外機は全体的に著しく焼損し、金属部以外は焼失していた。
●当該製品の確認ができなかったことから、製品起因か否かを含め、事故原因の特定には至らなかった。
関連
情報
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2017年
5月24日
電気温水器(リモコン)
【SRG-3759(RMC-8)】
発生
場所
神奈川県
事故
概要
当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した。調査の結果、
○当該製品は、脱衣所のついたての中に設置された電気温水器に取り付けられていた。
○電気温水器の本体を囲っていたついたては、下方から上方に向けて扇状に炭化しており、本体外部の給水配管の保温材が焼損していた。
○本体外郭は当該製品が取り付けられていた箇所とその下側付近が著しく焼損しており、内部の断熱材は当該箇所付近が焼損していた。
○電気温水器内部の制御基板、ヒーター部等に出火の痕跡は認められなかった。
○当該製品の樹脂製ケースは、背面ケースの一部と操作部カバーを除いて焼失しており、基板は焼損し、残存している基板の銅箔パターンに出火の痕跡は認められなかったが、ねじ締め端子部及び下部が焼失していた。
○ねじ締め端子に挿入されていたケーブルに溶融痕等の出火の痕跡は認められず、カシメ部に溶融等の出火の痕跡は認められなかった。
●当該製品の焼損は著しく、基板の一部が焼失しており、事故発生時の詳細な使用状況も不明のため、製品起因か否かを含め、事故原因の特定には至らなかった。
関連
情報
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2017年
1月9日
液晶テレビ
【LCD-32MX40】
発生
場所
青森県
事故
概要
異臭がしたため確認すると、当該製品及び周辺を焼損する火災が発生していた。
○当該製品の前面左下部が著しく焼損していた。
○当該製品に内蔵されている基板のうち、電源基板と電源スイッチ基板以外の基板に異常は認められなかった。
○電源基板は著しく焼損しており、確認できない部品があった。
○電源スイッチ基板は確認できなかったが、電源スイッチ本体は通電された状態だった。○電源コード及び電源プラグに出火の痕跡は認められなかった。
●当該製品の残存する電気部品に出火の痕跡は認められなかったが、焼損が著しく、確認できない部品があったことから、製品起因か否かを含め、事故原因の特定には至らなかった。
関連
情報
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2016年
11月13日
密閉式ガス温風暖房機
(都市ガス用)
【VGT-426HT-T】
発生
場所
東京都
事故
概要
当該製品を使用中、当該製品の周辺を焼損する火災が発生した。当該製品は、製品に付属しているエアフィルター(空気吸込口に設置)を使用時に付けていなかった可能性が高いことから、製品内部に堆積したほこり又は空気吸込口から吸い込まれたほこりが燃焼筒で熱せられ火の粉になって噴き出された可能性が考えられるが、燃焼筒の異常も含めた機器の詳細な確認ができなかったため、製品起因か否かを含め、事故原因の特定には至らなかった。
関連
情報
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2016年
7月17日
除湿機
【MJ-100NX】
(製造事業者 三菱電機ホーム機器株式会社)
発生
場所
鹿児島県
事故
概要
当該製品を使用中、建物を全焼する火災が発生した。調査の結果、当該製品の残存する電気部品に出火した痕跡は認められなかったが、焼損が著しく、確認できない部品があったことから、製品起因か否かを含め、事故原因の特定には至らなかった。
関連
情報
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2016年
6月19日
扇風機
【K30-Q8】
発生
場所
鹿児島県
事故
概要
当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した。当該製品は長期使用(約44年)によりモーター用運転コンデンサーの絶縁性能が低下したため、内部短絡が生じて異常発熱し、出火に至ったものと推定される。
関連
情報
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2016年
3月27日
電気温水器
【SRT-5556D】
発生
場所
富山県
事故
概要
当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した。調査の結果、
○当該製品内部の漏電遮断器周辺が著しく焼損しており、漏電遮断器の外郭樹脂は、内側より外側が著しく焼損していた。
○漏電遮断器の一次側端子付近の鋼製ねじ2本及び黄銅製固定接点板が溶融していた。
○漏電遮断器が取り付けられていた取付板に液体が流れ、漏電遮断器に浸入した痕跡が認められた。
○タンクを覆っている断熱材が水分を含んでいた。
○漏電遮断器以外の電気部品に、溶融痕等の出火の痕跡は認められなかった。
○使用者によりタンクが廃棄されたため、漏水箇所の確認はできなかった。
●当該製品の漏電遮断器内に水分が浸入したことにより、漏電遮断器の一次側端子間でトラッキング現象が生じて出火した可能性が考えられるが、漏水が生じた原因が不明であり、製品起因か否かを含め、事故原因の特定には至らなかった。
関連
情報
平成28年4月7日に消費者安全法の重大事故等として公表済
2016年
2月20日
加湿器
【SV-404】
(製造事業者 三菱電機ホーム機器株式会社)
発生
場所
千葉県
事故
概要
当該製品を使用中、当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した。調査の結果、当該製品は、サーモスタット内の可動接点カシメ部の接触不良により異常発熱し発火に至ったものと推定されるが、焼損が著しく、製品本体に延焼した原因は特定できなかった。
関連
情報
製造から20年以上経過した製品
平成28年3月10日に消費者安全法の重大事故等として公表済
2016年
2月13日
液晶テレビ
【LCD-22ML1】
発生
場所
岡山県
事故
概要
当該製品及び周辺を焼損する火災が発生し、1名が死亡した。
○当該製品は、本体正面左側の下から上にかけて焼損しており、特に下側が著しく焼損していた。
○本体スタンドに内蔵されている首振りモーター、電源基板に出火の痕跡は認められなかった。
○電源コードは本体側のコードプロテクター直近の電源側で溶断し、断線部に溶融痕が認められたが、当該製品の焼損状態から二次痕と判断した。
○本体正面左側に内蔵されているアナログ基板やデジタル基板が著しく焼損していたが、特にアナログ基板は直下のボイススピーカー付近から焼け上がっていた。
○本体下端左右にそれぞれ設置されたボイススピーカーの焼損は著しく、1個のみ確認できたが、他の1個は確認できなかった。
○当該製品の直近に、他社製のハロゲンヒーターが当該製品に正面を向く位置に置かれており、焼損していたが、ハロゲンヒーターの製造事業者名等は確認できなかった。
●当該製品の残存する電気部品に出火の痕跡は認められなかったが、焼損が著しく、確認できない部品があったことから、製品起因か否かを含め、原因の特定には至らなかった。
関連
情報
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