原点信号の位相遅れ検査により、モータのフィードバック制御精度を検査します。原点信号は+4V・20µsパルス幅のパルス、U相は±5V・50Hzの交流信号です。これらの信号を10MHz(0.1µs)の超高速でサンプリングします。取り込んだデータから、位相遅れを計算し、波形解析を行い、結果を保存します。動作特性が確実に検査できるため、製品の品質作込みに役立ちます。
[ 超高速 ]
最速0.1µs(10MHz)の超高速データ収集(DAQ)で真の特性が把握できます。
取りこぼしのないデータ変化を捕える!最速0.1µs(10MHz)の超高速データ収集
[ 長時間 ]
1ms/最大16ch*1の長時間データ収集が可能です。
*1:保存ファイル形式や使用するボードの種類により、最大収集速度やch数が変化します。
MELQIC内蔵のデータ解析機能により、現場で収集データの本質や特徴をつかむことができます。
●最大値 ●最小値 ●平均値 ●FFT解析 ●ディジタルフィルタ
収集データ、または解析データに対しては、上限/下限値による判定や、複雑な波形を高精度に判定する、バンド比較判定が行えます。
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